株主

2013年09月01日

ひとりになりたかった夜「Brick」

 
もう、早3ヶ月も前の夜の出来事ですが、
フラッとなにげなく立ち寄った、 「Brick」 という思南路30号に佇む小店が、
なんとも小気味好いワイン・ジャズバーでした。


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淮海中路で (珍しく) ショッピングをした後、
少し疲れた体を休められるような、気の利いたカフェバーを探していて、
流れ着いたのが、思南路に立ち並ぶいくつかの灯りの群れ。


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思南路は、なにか別のお店へ向かう時に横切るくらいで、
今までそれほどアンテナを張って注視してこなったエリアでしたが、
なかなか趣きのあるレストラン・バーが寄り集まっている一角なのですね。


欧米人がひっきりなしにドアを行き来するお店から、
中国人の若者が道路に列を作って並んでいる、人気のローカルフード店まで!
日本人にとっては、その名に馴染みがあるだろう、
田子坊の 「En Shanghai Dining&Bar」 の 2号店 もありましたよ。



さて、どこに入って落ち着こうか・・・?
迷ってしまうほど揃う選択肢の中から、なんとなく一番惹かれたのが 「Brick」 。


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というのも、ドアに記されたライヴ・パフォーマンスの時間帯と丁度かぶっていたから。


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1週間のスケジュールも貼ってあって、なかなか本格的みたい。


この夜は、一人きりで考えたいことを抱えていて、
かつ気持ちが少し沈んでいたので、心地よい音楽でも聴きながら元気を出せれば… と。

結果的に、そのチョイスは非常に正しかったのですが。



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店内は、入口からの印象よりも広い。奥に向かってフロアが伸びています。



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まずは、カクテル (ロングアイランドアイスティー) を一杯。


店員から渡されたメニューを見る限りは、カクテルの数は少ない。
しかし、ふと薄暗い壁際に目をやると、
意外にも、木箱いっぱいに詰められた沢山の種類のワインが、ズラリ!!


ここはジャズバーなだけでなく、ワインバーでもあるのだ。


そう悟って、周りをよく見渡してみると、

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黒板にはギッシリと、フードやデザート、お酒のオススメが書かれて。  ※ 画像クリックで拡大表示


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サラダに前菜、メインが10品ほど。デザートは特に充実。  ※ 画像クリックで拡大表示


このメニューがワインリストのページ入ると、すごい。
ちゃんと産地ごとに分けられて記載されたものが何枚にもわたって続き、
取り揃えの豊富さを物語っている。


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そこで、ワインにも合いそうな Greek Salad でもつまみながら。



間もなく、ジャズの演奏が始まる。

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正直、感動した。

一体何に、かと言うと、
蜜が最も愛する、ピアノを中心としたジャズ演奏だったことに。
※ ちょうど、この夜がそういうプログラムだったのかもしれませんが…


上海で、これまでいくつかの有名なジャズバーを訪れたことがありますが、
それがこの土地柄の好みなのか、バンド形式のジャズがほとんど。

それはそれで盛り上がって楽しいですが、
個人的には、ピアノのみが華麗に切なく流れるタイプのジャズを、ずっと聴きたくて・・・。
そこに、シンガーの美しい歌声が乗るならば、さらに最高。


そんな蜜の4年越しの念願を叶えてくれる場所が、ここ 「Brick」 にあったなんて!



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このバーは、おそらく食事はむしろ脇役で、
ピアノに乗せて奏でられるライヴの歌声をメインに、グラスを傾ける空間なのだろう。
数多あるワインに似合うフードを少しずつつまんだり、
たとえば何処か一軒目では物足りなかったデザートなどを補いつつ。



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日々の暮らしに少し疲れてしまって、
なんだか誰ともあまり上手く顔を合わせられない・・・ 合わせたくない夜だった。

時々巡り来る、そんなどうしようもない憂いの晩には、
こんな気の利いたバーに、ひとり身を寄せ、静かに音楽へ耳を傾けながら、
いかなるものにも邪魔されることなく、
気を紛らわせたり、何かを心に決めたりするのがいい。



そのまま、ライヴの演奏が終わってからも暫くずっとそこに居続けて、
ついには閉店時刻となり、店を出た。


道端に植わったプラタナスの翳りが濃い26時だった。
あとはもう、流れのままに・・・ なるようになるのだろう。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Brick■
上海市卢湾区思南路30号(×淮海中路)
Reservations: 021-6093-2005




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↑ その思南路で、ふと見かけた看板に和んで。
 




2013年08月28日

予想外にも「The Fennel Lounge」賛歌

 

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「The Fennel Lounge」 (镇宁路217号 ×东诸安浜路)


以前、4年間住んでいたサービスアパートメント から、徒歩2分という好立地でした。

同店ができる前までは、
この东诸安浜路という通り は、なんちゃってバーが2軒あるだけの 過疎地 で…。
(思い入れの深い道ゆえに愛を込めて言っておりますよ。笑)


オープンした当初(2年前くらい?)は、
正直、この道に、こんな洒落た建て構えのバーが出来たことに驚いたものです。



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客層のほとんどは欧米人か、中国人の若者で溢れ、
若干ライヴの音量が賑やかではあるものの、雰囲気としては悪くない、
華のあるバー 「The Fennel Lounge」 。


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カウンター以外の席も数多くあり、エントランスからの印象よりもフロアは広めでゆったり。


生まれ変われば、生まれ変わるもんですね(笑)

って、同店ができる前、ここが何だったかすらハッキリ思い出せませんが…。
徒歩2分の近所に住んでて、よく前を通りかかっていても、
記憶にも残らないようなお店(?)だったのでしょう。以前は。
もしくは、バーでもないと蜜の目に入らないのか…w



とはいえ、
外観はどんなに立派でも、実力が足りなければ、そこに在っても意味がない。

オープンして間もない頃には、まだメディアでの評判も少なかったので、
自分の足で確かめてみるしかないと、ちょっと品定めの気持ちで初来店を試みた。

けれど、そんな (やや偉そうな…) 心持ちは、
蜜の愛するカクテルのうちの1つ、モスコミュールを一口飲んですぐさま吹き飛んだ。


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見た目にも期待の高まる、斬新なスタイルのモスコミュール。


ジュースのようなジンジャーエールを使った甘ったるいモスコミュールが苦手な蜜は、
この上海においてガッカリすることの方が多く、
ある意味、そのバーの力量のほどを窺うための指針の1つにしている。


上海でモスコミュールというと、
まず思い浮かぶのが 「CLOSLESS」 (进贤路169号) ですが、
意外にもなかなか、「The Fennel Lounge」 のもキリッとドライで良く出来ています。

どことなくフレッシュなジンジャーの辛味が喉の奥で弾けるのを、
これくらい感じることができれば、上海なら上々◎



1杯目に気を好くすれば、

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そこからはもう、色々なカクテルを試してみたくなるというもの♪ カナッペも添えて。


スノースタイルが、きちんと美しく施されている。
お酒の味わいだけでなく、こういう点にも優れていると、バーへの印象はグッと上がる。


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モヒートですと、この地でいくつか美味しいものに出会っている ので、
こちらは絶品! とまではいかないものの、
甘さよりもミントの瑞々しい香りが際立っているというバランスの良さは、蜜好み。



思っていたより楽しくグラスが進んでしまったので、

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フードも充実している同店で、お腹の方も満たしてしまうことに☆


牛肉のカルパッチョに、あさりのオイルパスタ。
共に大好物な2品ではありますが、特筆するほどでもないかな・・・。

先ほどのカナッペとカルパッチョだけつまむ方が、カクテルにもお似合いな気がします。




蜜は、ここでは飲んだことがありませんが、
「The Fennel Lounge」 は、ワインバーとしての一面もあるのでしょうか?

タイムリーに、こんな記事を見つけたので。
『 Fennel Lounge − Shanghai Wine Week  - August 26, 2013 』

s20130826_1744313.jpg ※ 画像は 上記サイト から拝借

こちらを読む限りは、フードにも力を入れているようなので、
次回 「The Fennel Lounge」 を訪ねる際には、
もっと人数もいて空腹な時の方が、より適しているのかもしれない。



真夜中の一杯なら・・・ 

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こんな、シナモンが香り豊かで落ち着くホットカクテルなども、いかが?



最後に、
店名の 『Fennel』 って何だろう? と思ったら、

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ウイキョウ(茴香) の西洋名なんですね。




フェンネルを使ったこんなお酒 もあるみたい!
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■The Fennel Lounge■
上海市静安区镇宁路217号(×东诸安浜路)
Reservations: 021-3353-1773

■CLOSLESS■
上海市黄浦区進賢路169号(×茂名南路)
Reservations: 021-5238-5960 / 182-1767-3159

 


2013年08月25日

真夜中にひとり物思い 「SHANGHAI BREWERY」

 
 
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深夜に、フラッと飲みたくなったら、気分に合わせてバーを訪ねる。


こういう時、蜜は、オトナでよかったなあと心底思う。
幸い、多少の土地勘もある。
そして、ここが治安には恵まれた場所・上海であることに感謝する。



一人っ子な上に両親の教育も厳しかったので、
大学卒業までは、外泊はおろか、終電での帰宅すらも叱られた。
それが社会人になってからは一変して、
翌早朝まで仕事することも、空が白み始めるまで飲み明かすこともザラにあった。

少なくとも働いている間は、お給料も十分もらいお金の心配もなかった。

そのまま上海へ来て、
慣れるまでの苦労もありつつ、自由に遊んで4年以上が過ぎた。
今は、そのオーバータイムを1日1日噛み締めている。


そして、この地に冬の寒さが訪れる頃・・・
今度は常夏の、けれども女が一人で夜中に出歩くには少し難しそうな国へ行く。



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深夜の一人遊びは、もうこんな風にはできなくなってしまうのだろう。


だから上海にいるうちに、存分に楽しんでおかないと。


・・・しっかし、アレね。
虹梅路という道 は、結局のところ、
老外街(休閑街)以外にマトモなバーが存在しない (それだって褒められたものではないw)
という現実を、いやでも噛み締めることになるわけですが。。。

※ ここでは、虹梅路3000号の虹橋ゴルフ練習場から徒歩圏内のことを指す


早く、あの 「MARSHAL」 が移転オープンしないかなぁ…
と、切に願う。同界隈では画期的な存在の誕生となること間違いナシだもの☆



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それで仕方なく、老外街 「SHANGHAI BREWERY」 に落ち着くことに。


ゴルフ練習で喉渇いたし、結構歩いてビールが恋しくなったのよね。
そしたら、こういう 「SHANGHAI BREWERY」 みたいなビアバーが適してるでしょ?


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NORTH STAR IPA (北极星 IPA) をチョイス。


アルコール 6.5% だそうで♪
苦味がキリッと利いて引き締まった飲み口が、この夜の蜜の気分には合ってました。

たまには一人考えごとをしながら、ほんのり酔っていく休息も必要。



『 要知道,
  对别人透明度越高,自己就越容易失去自保能力,所以吃亏受骗就难免了。 』

 訳 : (知っておくように、
    他人に対して透明度が高いほど、より自分は自分を守る能力を失いやすくなる、
    だから損をしたり騙されることが避けられない)




そういったことについて思案していましたw



唐突に脈絡もなく中国語になりましたが、
今、勉強しているテキストにある一文からの抜粋なんですけどね(笑)
こんなことで自分自身を苦々しく振り返っている時に、
甘えきれない間柄の誰かのお隣で、気を配りながら一緒に飲むのはちょっと難しい。



『 你说我性格开朗,那只是一方面,
  其实我也有悲伤的时候,只是那种时候,我不愿意表露出来。
  自己的问题还得自己解决,所以表面看起来我总是那么快活。 』

 訳 : (あなたは私の性格がのびのび明るいと言う、それはただ一面でしかない。
    その実、私は悲しいことがある時・・・ ただそんな時は感情を表すのが本意ではないだけ。
    自分の問題はやはり自分で解決しなければならない、
    だから表面から見ると私はいつもあんなに明るく元気そうなのだ)




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気持ちが和らぐように、(珍しく?)チョコレートカクテルなんて頼んでみようと思ったのに。


時間が遅すぎたのでしょうか?(0時半をまわっていた)
残念ながら、無いと。。。


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それでなんとなく、スイートそうなビアカクテルで妥協してみたけれど。


慣れないものは飲むもんじゃない?(苦笑)
ストロベリービール、なんか甘酸っぱさが却ってジャマで舌に合わず・・・。

出来栄えとしては別に悪くない一杯だと思うので、
もっと明るい気分の時に、みんなでおしゃべりしながら飲んだら美味しいんだろうなぁ。


それでも結局、閉店になる27時までなんとなく居続けて、
帰りのタクシーではウトウトしながら帰れる、上海って本当に有難い。




↓ これは数日前のお話で、今は元気!!
↓ なので、日曜日は朝からキティちゃんのレモンビール〜♪ w

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*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■SHANGHAI BREWERY■
上海市闵行区虹梅路3338弄 虹梅路休闲街21C(×延安西路)
Reservations: 021-6406-5919

 


2013年08月20日

あのイケメンの行方を追って… 「Avenue Joffre BAR」

 
蜜と、約3年半にわたって、
上海の良質なバー情報の交換をし合ってきた悪友・K氏が、ここを去る前に、
「shanty」 で送別の杯を酌み交わしながら 残していった、
実に気になる一言。


「el Coctel」 の原田くん、別の店に移ったらしいね 』


それは、かなりの衝撃度をもって蜜の耳に響いた。
最近少しごぶさたしていたものの、
自分にとって 「el Coctel」 とは、彼のカクテルを味わうために在ったから…。

<過去記事>
 ・ バー「el Coctel」で幸せをもらう夜
 ・ 「el Coctel」の彼のカクテルを求めて




それからすぐ、
他店 (…って 「MARSHAL」 ねw) へ聞き込みに行ってまで、彼の行方を探した。
そしてようやく、
彼が新たに腕を振るう夜の片隅へと訪れる機会に恵まれ。



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その場所は、 「Avenue Joffre BAR」 (永嘉路570号 永嘉庭5号楼 1F)


大きく羽を広げた蝶が目印 の同店は、
永嘉庭を入って左側の一角、 「Fount」 のお隣に位置し、眩い光を放っています。


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扉を開けてみると・・・ 格調高くセンスのいい、しかも広めのフロアに圧倒されます。


どことなく、黄陂北路251号の 「Constellation No.3」 を彷彿とさせる…
と表現するとイメージが伝わりやすいでしょうか。

永嘉庭という場所柄、欧米人のグループ客も多いと思われるので、
彼らにも好まれるような空間設計を意識されているのかもしれませんね。


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座り心地よく、お酒を囲んで寛ぐに相応しいようなソファ席も十分にご用意があります。



けれども蜜にとっては、

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期待値の高いバーにおいては、必ずカウンターに座してみるのが、愉しみでありモットー。



原田さん、いらっしゃいました。

このようにゆっくりと、カウンター越しに顔を合わせることができたのは、
実のところ随分と久しぶりのような気がします。


というのも、
「el Coctel」 にいらした時には、もうお客様がいつも多すぎて、
とてもお忙しそうだったのと、あちらはバーカウンターが少し狭いんですよね。
なので時間を選ばないと、なかなか座ることすらままならない。

けれど、ここ 「Avenue Joffre BAR」 なら、
重厚な一枚板のそれが、フロアの奥まで真っ直ぐに伸びて、長い。
このような余裕ある造りですと、
やはり我々の方もまた、落ち着いてバーテンダーさんと向き合えるので、嬉しいもの。



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早速頂いたお名刺が、カクテルシェーカーを象っている演出がニクイ!


端正なお顔立ちに、人懐っこい笑みを浮かべて小粋な接客をなさる原田さんは、
蜜のことを覚えていて下さって、すぐに懐かしい話が色々と弾みました。

お若いのに、なんと同店の 店長 になられたそうで、
こんな立派なバーでそれを務められるのは並大抵のことではないと思うのですが、
実力のある方だけに、今後への期待も一層高まるというもの。



・・・とまぁ、語りたいことは山ほどあるのですが、

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ひとまずは、ピーチのカクテルでも頂いて、喉を潤してからにしましょうか☆


カウンターについてすぐ、原田さんからご提案のあった夏らしい一杯。
なにより口当たりが甘やかながら、
後味がさっぱりと香り高く、自然と気分の高揚する小悪魔のような味わいでした。



ちなみに、
↑ 先ほどの写真の、グラスの奥に写っている彼は、
日本語の堪能なブラジル人 Guil さんでして、原田さんとは別です(笑)
※ Guil もまたナイスガイ♪


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小さいですけど、左端にいらっしゃる爽やかな笑顔の男性こそ、原田さんです。



・・・なんだかまるでイケメン押しみたいな書き方になってしまいますが、
そういうことではなくて(苦笑)

好青年な印象に加え、
揺るぎなき確かな腕前と、小気味良い接客ノウハウがしっかりと備わっている

からこそ、蜜は彼をとても信頼しているのです。


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原田さんの手によるものなら是非とも飲みたい、お決まりのホワイトレディ。


「ここへ来れば、絶対に気持ちよく、美味しいお酒を愉しめる」

そういう安心感を覚えることのできるバーを知っておくことが、
この上海という地で暮らす中で、どれほど心強いものか。

蜜の、これまで4年間は、その出会いと感動の連続に助けられてきたのだから。



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こちらは、同店のシグニチャーカクテル Joffre Tea 。


この夜をご一緒した方がオーダーされた、オリジナルのカクテルなのですが、
Tea というその名の通り、紅茶の葉をジンに漬けて浸すことで、
深い香りが醸し出される一杯に仕上がるのだそう。

確かに、
紅茶を一滴も使わずに似せて作るロングアイランド・アイスティーとはまた異なった、
フレッシュな芳香が喉の奥で弾けるのには、そんな秘密が…。



「el Coctel」 にいらした頃から、原田さんはよく、
彼ならではの捻りが潜む魅惑のカクテル を披露して下さっていました
が、新たな場所でもそれは存分に活かされているのですね。


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メニューを繰る以上に、ここではお酒にまつわる語らいこそが楽しい。


もう1つ、
Dr.Mune というオリジナルカクテルがあって、
これは原田さんの下のお名前を冠したもの(宗紀さんとおっしゃる)。

残念ながら未だ試してはいませんが、
薬草系のリキュールを使っていて、独特の苦味と甘さを堪能できるのだとか。
そんなカクテルが、果たして原田さんを表す一杯なのだろうか?

・・・実に奥深い。



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水色のボトルが一際目を引く、
シェリーカスクのシングルモルト・スコッチウィスキー。
言わずもがな、非常に美しい丸氷に、なみなみと注いで下さるお心遣い。


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そこが正統派なバーのカウンターであるならば、
客にとって、これこそが醍醐味でもあろう、様々なリキュールを見比べてみるひと時。

ただ嗜むのが好きなだけで、
それに関する深い知識などは殆ど持ち合わせていない蜜にとっては、
バーテンダーから様々な講釈や経験談などを聞いたりするのが、
この上なく有意義で、その場がいっそう輝かしく貴いものに感じられる。



心がくすぐられるようなカクテル がまた恋しくなる晩は、
「Avenue Joffre BAR」 のドアを開ければ、存分に分かち合うことのできる幸せ。
そんな恵まれた1軒が、新たに、ここ上海に。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Avenue Joffre BAR■
上海市徐汇区永嘉路570号(×岳阳路)
永嘉庭5号楼 1F
Reservations: 021-6029-9725 / 187-2149-6152(日本語)




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↑ カクテルに舞う蝶・・・ まさに 「Avenue Joffre BAR」 のような。
 

2013年07月30日

きなこ☆さんと女遊び - 2013年・夏「SiS」

 
 
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上海で、浴衣の着付けと髪を結ってもらう という女らしい遊びをしました。



そんなステキな2013・夏の思い出を、蜜に残してくれたのは、
タイトルにもあります、 彼女


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細いうなじが眩いばかりの、こちらの浴衣美人・ きなこ☆ さん 黒ハート



彼女は、とにかくスゴイ。

上海にいながら、浴衣を常にご自宅に3着備えている という華やかさ。
そして持ち前の器用さで、着付けが完璧なのは勿論のこと、
髪結いまで、本当に上手に、センス良く仕上げてくれるのです☆
※ たかがビールの差し入れ程度で(感涙)

だって、この三角系の髪飾りも、実はネックレスっていうね。なんてアレンジ力!


蜜には到底マネできない芸当に、もう感激しまくって、
ずーっと、ただひたすら思うままに、
「きなちゃん、スゴイ!!」 を連発していた蜜に、彼女は一言、



「だって浴衣って唯一、

 堂々と公認されたコスプレ でしょ」





・・・持つべきものは、気の合う友w


心からそんな気持ちの込み上げた、
文月も下旬の暑い晩。



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彼女の飲みたいと言っていたビールなどを持参して。


まずは浴衣の準備のため、この春お引越ししたばかりの彼女の新居へ。
人様のお宅を拝見するのって楽しくて、ドキドキ。
そして・・・ ジャイアン様にもお目にかかれて光栄でした☆
(休日にお寛ぎのところをお邪魔いたしました)


彼女のおうちは、とっても広くてキレイで、
ブログで見た通りの 『タオバオ商品 & ワシの萌え萌え台所♪』 に、蜜も萌え萌えw

ただね・・・


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注目は、後方のイス ↑ の残骸ねww


まだ住んで3ヶ月ほどの新居なのに、
蜜が遊びに伺う前夜、
豪快に壊れてお亡くなりになった そうで・・・(笑)

やっぱさすがは中国の家の備え付け。期待を裏切らないよねー。



あとはもう、ビールとおつまみを片手に、
髪のセット中も、着付け中も、着付け後も、ひたすらディープな女子トーク。。。


「オンナが満たせる部分と、オトコで満たされる部分は違う」


これは、蜜にとっての至言で。
そして口には出すまいと避けてきたことを、彼女はズバリと言い当てた。

まるで蜜の心の内に秘めた想いを代弁してくれるかのような言葉を、
その後も次々と彼女は繰り出す。
見事なまでに通じる、すばらしき “持つべき友” 。



『 女友達が埋められる寂しさと、男の人が埋められる寂しさは、違うのよね…
  本当の寂しさは男が救うのかもしれない 』


高校時代に見ては泣いたドラマ 「Over Time - オーバー・タイム」 の、
↑ この 第10話・冬美のセリフ に、ひどく共感して、
以来もうずっと長いこと、蜜の中で動かすことのできぬ信条。


そう。きっと、そんな風に働く気持ちをお互い十分に知っていながら、
それでもワタシ達は女友達が大切で、
女遊びもしたいのだ。


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こういう、女同士で分かち合ってこそ楽しいコトを♪




・・・はい。
相変わらず、ムダな話で前置きの長い当ブログですが、

実際、この夜の自分達すら、
せっかくキレイに着飾ったというのに、
結局きなちゃんちで飲んで喋って終わってしまいそうだったw


のを、ムリヤリにでも出かけてタクシーに乗り込んだのね、とりあえず!!



向かう先は ↓↓ コチラ でした♪

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7月20日に、 「Bar SiS」 の浴衣祭り があったので。


女性は浴衣・男性は甚平でどうぞ、というイベントデー。
誘ってくれたきなちゃんに感謝☆
上海で、浴衣着てお外に出たの、本当に初めての経験で嬉しかった 黒ハート



さっきまで、散々お宅でビール飲んできたのに、

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またビールと、ちくわのおつまみで乾杯(笑)


浴衣 Day ということで、
「SiS」 のイケメン・たーさんも、
美人姉妹のゆうちゃん & かずちゃんも、み〜んな着てます!!


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・・・写真に写ってないけど。
  きなこ☆さんの活動 は順調デス




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やっぱ彼らの浴衣&甚平 写ってないけどw




・・・あ、1枚みっけ☆


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非常に有意義な夜であった。
ということだけでも伝わったでしょうか。。。




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そして、 「SiS」 へ来たらば必ず食べておきたいメニュー、

上海一おいしい辛味噌ラーメン♪


誇張でなく、上海一おいしいですよ!!
そもそもこの国って、トンコツ系がお好みのようだから、
マトモな味噌ラーメン出してくれるお店すら少ない中で・・・ コレ絶品☆

かずちゃんお手製の、ダシの効いたスープが、
もちもち縮れ麺に絡む絡む。
ややドロッと感じるくらいの舌触りに、潜んだ辛味の刺激がクセになる一杯。

さすが、フードに間違いのない 「SiS」 だけあります◎
なんて調和のとれた〆ラーメンなんだろう〜。



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堂々と公認されたコスプレ衣装を身にまとって、
普段よりちょっといい気分で、上海の夜に酔いしれる。

思えば 彼女とこのバーで初めて出会い 、親しくなって1年が過ぎた。
蜜にとって、かけがえのない女友達。

彼女といると、いつも心の奥底に響いて満たされる温かい何かが、確実にある。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Bar SiS■
上海市静安区武寧南路101号(×武定西路)
Reservations: 021-5256-2276




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↑ 浴衣4姉妹の貴重なショットですが、若干○名 変顔してます。。。 伏せちゃうのがもったいない〜
 

2013年07月28日

酒池肉林の果てに・・・「Spoon」

 
「OUTBACK」 からの 「PRONTO」 で、ますかけ氏の誕生日をお祝いした
酒池肉林 (←自分で言う?w) の夏の夜 は、
この3人にかかったら、まだまだこのままでは終わりません☆



満場一致で3軒目に選んだお店は、

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比較的オープンして新しい 「 Spoon Food & Wine」 (北京西路1780号×万航渡路)


↑ こちら、ほんの少し前に ますかけ氏がブログにアップ していて、
美味しそうで気になっていたのと、
26時まで営業している という安心感から、行ってみたい! と即決定。


そして、入店してみてビックリ。
ここ 「Spoon」 は、
あの 「shanty」 や 「SOFFA」 を手がけていらっしゃる津田さんが
新たに展開されたお店
だったのですね。

入口すぐのカウンターで、津田さんがニコニコしていらっしゃって(笑)
それで気づいたわけなのですが、こういうサイト にきちんと書いてありますね。
いやはや事前情報不足。。。



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居心地の良さそうな奥のソファ席を3人で占領〜♪


ムーディーで、クッションいっぱい。これは寛げます。
まるで日本の TV 番組 『グータンヌーボ』 みた〜い! と、はしゃぐ蜜。
にしては、ますちゃんは正真正銘 おっ○ん 男なので場違いじゃなくって? (←失敬すぎw)

でも、この3人が集まると、たいがい赤裸々トークになるww
ので、なんかそういう会話に、場の雰囲気がピッタリ合ってるんですよね。



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せっかくの夜ですから。 まずは泡で乾杯〜☆★☆


ここですかさず、
きなちゃんが、ますかけ氏のために用意してくれたケーキを広げます。
ちゃんと シェ・シバタ のなんですよ!!
きなちゃんエラすぎっ。


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年齢はゴマかしといてあげたわよ♪ w



嬉しかったのは、「Spoon」 の津田さんはじめ、スタッフの方のご対応。

実は、 先ほどまでの 「PRONTO」 では、
持ち込みはダメだったらしく、ケーキを披露することが叶わず…。
それであのように 痛々しい姿で 乱れ遊ぶだけで終わってしまった のですが(笑)

こちらのお店では、二つ返事で OK どころか、
お皿やフォークまで快くご用意して下さり、かえって恐縮してしまうほど◎
蜜が 「お祝いごとには、ココに限るな。」 と、
心の中でチェックを入れたのは、もう言うまでもありません。




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酒池肉林の果て。 ますちゃんおめでとー 黒ハート



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さすが 「シェ・シバタ」 のスイーツは間違いがない。

きなちゃんが選んでくれた、
ごってり色とりどりのフルーツの乗ったものも、チョコバナナケーキも、
どちらも確かに美味。
そして、 スパークリングワインとのマリアージュという贅沢♪




・・・しかし、ケーキの甘さとは裏腹に、
奥まったソファ席で繰り広げられていた話の中身は、もうディープもディープ(笑)

でも、とっても大切な語らいの時間だったな。
蜜自身も色々考えさせられたし、
何より、きなちゃんとますかけ氏が楽しんでくれていたならば本望。



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結局、ワインだけでは(当然)終わらず、
カクテルのオーダーへと自然に移行してもなお、止まらぬおしゃべり。。。

SOFFA」 で頂くそれに似たようなお酒の味わいに安心しながら、
みんなの話に耳を傾けたり、真剣になったり、笑ったり。


26時の閉店時刻よりも・・・だいぶ更に夜も深まった頃になって、ようやくお開き。
「Spoon」 のスタッフの方々、ゴメンナサイ。

けれど終始ご丁寧な接客で、とてもリラックスした時間を過ごせましたよ!

次回、同店を訪れる際には、
ますかけ氏のブログ記事 を参考に、ぜひタパスもつまんで寛ぎたいところ☆



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Spoon Food & Wine■
上海市静安区北京西路1780号(×万航渡路)
Reservations: 138-1620-7613

■シェ・シバタ(Chez Shibata)■
上海市长宁区紫云西路24号(×遵义路)
Reservations: 021-5206-5671




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↑ ね、なかなかムーディーでしょ?♪ ますちゃんはシアワセなオトコだと思うなぁ(笑)
 

2013年07月19日

深夜のサヨナラは「shanty」のウォッカ梅酒で

 
 
sDSC09231.jpg
BAR 「shanty」 (武夷路84号x延安西路)


相変わらず、知らないとどうやって入るのかさえ迷う、忍者屋敷のような入口。

・・・ま、エントランスなんてそうそう様相変わりませんけどー(笑)


街頭に照らされたプラタナスの樹の影が、
色濃く壁いっぱいに映し出されるのをただ眺めるのが、いつも好きです。



それにしても、ここも長いよなぁ〜って本当に思う。
蜜が上海に来た4年前からすでに、高い定評のあるバーでしたからね。

もう何度も当ブログに掲載させて頂いてもなお、
飽くことなくオススメ! とご紹介したい、絶対の信頼を置いている場所の1つ。


津田さんと、アナスタシアさんがいらっしゃる限り、
いつまでも良質な夜の隠れ家 であり続けるのでしょうね、「shanty」 は。




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この晩の遅い乾杯にも、やはり 「shanty」 特製・ウォッカ梅酒 を。



グラスの縁を合わせて音を鳴らしたのは、
意外にも、蜜よりも結局は早かった “上海サヨナラ” の方と。


蜜の、4年ちょっととなるこれまでの上海生活を、
前半・中盤・後半と3つに分けるとしたら、
おそらく間違いなく、その前半を淫らに(?笑)彩ってくれたオトコトモダチでした。

トモダチっていうより・・・
悪友?

共犯者かなww



でも、この彼と早いうちに、この地で仲良くなれなかったら、
もしかしたら今の蜜は無いかもしれないとは思う。


数々のメーワクも被りましたが(笑)


なのに、どこか憎めない、
そして沢山の、他ではそう無いような思い出を、なにげに作り合ってきた人でした。



上海で一緒に過ごすのは、たぶん最後の夜に・・・
最後まで2人で、



くっだらなすぎる話と回想

しかしてませんでしたけどーw

最初の出会いから約3年半、とってもお世話になりました♪



sshanty130718.jpg
甘美なウォッカ梅酒と、ショットのウォッカで、「shanty」 らしい送別を。



・・・ねぇ。
終わりが決まっているからこそ、
あとは全速力で、思い残すことの無いよう駆けていこう、と信じてきたよ。

でも、
オワリが分かっているのに、
しがみつくみたいに、そこへ留まり続けようとすることが、
果たして正しい方位なのかなって、時折ふと迷子になってしまう。


去りゆく背中を目で追う度に。


あなたのように、あの人のように、
これまで見送ってきた数々の親しい友たちのように、
自分は、この上海に寒さが忍び込む頃、ちゃんと心の準備はできるだろうか?


再び新天地で自由に泳げるほどの活力を、蓄えられているだろうか。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■shanty■
上海市長寧区武夷路84号(x延安西路)
Reservations: 021-6225-8635




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2013年06月25日

夜の虫が光に誘われるように「BURDIGALA」

 
 
ssBurdigala1306.jpg


はい、それは蜜のことです(笑)


ありがたくも、いつもブログをご覧くださっている皆さまの前で、
もうわざわざ述べるほどでもありませんよね。


4年前に上海へ来たばかりの頃から、
夜な夜な、1人だろうと構わず出かけて 色々なバー へ繰り出すクセは、
今もまったく変わっていません。


蜜にとっての生きがいですから。


そして、ネットなどでも頻繁に気になるお店をチェックしては、
ブックマークに入れておくのですが・・・
正直、数が多すぎて、
自分の行ってみたい所すべてを暗記しているわけはなく。


* * * * * *


偶然、その夜は、南京西路駅へショッピングに出かけて、
22時以降に軒並みショップが閉まってしまった後、
この辺りで1杯、カクテルかワインでも飲んで帰りたくなったのです。


でも、そこから徒歩圏内で、いいバーがうまいこと思いつかず。
散歩しながら見つけたら飛び込みしようと、ウロウロしてみたのですが、
泰兴路〜新闸路〜江宁路エリアだと、
そんな洒落たお店などちっとも無いローカル通りでw



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これは失敗したかなーと後悔してきた頃に、
陝西北路まで辿り着いて、「あぁココまで来ればありそうだな」 と北上。
武定路を目指しました。

武定路沿いというのは、結構気の利いた所が多いんですよね。

陝西北路との交差点まで行けば、
「kaiba」 (武定路479号) や 「MR.PANCAKE HOUSE(武定路二店・武定路479号)
が見えてきて、そこからなんとなく西康路方面に向かってみました。


まさに、夜の虫が光に誘われるように。


そして、

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「BURDIGALA Bordeaux Wine Bar」 (武定路550号) というワインバーに巡り会うのです。


その明かりに吸い込まれるかのごとく、ドアを開けると、
右手には ワインボトルがズラリ!


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「BURDIGALA Bordeaux Wine Bar」
実は、この場所こそが、
何かをきっかけに最近ブックマークしたばかりの気になる一店
だったということは、入店した後に気づいたのですが・・・

まるで引き寄せられたかのような偶然に、蜜自身が一番驚きました☆



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この夜は、パーティー?があったのか、店内の一部がフリースペースに。


こちらの紹介ページ によれば、

『 店名の 「BURDIGALA」 は、ラテン語で 「ボルドー」 の意。
  店内にはワインセラーが置かれ、ワイン産地の地図が目を引く。
  この店のテーマはワイン。
  ボルドーの産地から直接仕入れているから、低価格で提供できる 』


との説明がある通り、
ここは、ワインをメインとして気軽に立ち寄るビストロ。


蜜自身は、フランスへ行ったことがないのですが、
街角ごとにワインを愉しめる小店が並んでいると聞いたことがあるのは、
きっとこんなような雰囲気なのだろうか?
なんて想像をすると、心が弾む。



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お店のイチオシ? シグニチャーの白ワインを、まずは一杯♪


目の前のガラスに描かれた、ワイン産地の地図を眺めながら。
よく冷えていて、さっぱりと辛口なフルーティーさが、
だんだんと蒸し暑くなってきた上海の夏の夜に、ぴったり爽快です。


気分がリラックスしてきたところで、
一品くらいは何かつまもうとメニューをめくってみました。

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軽ーく前菜系でも。 どれも美味しそうで悩んじゃう!!


結局、ここも 「BURDIGALA」 のシグニチャーの付いているものを選択 (安易w)
“ Sauteed potatoes Burdigala style ” を。


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こんな可愛らしいポットに入ってくるのがまた小粋ですよね〜。


↑ しかも、なかなか美味しいの☆
ジャガイモを細かく刻んだジャーマンポテトみたいな味なんですが、
これがワインと憎らしいほどよく合うんです!


・・・てなわけで、

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さぁ、泡モノが止まらなくなってまいりました。。。 (笑)


結局そのまま、いくつもグラスを重ねてしまったので、
始めからボトル1本オーダーした方が、お得だったかもしれません。

一人きりの来店なので控え目にしておくつもりが、
夜にこそ本領を発揮する蜜に限って、
そんな躊躇いは、むしろ無粋であった… という証ですね♪



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Burdigala Bordeaux Wine Bar■
上海市静安区武定路550号 101室(×陝西北路)
Reservations: 021-6217-0377




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2013年05月29日

「Ken's bar」ならではの味わいとは

 
ここ1年ほどの間に、次々と、
日本人が集まりそうな飲食店が新たにオープンしてやまない、
そんな今なおホットな一角である嘉頓広場(通称:オバマ広場)の 1F で、
そのバーは深夜まで明かりを放っています。


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「Ken's bar」 (延安西路2088号×伊梨路 嘉頓広場 1F A-129号)


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・・・と、その名を耳にすると、
あの平井堅さんのカヴァー・アルバム 『Ken's Bar』 (2003年発売) などを
つい思い起こしてしまうのは、蜜だけでしょうかね。。。
※ 『大きな古時計』 も収録されているアルバム


まぁ、それはさておきw

オバマ広場では数少ない(唯一?) “バー” として存在する一軒、
「Ken's bar」 は PM20:00 〜 AM4:00 まで営業 されているそうで。


一部の店舗を除いて、
全体的に閉店時間が早めなイメージのある、かの広場においては、
長い夜を愉しむ者として貴重と言えるかもしれない。



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カクテル(70元前後〜)のお味も、そうなかなか悪くなかったし。


sDSC06303.jpg ※ 写真クリックで拡大表示できます
ウィスキー(50元〜/1Glass)の取り揃えも、わりと充実しているのが印象的でした。


ただ・・・
若干ではありますが、音が賑やかな感じを受けたので、
お酒と共に一人きりで寛ぎたい時や、誰かとじっくり語り合いたい場合には、
ちょっと不似合いなバーかもしれません。


でも、それも時間帯によるのでしょうかね。
蜜が訪れたのは、金曜日の22時より少し前くらいで、お客様も多く。


このバーの特徴の1つでもある、

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週末の、ジャズバンドの演奏と歌声が、ちょうど響き渡って。


おそらく、それほど広くはないフロアに対して、
楽器・音響機器から出る音量の加減が、やや合っていないのだと思う…。


平日は不定期でピアノの生演奏 がある?
とのことなので、それならきっと素敵なんじゃないかなぁ♪
個人的には、次回はそちらに期待したいところ。




ところで、

「Ken's bar」 ならではの、イチオシな楽しみ
とは、
もしかしたらお酒の香りでもライヴでもなかったりなんかして・・・


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入口のレジの奥に見える小窓からは・・・・・・


          ココ重要 ↓↓ 拡大


Ken'sBar_foodmenu_b.jpg
なにやら、バーには似つかわしくないフードメニューがチラリ☆


「Ken's bar」 では、お隣にある
お好み焼きの有名店 「花月」 のお料理がそのまま味わえます(笑)



たまには、ビールや焼酎などではないものと合わせて満喫するのもオツ?
ちょっと空いてしまった小腹にも嬉しいサービスかも♪

※ 「花月」 のクローズ時間に準じますので、オーダーはお早めに。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Ken's bar■
上海市長寧区延安西路2088号(×伊梨路)
嘉頓広場(オバマ広場) 1F A-129号
Reservations: 021-6040-2968




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※ 平井堅さんのアルバム 『Ken's Bar』 と、この上海の 「Ken's bar」 には関連がありません。
  蜜個人の勝手なる想起です・・・。 あしからず。
 
 

2013年05月23日

蜷川ワールド「Shanghai Rose」でオトナのかき氷を

 
 
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外灘の北寄り、南苏州路76号(×圆明园路)に構えられたシックな一軒家・・・


開け放たれた2階の窓から漏れ聴こえる軽快な音楽に誘われて、
エントランスの扉を開けば、


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そこに広がるのは、目に飛び込むように鮮やかな極彩色のきらめき。



ここ 「Shanghai Rose」 は、
フォトグラファー/映画監督として有名な蜷川実花さんが、
ご自身初の内装プロデュースを手がけられたことで話題のカフェバー・クラブ。



外灘から少し北に足を延ばすと、
こんな、喧噪とは無縁のような佇まいのクラシカルな建物がある なんて、
同店がオープンするまで気が付きませんでした。


が、“外灘源5号館” と呼ばれるらしいこの場所もまた、
他の黄浦江沿いの建築物と同じく、1905年当時からの歴史あるもの なのだそう。
それが、まさかこんなふうに新たに彩られて生まれ変わるとは!



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蜷川実花さんの織りなす世界観をご存知の方ならば、
「まさにここは蜷川ワールド☆」
と、はしゃぎたくなってしまうような色彩やアイテムがズラリ。


この金魚とか、鳥籠とか。
クッションカバーの赤と青。天井や壁やソファーに描かれた模様と色。
そして、ところどころに散りばめられた薔薇が、
「Shanghai Rose」 という名を頷かせてくれるアクセントに。



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上海での、久々の再会を祝して、まずはモヒートで乾杯♪


以前は上海に駐在していた友人で、
約1年半ぶりの出張で上海を訪れた際、蜜に声をかけてくれました。


・・・てゆーか、 真夜中のお呼び出し? (笑)


いえいえ、そういうの嬉しいんですよ。
友人が上海にいた頃は、仕事帰りの遅い時間からお付き合いしては、
よくバーで濃い話などしたものです。懐かしい。


「Shanghai Rose」 のモヒートは、
少し甘酸っぱくて、ミントが瑞々しい、爽やかに喉の潤う一杯でした。



そしてお次は、
夏らしいカクテルだな〜と思って一際目を引いた、

sDSC08748.jpg
Frozen Blue Margarita (70元)

これはもう・・・ オトナのかき氷 でしょ? ssp_non039.jpg


少しずつ少しずつ溶けだしてゆく、シャリシャリしたそれを舌に乗せる度、
ほとんど甘さのない、ただテキーラとブルーキュラソーの香りだけが涼やかに愉しめる。


シンプルに、冷たく引き締まったカクテルを口にしながら、
久しぶりの語らいに耳を傾け、笑い合う夜。



sDSC08751.jpg



この晩は、結局、
モヒートの後にフローズン・ブルー・マルガリータを2杯飲んで、おしまい。
もう少し他にも色々と味わってみても良かったかな。

後になって、
ジェームズボンドシグニチャー、つまり “ステアせずシェイクで” というマティーニ
なんかも、メニューの中にあったのだということを知り。
これは惹かれますね。次回のオタノシミに☆


店内の階段を上った先にある2階のクラブ・フロアも、
もう終わってしまったのか仕切られていて、覗くことができなかったし、
昼の薔薇 』 にも興味があるので、
蜜も、たまには午後のカフェなどしてみましょうか?   (いつになることやら…w)



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Shanghai Rose■
上海市黄浦区南苏州路76号(×圆明园路)
Reservations: 021-6052-7171




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↑ このオトナのかき氷がいたくお気に入り、の図(笑)
 


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