株主

2013年05月31日

そして再び、巡りくる皐月。

 


限界、という名のものが、
どこまで果てしない苦しみのことを指すのかを恐れながら、


ただ 『もう限界』 と。


頼りなく小さな携帯電話だけを握り締め、
やたらと広いあの空港で、
吐くように号泣し、
上海へ辿り着いてもなお涙が止まることはなかった・・・

そんな時 が、まざまざと蘇る皐月のおわり。




s201305_201205.jpg



それから到来した真夏に、
今まで本気で向き合うことをしなかったゴルフと、友達になってみた。
夏の間、ただひたすらずうっと付き合い続けた。

そしたら秋には、新しい世界が拓けてきた。
新しい趣味が増え、
新しい人とも出会い、
新しい関係が再構築されていって、

それは時折、自分に笑顔を取り戻してくれる大事なものになった。
打ち込んでいると、無にもなれる。


そうやって、
なんとかなんとか冬も越して、

春の訪れには奇跡 にもめぐり逢い、
きっと少し、少しずつ明るい方へと向かっていって、


そして再び巡りくる、皐月のおわり。

やっぱりゴルフをしながら気持ちよく汗をかき、
終わった後には仲間と心から笑ってグラスを重ねる自分自身を、
ふと想い比べると・・・。




sIMG_3870.jpg



“ あたしは 大丈夫だよ
  それなりに楽しくやってる

  確実に前に進んでるでしょ?

  『 完璧なシアワセ 』 なんて
  夢とはいえ 馬鹿なことを言ったなあと思う ”





# 上文 “ ”内(斜体文字) 引用 : 『僕等がいた』11巻(第43話) 小畑友紀
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

posted by 蜜 at 23:59 | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。