株主

2010年03月24日

ある夜、「花彩」の花束に軌跡を想う。

 
     shanaaya.jpg


自分の背丈の1/3はあるかもしれない花束を抱えて、夜の古北を闊歩する。

すれ違う人々が皆、一瞬こちらを注目する。振り返る。

少し照れくさくも、とても誇らしい気持ちで、胸を張って歩を進めてゆく。



初めて、“古北という所” に寄ってみた時のことを思い返す。

去年の5月だった。初夏の陽気で、日差しの強い午後だった。

目に映るもの全てを受け入れなければならなかった。

そして孤独だった。

口を真一文字に結び、心が折れそうになりながら、地図を片手に彷徨った。



あれから10ヶ月後の自分。

この花屋を紹介してくれた友人がいて、

この花束をアレンジしてくれた人も知り合いで、

これを贈りたいと思う相手がここにいる。


この幸せな事実が、

これまでの上海生活の軌跡そのものなんだろう、と喜びを噛みしめる。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
花彩 kanne
<古北店>
上海市長寧区水城南路51弄 宝石公寓8号102号(家楽福の向かい)
Reservations: 021-6208-5306

<浦東店>
上海市浦東新区張揚路501号 第一八佰伴地下1階
Reservations: 021-5835-1946




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2010年01月31日

睦月の幻

 
     oiran_0131a.JPG


 始まりの夜のように優しく髪を撫でられたのが、けれど別の人の指先だった時、
 それでもあの幸せな感触が反芻されて、ふと涙が滲んだ。


 目の前で伝えたい気持ちを、けれど別の人の肩越しで口にする時、
 なるべくなら返事を声に出さず、ただ黙って抱きしめていてくれれば、それでいい。



 「人は言葉では嘘をつけるが、行動で嘘をつくことは難しい」

 真意とは巧みな言葉になど無く、一貫した行動を見て推し量るものならば、
 “この結果” こそが本音の感情であり本心からの言葉によって成されているのだ、と
 簡単に導き出せるはずなのに。


 「わからないのは見えないからじゃなくて、見るべき場所を見ないから。
  それで大切なものを見落とすのさ」

 その目を曇らせているのは、いつだって
 悔しいぐらい一瞬にして、強引に、陥れられてしまう “完全降伏態勢” 。


 制御不能の自然な心の反応は、刷り込みのように厄介で、
 まずは理性を奪い、正しい判断を狂わせてから、
 思考を掻き乱し、冷静さを失わせて、言うべき台詞を間違えさせる。


 もはや流し目ひとつ、艶やかな微笑みひとつ、演じられなくなってしまった。



 ・・・言い訳かもね。




     oiran_0131.JPG




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posted by 蜜 at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

不好意思。

ごめんなさい。

ここのところ、更新頻度に乱れが生じているのは、
最近、蜜のPC環境がちょっと不安定になっているせいでもあります。

・インターネット接続の相次ぐ不調
・先週末にPCが1台お亡くなりになり、その復旧作業
・FC2ブログサーバーに若干のエラー頻出


けれど、これらは言い訳に過ぎないとも思っています。

一定の更新頻度を保つことは、自分の中で決めた目標の1つだったので、
不可抗力もあるとはいえ、それが崩れてしまうのは、なんだか結構悔しいのです…。



「情報は発信し続けることに意味がある」と、ある友人は言いました。


このような一個人ブログではありますが、
定期的にご覧下さっている方、ご興味を持って初めてアクセスされる方、
コメントやメールで個別にご連絡や応援を下さる方・・・
毎日、様々な読者の皆さまが訪れて下さっていることを日々感じます。

また、たまには何らかのお役に立てていることもあるかもしれません。


一定の更新頻度が保てないというのは、
皆さまとの貴重な出会い・繋がりを逃してしまう第一歩だし、
自分自身としても「続けることの先に見えるもの」を失うことになります。


生活のうちのほんの些細な一部に過ぎない目標でも、
きちんと全うできないと、、、 という自戒を込めて。不好意思。


posted by 蜜 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

映画「サヨナライツカ」によせて - 1:原作小説 -

2010年1月23日(土)より、日本で
映画 「サヨナライツカ」 が公開となります。(※この公式ページへのリンクは音が出ます。)


ssayonaraitsuka_1.jpg


来月、春節期間中に東京へ帰国する際に、必ず映画館で観ようと
前々から公開を楽しみにしていた作品です。

原作の 辻仁成の小説「サヨナライツカ」 を読んでいる蜜としては、
これの映像化と、どのように映画化されているかがとても気になるところです。


ただ・・・
映画にするにあたって、必ずしも原作に忠実でなければならない
ということもないでしょうが、
少なくとも公式ページの予告編を見る限りは、
諸処で原作とは異なる部分がありそうかなぁ... という印象は拭えません。


映画紹介のあらすじには、
 『愛されることがすべてと思っていた女性が、運命的な出会いを経て、
  愛することが本当の愛だと気付くラブストーリー。』

とありますが、

そもそも、この 「サヨナライツカ」 は、果たしてそういう話なんでしょうか?


まだ観ていないので何とも言えませんが、
映画だけ観たらそういう感想を抱く作品に仕上がっているのかもしれませんね?


ssayonaraitsuka_5.jpg


でも、原作はどうでしょう。

小説の方のキャッチコピーも、
 『人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
  愛したことを思い出すヒトとにわかれる
  私はきっと愛したことを思い出す』


となっており、
確かに、物語の冒頭から語られるこれは1つの大きなテーマであり、
作中にも一貫して、これを用いたやりとりが登場人物たちの間で繰り広げられます。

だからきっと、読んだ後に
「自分の場合はどっちだろう?」
と自問自答してみる読者も少なくないかもしれません。


けれど、個人的にはね。

長い人生における、点と線。
愛し愛される相手と、どちらを共にする方が最期に「幸せ」と言えるのか。



・・・こういうことを考えさせられる作品かと思っています。



※ここから先は、原作小説の感想・レビュー(※ネタバレ含む)になりますので、
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posted by 蜜 at 22:43| Comment(4) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

師走願い

蜜のブログにいらして下さった皆さまへ。

今年7月より、上海での新生活をスタートさせ、
当初はゆるゆると始めたこの「上海大夜総会」も、秋からは皆さまの応援もあり、
おかげさまで、近頃は多くの方々にいらして頂けるようになりました。
本当にうれしい限りです。ありがとうございました。

ブログについては、
今後も更なる充実を図ってまいりたく色々と思案しているものの、
そういった総括的な話はまた年明けにするとして(笑)

どうぞ来年も蜜のブログをご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

それでは皆さま、よいお年を。



      joyanokane2009.JPG



 「師走願い」


  どうしても伝えてしまいそうなことがあるんだ、君に。

  それは 君を傷つけることではないよ、
  けど 困らせてしまうかもしれない
  だから口にできない。そう心に決めてはいても
  次に君の顔を見たら・・・ 正直、僕は自信がないんだ

  でも 何も望んでいないから。

  ただ素直に ただ無邪気に
  思うままに 想いを声に乗せて届けたいだけ。
  本当は真剣なんだけど
  まるで天気の話でもするみたいにさらっと零すから、

  だから ねぇそんな顔はしないで。
  知ってたよ、って いつもみたいに、ぱっと笑って
  そのまま言葉を受け取って、それで
  しょうがないな、って ただ笑い飛ばして

  自己満足かもしれないけど
  君の求めるものを与えられそうにはない僕だけど、

  ただ どうか願わくば、
  これを告白することがそんなに間違いでもなければいいな と
  それだけ。それだけを、
  もうすぐ年が明けたら神様へお祈りしようと思う

  僕は今 こんな気持ちを抱いて年を越すことを誇りに思う。


  2009年 大晦日




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posted by 蜜 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

- Interlude -

 
上海のDVDショップで 海賊版の 映画やドラマなどを時々買ったりするわけですが。

日本にいる頃もたまに見ていた、人気の刑事ドラマシリーズ『相棒』の
Season1〜7までがパックになったお得なセットを、1ヶ月くらい前に発見し購入。

以来、少しずつ観ていて、今 Season4 の前半あたりです。
その中の1話、「殺人講義」というタイトルの回で扱われたエピソードが
蜜の心にちょっと引っかかり、そして腑に落ちました。


モデリング、という心理学用語をご存知でしょうか?

  ⇒何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て、
    同じような動作や行動をするのがモデリングである。

    人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。
    思春期から大人にかけては、
    憧れという意識からその人に少しでも近づきたいという心理が発することがある。



心理学の専門でない一般的な説明としては、上記の通り(Wikipediaより抜粋)。
こういった行動を“モデリング”という用語で示すということは知らなくても、
きっと誰しもに経験ある、もしくは理解できる行動パターンですよね。

この『相棒』の「殺人講義」のストーリーでも、
登場人物たちが、尊敬する先輩社員の習慣を見習ってみたり、
あるいは愛する相手のこだわりがそのまま自分に身についていたりします。
そこで、尊敬している人物や憧れている人物に近づきたいと思う時、
その習慣を真似したりする
、“モデリング”の話を主人公が説いて・・・


その時、ふとね。
あぁ、今の蜜の気持ちも、きっとこういうことなんだ って。

最近ずっと自分自身に戸惑っていた中で、妙に納得してしまった。。。


* * * * * *


この“モデリング”、とある歌の歌詞にもなっていますね。


嗚呼 君の仕草を真似る Sunday


それはもう端的に。
この場合は、不倫の恋だから好きな女に逢えない日曜日に“モデリング”をする男。
…うーん、桑田さんさすがです(笑)
サザンの「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート」。


sseagadian.JPG
HOTEL NEW GRAND バー シーガーディアンU @横浜


マリンルージュで愛されて
大黒埠頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて
まだ離れたくない 早く去かなくちゃ
夜明けと共にこの首筋に夢の跡



* * * * * *


・・・すみません。今回はちょっとした小話でした。
次記事までの Interlude ということで...



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posted by 蜜 at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

霜月便り

『前略

         sletter65432.jpg


  「あなたにまた会える」と分かった瞬間、思わず私は慟哭しました。
  激しく声を上げて、喉からしぼり出すように嗚咽しながら。
  勝手にどんどんと込み上げてくる涙は、何度かたく目を瞑っても溢れ出た。
  人は嬉しい時でもこんな風に泣くことがあるんだ、と初めて知った。


  それから、こうして会うまでの数日間、私は毎日幸せでした。
  すぐに会えなくても、
  ……いいえ、すぐには会わない方が
  そのぶん、次に会う時を心待ちにできる時間が増えるから、
  「約束の日までのこの間がずっと続いたらいいのに」とさえ思った。


  今日はどうもありがとう。とても楽しかったわ。



  けれどきっと、また明日から
  「次はいつ会えるんだろう?」「もう会うことなどないのかもしれない」
  そう憂う日々が再び訪れるのかと思うと、それが本当にくるしい。

  自分でも驚きます。
  こんなにもあなたを待っていたなんて。
  どんなに強くそれを望んでいたのか、
  心の奥底から涙が流れたあの瞬間まで、私は自覚していなかったのです。


  また、あなたに会いたい。
  その語り口を、話の続きを、聞いていたいの。
  これまで何を考え、どのように生き、今をどう感じ、これからどうするのか。
  そういう話を、もっとずっと、いつまでも……。

  あなたはそういう人。


  この先も決して共に歩むことはない、互いの道の交差点で
  別々の方向へ進む途中にすれ違っただけの、そんなあなたなのに。
  それでも私の心に確かな印を刻んで、以来ずっと私の日常を彩り続けています。


  今日はどうもありがとう。
  今日まで本当に、しあわせだったわ。

               sletter67890.jpg


草々 霜月末日』

 

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2009年11月27日

「erotic lounge」

・・・というタイトルですが、
今回は上海のお洒落バーの紹介じゃありませんよ☆


el5.jpg
「erotic lounge 5 - Secret Affairs」


こういうCDの紹介です。


ただし、
上海で買った海賊版のお話なわけですが。。。



前記事で、海賊版がまるで本物のようなパケでどこにでも売っている中国
と書きましたけれど、
このCDも然り。蜜の家の近所のDVD屋さんで見つけました。

激しくそそられるジャケット写真に、蜜の目は釘付け・・・


美しくエロい。
この体に、その仕草。。
官能を予感せずにはいられない。
しかもタイトルは 「erotic lounge」 で、その上 「Secret Affairs」!(笑)


ジャケ買いしちゃいました♪


も〜... 一目ぼれ。降参です。もはや中身の曲などどーでもいい。
部屋に1枚飾っておきたかったのです!
気分の問題です(笑)



でね、家に帰って、このCDをネットで検索してみたんです。
だってジャケだけ見てもあまりにも謎なCDなんだもの。
そしたらビックリ。
なんとこのアルバム、Amazonによると\5,195 なのだそう…


たったの25元で購入しちゃいましたよ。。。

こういうジャケ買いだって簡単にできちゃうのが上海の便利なところ、
なのかもしれませんね?


ただし、問題が1つ。

ser5_ura.jpg   sPB270527.jpg
左)正規版アルバムの裏に書かれた曲目。      右)蜜の買ったアルバムの裏に書かれた曲目。


この違い、分かりますか?

正規版曲目の右側半分に記された15曲が、海賊版の方にはありません


・・・どうも、正規ではCD2枚組アルバムのようなんですね。
でも蜜の買った方は、どんなに中をよく見てみても1枚しか入ってません。

25元だもの、没問題〜

(しかもお部屋に飾るのが目的だし・笑)




こうして、しばらくはジャケだけを眺めてはニヤニヤしていたのですが。
にわかに、ちょっと聴いてみたくなったのですね。
10月初めのある日。ついにコンポで再生。


・・・以来、ず〜っとハマっています!



「erotic lounge」という名の通り、
よくバーラウンジとか落ち着いたクラブで、低めの音でかかっていそうな
そんなサウンド&ヴォーカルを集めたコンピレーション・アルバムです。

ハウス・ミュージックあり、フュージョンあり、R&Bあり、ボサノヴァ風その他あり…。

これらが気だるくアンニュイに流れるナンバーの中には、けれど確実に
その先にある「何か」を期待させる高揚感が含まれていて、
ジャケットと同様、一種のチラリズム的な官能を見事に醸し出しています。。


kannou777777.JPG


全体的に耳に心地よいサウンドは、
何かしながらBGMとしてかけておくのに丁度いいところも、お気に入り。
蜜はよく、(ブログ含めて)書き物をしている時、
あとは夜、部屋でお酒を愉しみながらエンドレスで流しています。

雰囲気、盛り上がりますよ?



* * * * * *

実はこれ、シリーズものなのですね。

5作目(上記)がとっても気に入ったので、その後、他のも探してみました。
同じお店に置いてあったのは、この2つ。


ssel1.jpg  sel7.jpg
「erotic lounge」の、1作目と7作目(最新)。


結論としては、蜜はやっぱり
5作目の 「erotic lounge 5 - Secret Affairs」が1番好き です。

(ジャケットの写真のそそられ具合も…笑)

1作目は、5作目より更にスローなナンバーが多く、若干平坦な印象。
7作目は逆で、だいぶポップス調のアレンジが増えてしまい、ライトすぎる感じ。

まぁ、この辺は好みが分かれるところでもあると思うので、
ご興味のある方は、お近くのDVD屋さんで
「erotic lounge」シリーズを、どうぞお手に取ってみて下さいね!



上海での日々の生活に、中国語に… ふと疲れた時、
たまにはこんなCDで、特別な気分を味わってみるのもいかが?




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(※本記事は、著作権等の観点からは不謹慎と思われる発言を一部含みますが、ご容赦下さい。)
 
posted by 蜜 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

バー「Windows」の後、その晩は…

軽ーく青島ビールを飲みながら中華料理を食べた後、
まだちょっと別れがたいというか、
もうちょっと飲みたい気分だったので、バーへ行こうかということに。

連れてってもらったのは、割と珍しい(?)
Windows Underground というお店。

何が珍しいかというと、
すっごくドリンクがリーズナブルな価格だということ(1杯だいたい25〜30元)。
それゆえ、お客さんの割合は欧米人でなくチャイニーズの若者が大半という、
蜜にとっては今まであまり経験したことのないバーでした。。

問題は店員さんの接客態度がイマイチだということですが...


…というのもあって、カクテルを頼むのはやめて、
その場の流れもあり、ウィスキーな夜になりました。

でも頼んだのは、CHIVAS REGAL と Jack Daniel's をロックで。。。
いたってフツーですね。
多くを語ることはありません。
たまには外でさくっと飲みたいだけなのよ って時に
1杯25元で周りの喧騒も気にせず自分の世界に入るには良いかも、です。


* * * * * *


・・・それだけのせいじゃないはずなんだけど、
この後、家に帰ってから、つい1人で飲んでしまいました。


         sIMG0120A.jpg


蜜はたいてい(9割の確率で)、誰かとお酒をご一緒して帰った際には、

 @心底思いっきり楽しんで幸せな気分のまま熟睡
 Aその場の状況に合わせること優先で、気を遣って疲れて就寝

の、どちらかのパターンです。
@は友達や気心の知れた人と、Aは接待とかお付き合いの時 ですね。


けれど、たまーに、
@でもAでもない消化不良な帰り道があります。
そういう時は、その後に1人っきりでちょっと飲んでしまう...

東京で一人暮らししていた時にもあったけれど、
一気に環境が変わってしまったせいかな?
上海に来てからは少しだけ、そんな夜が増えてしまったかもしれません。


自分は本当の意味での「孤独」では、全然ないのに。
それでも、そこはかとない寂しさに飲み込まれそうになる時がある。
異常を忘れて、早くこの正常に慣れなくてはいけない。
得たものの代わりに失うものもあるのだと諦めなければならない。
弱音を吐くくらいなら、どうしたら幸せになれるのかを考えて、そうならなければ。
いかに未来を明るいものにできるかは、
誰かじゃない、自分自身で切り拓いていくはずのものだ。


・・・そうやって何度も自分に言い聞かせているのに、それでも。



        skodoku.jpg


孤独感とは、
ただ「人がいない」から募るばかりじゃないのですね。
会いたい人に会えなくて、
一緒にいたい人と一緒にいられなくて、
顔を見て声が聞きたい人の傍らに行けない時にこそ、
その寂しさが、強く強く心にしみてしまうものでもあるのですね。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Windows Underground■
上海市静安区南京西路698号(近青海路)
Reservations: 021-6218-1360




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posted by 蜜 at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

救われる、ということ。

誰かに期待したり、誰かに救われることで自分を保っているようじゃ
本当はダメなんだろうってよく分かっている。
人から幸せにしてもらうことは、それはとても嬉しいことだけれど、
自分で自分を幸せに導ける方法も知らないと、結局はいつまでも苦しいことの繰り返し。

ただ、やっぱり人は人と影響し合い、揺さぶられていくものでもあるから。
振り回されてるっていうマイナスな依存的感情だけでそれを捉えようとしないで、
素直に「あなたのおかげで救われたわ」って心の中で想ったりもする。

そしてその救いは、必ずしも自分が底に陥った原因そのものが与えてくれるとも限らない。
時間であったり、自分自身であったり、言葉や音楽であったり、別の人であったりする。


最近になって、自分にとって自分を救うものが何であるかに気付きました。

それはずいぶん昔からそばにあったものなのだけれど、
一頃は顧みもしなくて、ムダに物事は目の前を通り過ぎ、何も残せなかった。
やっと、それが自分を保つためにどれだけ大事なものだったのかを再確認して、
現実逃避な方法でも、それに気付いた時に自分がずいぶん楽になった。

だから、少しだけ前向きになれた気がする。
それでもまだまだきっと未熟だから、あいかわらず
心が揺さぶられるほどの何かに触れると、一瞬にして心がぎゅっと掴まれてしまって、
その途端に押し戻されるような、陥ってそのまま飲み込まれていくような感覚に
包まれてしまうんだけれど。

ただ、それさえももう全てがちゃんと「経験」っていう名の
自分の中での糧として昇華できたら、それでいいんだろうと思います。

ゆっくり反芻することこそが、きっと自分にとっての幸せに繋がっているんです。



* * * * * *


sIMGP9328.jpg


昨日、日本の親友からサプライズで誕生日プレゼントのEMSが届きました!
うれしかった・・・
そして、彼女のしたためたメッセージを読んで涙が出た。

上海での新しい生活は新鮮で、ちゃんと楽しく暮らしているんだけど、
心の底には漂い続ける「寂しさ」がやっぱりあるんだなぁ...と。

日本でこうやって蜜をあったかく見守ってくれる親友がいるんだ
ということを改めて実感して、すごく幸せな気持ちになれた。
色々あるけどがんばるよ、
ありがとう!



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posted by 蜜 at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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