株主

2010年09月02日

ウワサに違わぬ「豚骨拉麺」

 
・・・カテゴリは、「中華」で正しいんでしょうか?

豚骨ラーメンなんだから、「和食」のような気もするんですけど、
お店自体は、日本でよく見る町の中華料理屋さんって感じだから、
悩むところなんですよね〜(笑)


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水城路×新漁東路の「豚骨拉麺」。 


その名の通り、豚骨ラーメン屋さんなわけですが、
一般的な中華惣菜は揃ってますよ的な、軽い居酒屋代わりにも使えるお店。
実際、春巻きなんかもあってですね。日本人には妙〜に馴染むと思います。


そんな「豚骨拉麺」ですが、
LingZhiさんも以前、記事にされていて、冒頭でも仰られている通り、
『今まで様々な人に「おいしいよ」と言う事で紹介してもらった』
所なのです。蜜にとっても。

ここの豚骨ラーメンは本当にオススメ! と、周りから聞く声が多いそのワケは、



ズバリ、 お値段



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豚骨ラーメン、これで確か 14〜5元!


このお値段で、
まるで日本の「一風堂」か「一蘭」を思い起こさせるかのような豚骨ラーメン・・・


・・・とまで表現したら、さすがに褒めすぎ かもしれませんけど(笑)


でも、麺の固さもちゃんと選べる (ハリガネとか言っても通じる?) ボソボソ極細ストレート麺は、
なんだか蜜には懐かしく感じました。
スープはどろんとこってり系ですが、豚骨ラーメンなんだからやっぱりこうじゃないとね。
素朴だけど基本がしっかり抑えられている、という印象◎



ここ最近の上海のラーメン事情は、おそらく格段に成長を遂げているのでしょう。
たとえば、「維心」とかだってフツーに美味しいですものね。
でもちょっと高いじゃない?
(日本の相場くらいでしょって言ったら、そりゃあそうですけどー)

それを、
たったの15元かそこらで、日本人も納得&満足なレベルのラーメンを味わえる
っていうので、この「豚骨拉麺」の評判はより一層高まっているのでしょうね。


ウワサに違わぬ「豚骨拉麺」、そのコスパの良さたるや素晴らしきかな☆



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■豚骨拉麺■
上海市長寧区新漁東路252号(×水城路)
Reservations: 021-3208-7977




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2010年08月29日

「麻辣風暴」では泣かなかったけど。

 
「麻婆豆腐3元、担々麺4元」 と聞いちゃ、行ってみずにはいられない、


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南京西路の818広場 7階にある「麻辣風暴」!!


まず、↑この店内の雰囲気に驚き。

どーー見ても、麻婆豆腐が3元で担々麺が4元のお店には見えない。


超どローカルな建て構え、とかだったらまだ頷けるんですけどね。
(それでも今日日の上海でその値段は少ないのでは・・・)
確かに818広場の中に在るだけはある、いやそれ以上になんか煌びやかすぎです!(笑)



さて、こうなると思い出すのが、
似たような店名を持つ 「麻辣誘惑」 。
四川料理を出すお店のイメージとはかけ離れた、フロアのオシャレ度も似た感じだし。

・・・と、そういう風に想起されるのは この御方 も同様のようで、
『久しぶりに、泣きたいくらい辛かった。』
と仰っていた風暴辣翻天 (これは32元) に、蜜もチャレンジしてみましょうね☆



ま、その前にまずは喉を潤しましょ。

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青島よりハルビンビールの方がもっと好き。

「麻辣風暴」に来店したこの時は、
確か、西湖湖畔でうっすいビールに当たり続けたすぐ後だったので、
このハルビンビールの味わいをしみじみ再確認しながら飲んだような。


で、


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3元の麻婆豆腐と、

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4元の担々麺〜♪


しかも、ちゃんと美味しいし!

麻婆豆腐は、しっかり麻もビリビリ効いてます。基本だけど、これ大事。

担々麺なんか、これかなり蜜的にツボなお味!
欲を言えばもうちょっと辛くてもいいけど、ゴマの風味がかな〜り濃厚な感じで◎

(中国によくありがちな…)
柔らか麺も、このねっとりと深みのあるスープに絡めると気にならず、
逆に「合う!」って思っちゃうくらい。するすると入ってしまう。


こんなに破格にお安いのに、いい仕事するなぁ。





うーん、だけど・・・

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こちらの蒜泥白肉は、ちょっと残念な感じでした。。。


四川料理の前菜と言えば!で、必ず頼んでしまう大好物の蒜泥白肉。
のはずが、

渝信川菜」のそれと比べると、まず初めからかかってるタレが多すぎ…。
しかもなんか甘めで、ニンニクの風味を邪魔しちゃっている気が。
それに、それにね、、、
蒜泥白肉で、 豚肉に巻くキュウリは太すぎたらダメ だと思うのよ…!(泣)

これは個人的嗜好ですが、蒜泥白肉はやっぱりシンプルが一番。
キュウリは薄く、あとは白髪ネギを♪



それから、

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蜜でも泣けちゃうかも?と期待した風暴辣翻天は、

うん、確かに結構辛いですね。
chinausaさん も仰る通り、『ふた口み口食べると辣の嵐が襲って来る』
そのレベルには満足できたかも。泣きませんでしたけどね(笑)


ただ、
なんていうか、味わいが特に・・・ 無い?
辛いには辛いけど、それだけで、それ以上の深い旨みにちょっと欠けているような。
豚の臓物に、あまり下味が付いていないからでしょうか?
辛いのに淡白という、なんだか不思議な料理…。

ここはやはり、次回は、定番の辣子鶏を試してみたいところ☆



それにしても、
こんなにちゃんとしたビルに入った煌びやかな内装の四川料理屋さんで、
たとえば1人で入って、麻婆豆腐と担々麺だけ注文して、
たった 3元+4元=7元 を支払ってお店を出るとかアリなのかなぁ?

なんて、なかなか意識しない妙な遠慮と新しい驚きをくれた「麻辣風暴」なのでした。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■麻辣風暴■
上海市静安区南京西路818号 818広場 7階(×石門一路)
Reservations: 021-6217-9172




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2010年08月21日

「Lost Heaven」で駆け昇る天国

 
“失われた楽園”を求めて、

「 「Lost Heaven」 に行こうね」
と友人と最初に約束を交わしたのは、6月初旬。

だけど、1度目は満席で 「Thai Gallery」 に流れて
2度目・3度目は先方の都合で見送り、
4度目の正直でやっと、その“失われた楽園”に足を踏み入れることができましたよ・・・


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租界時代の面影残す閑静な通り、高郵路にある「Lost Heaven」。



あんまりにも色んな不可抗力で 「Lost Heaven」 に行く機会が何度も遠のくから、
もうご縁がないんじゃないかと諦めかけてましたよ(笑)

逆に言うとそれだけ期待も楽しみも膨らみきっていた 「Lost Heaven」 、
実はこのお店は、
例の 「COCONUT PARADISE」 と同系列の、雲南料理屋さん。


蜜がいつも 「ここは楽園」 と呼んで気に入っている 「COCONUT PARADISE」 の
姉妹店であるこのレストランの名前が “失われた楽園” である妙・・・
そういう背景もあって、ここを訪れたいのにはある種のこだわりもありました。



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民族衣装に身を包んだ女性店員さんたちが、入口で可愛く出迎えてくれます♪


2階に上がると、

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薄暗いフロアに、間接照明のあたたかみある橙色と、

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そこだけ浮かび上がるように点在する、基調の赤色が、


・・・うん、なんとも 「COCONUT PARADISE」 チック♪
この統一した造りは、コンセプトなんでしょうかね。


同店で蜜が気に入っているインテリア、

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カサブランカの大輪も、ちゃんとテーブルの上に飾られています。



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席についた時、取り皿の上に乗せられているコレは何なのでしょうね・・・?

↑コレを頭に乗せて、店員さんに鼻で笑って一蹴された友人(笑)


結局、何なのかよく分からないまま、とりあえず最初はビールで乾杯☆
雲南ビール(?)などは特にメニューになく、無難にハイネケンとバドワイザー。



それにしても、雲南料理というのがどういう特色菜なのかも、実はよく知らず。

「Lost Heaven」への訪問実現までだいぶ時間あったんだから、たとえば
汽鍋という世界最古のスチーム調理法の料理 の存在とか、
事前に調べておけばよかったのに・・・ と、この時悔やんでも後の祭り。


けれどこのエキゾチックな空間で、創作雲南料理をしっかり堪能してみたいので、
店員さんにアドバイスをもらいながら選んだメニューは、


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1.野菜餅のようなもの。

トマトのディップが添えられてきますが、そのまま食べても美味しいです!
青のりのような風味と塩味がよく効いていて、蜜好み◎

あぁ、前菜がこの味なら、この後も期待できそうだわ〜。
さすがは 「COCONUT PARADISE」 の系列店。
(お皿や、盛り付けの感じなんかもソックリ。。。)



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2.こっちはアサリで、

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3.こっちは牛肉の炒め物。

両方とも、香菜たっぷり
こってりしてコクのある味付けの感じは、この2品はちょっと似通っているかも。
ビールにも合うんだけれど、
もうこの辺りではとっくに赤ワインのボトルの栓を開けているのよねぇ♪(笑)

でも友人に任せて選んでもらっちゃったから、またもや銘柄分からず。。。
ブロガー失格ですね。オーストラリア産だったような…?




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4.「雲南料理といえば米粉食べなくちゃ」と友人が言うので選んだ一品。

先ほどから一転、今度はあっさり優しい味わいの、卵を絡めて炒められた米粉。
こちらのメニューとともに、

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5.インゲンのような緑野菜の、小エビ炒め。

↑このね、この小エビからの出汁のよく効いた、
XO醤にも似た風味漂うソース
がね・・・ 本当〜に美味しいの!

つまむようにして、無限に食べられちゃう味だし、
これがあると、きっと蜜はいつまででも飲めちゃう気がするんですよ(笑)


こんな、4や5みたいなお料理が後半に差し出されてきちゃったから、もう、、、
2人でとっくに空けてしまっていた赤ボトル、
「もう1本飲みた〜い!」とか言って、今度は白ボトルに行っちゃったわけですよ♪

やっぱり友人任せで銘柄忘れてるんですけどね…。写真までも失念↓



いいんだ、この夜はもう。
今夜は飲むぞ! って2人で決めた日だから。




嗜好と思考も(?)かなり一致する、余計な緊張も気遣いも全くいらない
この友人と一緒に食べたり飲んだりする時、
いつも、目の前にあるものが2倍も3倍も美味しく感じるように思う。

・・・のだけど、
同時に2倍も3倍も、心から正直で素直な言葉が沢山たくさん出過ぎてしまって、
結果的に2倍も3倍も、料理とお酒を味わうのに集中できていない気もする…(苦笑)


これって何なんだろう?
比例して、反比例して。なんだか自分でも可笑しい。

でも、一緒にいるひとときが、本当に楽しくて笑顔でいっぱいなのは確かで、
良質な酔い方をするからか翌日にあまりお酒が残るようなこともなく、
いつもすごく元気をもらえる。


この夜も 「Lost Heaven」 を舞台に、
心も体も一気に天国へ駆け昇ったような幸せな気持ちで酔いしれました。
やっぱりここに、この人と一緒に来られて、よかった。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Lost Heaven(花馬天堂)■
上海市徐匯区高郵路38号(×復興西路)
Reservations: 021-6433-5126


※2号店の外灘店もあります。
上海市黄浦区延安東路17号
Reservations: 021-6330-0967




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2010年08月18日

「古意」で、湖南料理に目覚めそう

辛い料理大好き!な蜜は、
上海に来てから味わった四川・貴州・湖南料理にもちろん目がない。

住み始めて最初の頃、こんな記事を読んで、

「四川人不怕辣、貴州人辣不怕、湖南人怕不辣」
(「四川人は辛くても恐れない、貴州人は辛いものを恐れない、湖南人は辛くないものを恐れる」)

という興味深い言葉を知り、湖南料理を求めて、特に
一般的によく知られているお店 「滴水洞」(茂名店) には時々足を運んでいます。

「滴水洞」のは、湖南料理と言えど辛さはきっとかなり抑えられているのだけど、
美味しいし、値段も適度でお気に入りです。



そして、いつかの折に、ふとそういった話題が出た時、

「辛さ勝負ではないけれど、
 「滴水洞」とはまた違った味わいの、良い湖南料理屋さんがありますよ」


と、この方 に教えて頂いて、ご一緒してきました♪


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富民路×巨鹿路の湖南料理屋さん「古意」。


↑こちらは、
蜜の偏愛するタイ料理屋 「COCONUT PARADISE」 の向かいにあるお店で、
その存在には気付いていましたが、まさか湖南料理屋さんだったなんて!


だって、そうは見えないでしょう?

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この内装の雰囲気と、欧米人比率の高さ(笑)

外観もオシャレだし、
「古意」なんて大きな文字の看板がなければ、イタリアンレストランかと思いますよ。



だけど、お料理の方は、本格的な湖南料理。


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蜜的に絶対ハズせないのは、これ! 梓元排骨(スペアリブの香草焼き)☆

もう、「湖南料理と言えば!」な一品。
「滴水洞」でも必ず食べます。もし残ったら打包しちゃうくらい好きです。
クミンの味付けがスパイシーで、ビールにこの上なく合うのよねぇ〜。


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野菜もつまみたいなと。

左のレンコンの和え物は美味! 酸っぱ辛い味わいにシャクシャク感がクセになる。
右の緑の炒め物の方は、辛みもなく良い箸休めに。



そして、この「古意」での食事のハイライトが、こちら↓

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ドーン!と大きなお料理、湘西一品大魚頭。


お魚の頭まるごと。これがどれほど立派かというと、


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こんな具合。


でも、驚くのはその大きさの方だけでなく、お味。

魚の上にびっしり散りばめられている辣椒 (ですよね?多分) が、
絶妙な辛さと塩気を持ち合わせて炒められており、
出汁のきいたおつゆと相まって、なんとも言えずこれが良い味わい!!

あっさりとしている魚の白身に乗せて食べるもよし、

この辣椒だけを、

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紹興酒のアテにしながらつまむもよし◎


ひとしきり白身魚と辣椒のコラボレーションを愉しんだ後は、


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残ったおつゆに麺を混ぜ、絡めて全部頂いちゃいましょう♪

とにかくこの出汁が美味しいので、↑これをやらねばもったいない!



この方 にご紹介頂かなかったら、
蜜自身ではなかなか選ばないメニューです。湘西一品大魚頭。
それがこんなに素晴らしい逸品だなんて。

辛さの度合いを追求するだけが湖南料理の楽しみじゃありませんよね〜
ってことを再認識した「古意」での一幕でした。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■古意湘味濃■
上海市静安区富民路89号(×巨鹿路)
Reservations: 021-6249-5628




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2010年08月15日

「新疆伊寧遠征餐庁」の羊肉串、その光と影

 
ココの羊肉串の打包は、
(大変ありがたいことに) ゴハンのお誘い引き続く夜ごとの合間に、
そう、時々の 休肝日 休息日に、たまにお世話になっているんです♪



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↑わりと近所の「新疆伊寧遠征餐庁」の羊肉串。


最近は、店内での食事はしていませんが、羊肉串持ち帰りの常連なので、
焼いてくれてるこのお兄ちゃんたち、微妙にもう知り合いです(笑)

蜜が行くと、「香辛料いっぱいでしょ?」ってニコニコ訊いてくれる♪




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「休肝日じゃないよね? この写真…」  とか言わない言わない。




・・・あら?


この組み合わせ、なんかデジャヴ・・・  だと思いません?(笑)




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証拠写真(笑)


↑西湖湖畔で飲んだ“3本目のビール” の組み合わせです〜☆



まぁ、蜜がどんだけこの ビール+羊肉串 が好きかって話なんですが、


ショックだったのは、そういうことじゃなくて、


西湖湖畔で飲んだ“3本目のビール” BLUE LION BEER という広東省のビール が、



家の近所のスーパーでも

実は売ってたことに、今さら気付いた落胆?





・・・この羊肉串の持ち帰りの後にスーパー寄った時に、初めて知ったんです。。。



灯台下暗しっていうのは、こういうこと?




(いいんだ、いいんだもん別に…
 「新疆伊寧遠征餐庁」の羊肉串がホント美味しいから、それでもぉいいんだもん……)




*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■新疆伊寧遠征餐庁■
上海市愚園支路20号(×烏魯木斉北路)
Reservations: 138-1834-1754




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2010年07月04日

静安寺裏の鍋貼は、別れの味?

7月最初の土曜の夜は、送別から始まりました。

上海生活2年目の、のっけからもう、お別れ(笑)
・・・そういうものが巡ってくるようになるんですよねぇ。
これから、どんどん、次々に。。。


友人を送別すること自体は初めてではありませんが、
蜜と同時期、あるいはその後に上海へ来た人を見送るのは、今回が初めて。

寂しい。

けれど、上海を去る彼らが、
今後またそれぞれの場所で輝き活躍していくことを思うと、
精一杯の笑顔と感謝の気持ちで送別を!


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* * * * * *


この送別会が行なわれた会場は、静安寺駅の裏の urbn hotel 4階。

40人前後の集まる大掛かりな会になったため(幹事様、大変おつかれさまでした)
パーティールームを貸し切る形で行なわれました。
間取りもオシャレでスタイリッシュな、とても素敵で使い勝手の良いフロアでしたよ☆


・・・でも、本記事はその会場についてではなくて、、、
そこから程近い、超ローカルな中華食堂の鍋貼について です(笑)


静安寺駅から会場となった urbn まで、大体歩いて7,8分なのですが、
その途中の膠州路×北京西路の辺りにそのお店はあります。
鍋貼を焼く鉄鍋が通りから見えるのが特徴。

この夜、一緒に送別会に参加した友達の1人がこの鍋貼に目をつけ、
一次会の終わった後ここで大量に鍋貼を買い込んで、
二次会の場所となった友人宅へ差し入れてくれたのです。

この鍋貼が、めちゃ旨♪


以前、「小楊生煎館」の焼き小龍包(生煎)を食べた時にも、その美味に感動しましたが、
ここのは鍋貼なので、日本人お馴染みのあの焼き餃子の形をしているのに
中身は小龍包のようなダシの効いた肉汁スープが飛び出すほどにいっぱいなところが◎!!



その後、友人宅で朝まで飲んで、家に帰って一旦就寝。
正午前に目が覚めた時、
「お昼ゴハンに食べたい」と思わず食指が動いたのは、またしてもここの鍋貼(笑)

だって、今度は熱々の出来たてが食べてみたかったんだもん。

IMG0151A.jpg
というわけで、2日連続で膠州路×北京西路。(ウチからわりと近いですし…)

お店の看板は、ご覧の通り麺屋っぽい。貼られたメニューにも麺が前面。
だけど、通り沿いで鍋貼を焼く鉄鍋が目印です!


sIMG0150A.jpg
注文してお金を払っているうちにもう差し出される鍋貼。4個3.5元が嬉しい。


あぁ♪ 出来たては、さらにめっちゃ旨っ♪♪

肉汁スープが飛び出してはもったいないので、一気に頬張りましょう。
そんなに熱すぎないから大丈夫。
青島ビールを流し込めば没問題。


何よりも“焼き”餃子LOVEな蜜にとっては、
日本食居酒屋で食べる正統の焼き餃子とは異なる、中国の鍋貼には失敗することも多い。
水餃子をそのまま焼いちゃっただけ?みたいな分厚い皮で、中身もボソボソ・・・とか。

生煎は、すごーく美味しくて大好物だけど、焼き“小龍包”の部類。(一応)
このお店の鍋貼は、揚げ餃子に近い感じですかね。
意外にも薄めの皮はパリッとしていて、中身のジューシーさも生きている。


他にもおいしい鍋貼は、なにもここに限ったことではなく沢山あるだろうけど、
とにかく3.5元でこんなにも満足できるB級ローカルな小吃は最高!
もし自分が日本に帰った時に恋しくなる味は、絶対こういうのなんだろうな。



蜜が膠州路×北京西路のこのお店にいる頃、
前日に送別した友人の1人が、ちょうど帰国する便に乗り込んだあたりだと思う。
上海を後にする彼と、ここにもうしばらく残る自分。

様々な想いを反芻しながら、鍋貼の味を噛みしめた。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■(店名は記事中の写真をご参照下さい)■
上海市静安区膠州路(×北京西路)の交差点付近
Reservations: ?


■urbn hotel■
上海市静安区膠州路183号‎
Reservations: 021-5153-4600‎




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2010年03月29日

観光気分で南京東路「泰康湯包館」

そういうわけで昨夜は、新・外灘の公開初日の夜景を観に出かけたわけですが。

さて、南京東路をひたすら歩いて向かう間に、
あの辺りでなかなかさくっと美味しいゴハンに巡りあえなくないですか?

ちょっと道を逸れれば、たとえば 「渝信川菜(上海華盛店)」 とかありますけど、
そこまで大仰に食べたいわけじゃない時に・・・ 困る。


staikan_shipin.jpg
そういう観点で 「泰康湯包館」 は、まぁまぁ適当なお店と言えるかも。


↑こちらのお店は、この方の最近の記事で初めて知りました。

ちょうど夜に外灘へ行くことを決め、お夕飯はどうしよう?と
思案している時に拝見し、グッドタイミング♪


南京東路の歩行街、かなり人民広場駅寄りの始点に近い場所にある
「泰康食品」の2階に、レストランスペースがあるのです。


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レストランへは、「泰康食品」の売り場を突き抜けて奥に入った階段を上がります。


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まあ・・・ ファミレスみたいな雰囲気と言いましょうか。


来る前に上海ナビを読んでいったので、
この 「泰康湯包館」 で食べておくべきらしいメニュー3点をおさえてみました。


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1.鶏汁鮮肉小籠

・・・つまるところ、また蜜は小籠包を食べたくて
「泰康湯包館」に行くことを決めたようなものだったのですが。

噂に聞いていた 『上海人の好みそうな味付け甘めのスープ』 ってどんなの?
と思って口にしてみましたが、
このスープ、うどんつゆに似たような味がする。。。(笑)

心なしか、飴色もちょっと濃いめですし。
口コミの通り、確かに最初はすごく美味しく感じるんですが、
だんだんちょっと飽きがくるとは言えるかも…。



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2.蟹黄湯包

お次のコレ↑が、この「泰康湯包館」の名物料理らしい。
店員さんが蒸篭で運んできて、お皿にプルンと1つ乗せてくれます。

直径が10cm強くらいある皮の中には、

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蟹味噌スープがいっぱい詰まっていて、破くと一気に溢れ出ます!

パフォーマンス的には面白みもあったのですが、
肝心の味の方は・・・ ちょっと蜜にはあっさりしすぎかなぁ。
蟹味噌の濃ゆい旨味が好きなの!ってタイプの方には物足りないかも。



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3.薺菜鮮肉ワンタン

日本の春の七草・ナズナと豚肉が混ざった餡のワンタン。

香菜や海苔、さくらえびなどの具材も入った、さっぱりと淡白なスープには
赤い調味料(唐辛子みそ)を加えると美味しくなりますよ〜。

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ナズナって特にクセのない野菜なんですね〜。素朴だけど優しい料理。



・・・総評としては、まぁこんなもんかな?と。

アテンドに人を連れて行けるほどのローカル名店!ってお店ではないですが、
在住者が南京東路を通る時に、寄り道がてらお腹を満たすなら
たまにはこれぐらいのお店で良いような気もします...。

値段が全体的に割り増しなのは、これは観光地価格として仕方ないのかも。

ちなみに、1階の食品市場と違って、この「泰康湯包館」の方は
営業時間が夜8時までなので、気をつけて下さいね!



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■泰康湯包館■
上海市南京東路766号 泰康食品有限公司2階
(六合路と貴州路の中間)
Reservations: 021-6360-3252




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2010年03月23日

火鍋デートなら、たとえば「斉民」

もう3月も末の上海は、まだまだ寒暖を繰り返していて、
今はまた寒くなってきちゃいましたよね・・・

というわけで、ちょっと久々の火鍋ネタ。


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陝西北路×北京西路の「斉民」へ。


上海で初めて過ごした冬の間は、
とにかくこの中国火鍋の魅力にとりつかれて、お世話になりまくりましたね。

(だって焼肉と比べて、失敗することもまず無いし…。)


会う人会う人に「鍋で美味しい所に連れてって♪」と言っていた時期も(笑)
今回ご紹介する 「斉民」 も、その1つです。


こちらのお店は、
『台湾の会社が運営する、中国最古の農業百科全集『斉民要術』を参考に、
 伝統の調理法にこだわりつつ、農地直送の有機野菜を使った火鍋』

だそうで、なんだか体にも良さそうなんですが、

それよりも、

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この火鍋屋さん、立派な3階建ての建物で、すっごくオシャレなんです…。


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内装も洋風というか。(飾りで本棚までありますね)


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赤い壁に、モノトーンの格子、白いテーブルが映えます。



メニューは、セットもアラカルトもあるのですが、
どちらもスープは4,5種類の中から1人1つずつ選べます。
最も珍しいのは、番茄牛尾湯でしょうか。つまりトマトベース!

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写真右側のスープが、そのトマト。左は、蜜お決まりの(?)辣タイプのものです〜。



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タレは、基本の3種類に加えて、

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メニューから、他にも数種類あるものをお好みで追加(有料)することができ、

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蜜は、XO醤を追加。

↑これがとっても、火鍋のタレとして贅沢に美味しいのでオススメですよ!

(しかも、なぜか日によっては、このXO醤タレが小エビ山盛りいっぱいに来ることがあり、
 それを佃煮のようなアテとして火鍋の箸休めに頂くと、良いビールのおつまみにもなります… 笑)




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出されるお肉や野菜は、1品1品盛り付けも美しく。

肝心の(?)この「斉民」の特長でもある農地直送の有機野菜の写真が無くて
申し訳ないのですが、
葉物・キノコ類・かぼちゃ・トマト・にんじん・ブロッコリーなどが
色とりどり鮮やかに、綺麗に並べられており、清潔感もあってさすがでした。



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セットだったので、食後に小さなデザートも付きました。なんだか和風。


食材の質だけでなく、接客の感じも良く、
またお店の雰囲気しかり、具材の盛り付けや出し方しかり、
全体的になかなか凝った演出がなされており、印象はまさに「オシャレ火鍋屋」。

ゆっくりと会話を楽しみながら、
落ち着いて火鍋を囲みたい時に訪れるには最適な場所ですね。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■斉民■
上海市静安区陝西北路407号(×北京西路)
Reservations: 021-6258-8777




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2010年03月06日

溺れてみましょう、「麻辣誘惑」に。

中山公園の龍之夢購物中心のレストランフロアに足を運ぶ度に、
いつも激しく蜜を誘惑してきたもの。


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麻辣誘惑

だって好きなんだもん…。 どうしても。



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この夜はついに、その誘惑に乗って溺れてみることにしました。


四川料理といえば、「渝信川菜」 ばかりをアテンドでよく利用していましたが、

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こちらの「麻辣誘惑」の方は、四川料理屋さんとは思えない現代的でオシャレな雰囲気。

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若者向けで、デートにも最適といった感じ。おもしろいですね。


でも、お料理の方はちゃんと本格的。
麻がビリビリと効いた辛さは、やっぱり美味し〜い!


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左)唐辛子の山の中から骨付きチキンを探して食べるこの料理(辣子鶏)が、蜜には必須♪
  ここのは、この山の中に、一緒に フライドポテトも混ざっている のが特色かも。
右)言うまでもなく麻辣豆腐。やっぱこれが基本でしょ。(日本人的には)



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これもスタンダードな水煮魚。

↑これ、食パンが一緒に出てきたので何に使うのかな?と思ったら、
このように、おたまで引き上げた魚をいったんパンの上に置いて、
余計な油を吸わせるんだそう。

なるほど〜 これはいいかも!
水煮魚は油っぽいですからね。「渝信川菜」では見なかった配慮です。



紹介する順番が逆になってしまいましたが、↓

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青島ビールの付け合せに出てきたおつまみが気に入りました♪

特に右の。油で揚げたスナックに、花椒と唐辛子を軽く振ったようなもの。
これがスーパーに普通に売っていたら、
家でも楽しめるし、友達へのお土産にもなるのになぁ・・・。


こういったスナックのお名前をご存知な方は、ぜひ蜜に教えて下さい♪
(もしくはオススメの、辛い乾き物系おつまみがあれば。笑)



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■麻辣誘惑■
上海市長寧区長寧路1018号 龍之夢購物中心7211室
Reservations: 021-3372-9988

※南京西路の梅龍鎮広場にも店舗アリ。




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2010年03月02日

「南翔饅頭店」以外に、辛い小籠包は?

今年1月には、Myイチオシ小籠包 を求めて、
佳家湯包」 や 「富春小籠」、 「王家沙」 などへ次々と赴いてみましたが。

(ちなみに依然、Myイチオシ小籠包は求め続けておりますが)


これまた先月、東京でふと恋しくなったのは、
上海で食べる南翔饅頭店」 の、とある1種の小籠包。。。
※六本木ヒ○ズにも店舗はあるけど、そんなの絶対行きたくない...


それは、香辣小籠包(辛味蟹身入り小籠包)!!


蜜がどんなに Myイチオシ小籠包 を求めて彷徨おうとも、
やはり 「南翔饅頭店」 の呪縛からはどーしても逃れることができないのは、
この 辛い小籠包 の存在があるせいなのです。 (って大げさな・笑)



だから帰国してすぐ、会いに行きました。

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といっても、アテンドでもないのに混んでる豫園店には行きません。呉江路店へ。


この支店↑なら、大体 いつでも空いているし、
南京西路駅のすぐ上のビル という立地の良さ(家からも近いし)もあって、
個人で行くぶんには、わりとよく利用しています♪

コチラ によると、
「今では世界各地に支店を持つ南翔饅頭店ですが、
 実は中国国内ではここが初めての支店。」
なんだそうで。ふーん。



そして、これが蜜の心を捉えて離さないモノ。

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香辣小籠包(辛味蟹身入り小龍包)


いやぁ。。。
やっぱこれですよ! このスパイシー&ジューシー!!

豚肉の団子に練り込まれた唐辛子が、本当に良い具合に
スープにも溶け出し、口に入れた時の幸せ感がもう他のそれとは段違い。

あくまで、蜜個人の嗜好にとっては、ですが。(笑)



もしも 「南翔饅頭店」 以外にも、
辛味が加わって一層おいしい小龍包メニューのあるお店
をご存知でしたら、どなたかどうぞ教えて下さいな。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■南翔饅頭店■(呉江路店)
上海市静安区呉江路269号 湟普匯商場2楼
地鉄2号線 南京西路駅4番出口すぐ
Reservations: 021-6136-1428




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