株主

2012年12月31日

すべては、師走の麗江古城に流して・・・

 
ついに、2012年のおしまいの日、大晦日が巡ってきました。


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その締めくくりを、蜜は雲南省・麗江古城にて迎えることとなりました。



自分にとって、この一年とは・・・
ここで一言で表しきれるようなものではなく。ただ、どんな年だったかといえば、


あの初詣に、心を込めて祈ったはずの願い は叶わず、
ずっと紡いでいけると信じていた夢も続かずに、
夏が通り過ぎる頃まで、ひたすら忍んできた強い想い すら、届くことなく失われた。


そんな日々をジリジリと見送るうちにも、
あの葉月の終わりに、 “幸福樹” という呼び名にかけて買ったパキラ だけは、
それから数ヶ月のうちに大きく成長し、たくさんの葉を繁らせた。


毎日、すくすく伸びる “幸福樹” を眺めながら、
共にシアワセも育つようにと、じっと語りかけてきた心からの望みもあったのに、
それも、もはや通じないのだ・・・と悟った時、
ふと自分の中で腑に落ちた感情は、こんな台詞に似ていた。


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『 ・・・そうかな 人間だって同じだろ?
人間だって 動物だって 植物だって みんな同じだよ

倒れた花や木は ちゃんと起き上がるよ
日の光を向いて 枯れない限り たくましいもんさ

けどね 倒れた跡は残るんだ

立ち上がるけど 折れて曲がった部分は元に戻らない
ちぎれた葉っぱは そのまま成長して
折れた枝は 折れた部分を残して 新しい枝を出す

倒れないで真っすぐ成長できた鉢の花のほうがずっときれいなんだ

傷は癒えても 跡は残る

つらい経験は しなくて済むなら しないほうがいい 』


                              ――『僕等がいた』10巻(第38話) 小畑友紀




†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†




大晦日の晩、麗江古城内を走る小さな川べりで、灯篭流しをしました。

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もう何も言葉を尽くすことはなく。
ただ、むやみに振り返って苦しむのは、これで終わりになるように。
今年の悲しみすべてを水へと送り流して、来年はシアワセでありますように・・・ と。

どうかどうか、 新しい幸せ を。   …それって、何?



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古城内の水車の前に所狭しと飾られた、麗江名物の風鈴。

少数民族・納西(ナシ)族の使う東巴(トンパ)文字で書かれた木の板が付いていて、
お願いごとが叶うのだそうですよ。


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蜜も、おみやげに買ってみました。1つ10元ほど。




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・・・さて、
そろそろ迫り来るカウントダウンの熱気。
記念すべきその瞬間を、麗江古城にあるどこかのバーで迎えようと、練り歩きます。


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そして、おもむろに席に着いた頃。
周りのあちこちのお店から、 10, 9, 8, 7, 6・・・ という合唱が聞こえてきて。


・・・3, 2, 1        新年快楽!!        サヨウナラ 2012 。




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posted by 蜜 at 23:59 | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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