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2011年11月12日

[文庙] OLYMPUS PEN E-P3 と散歩 <13>

 
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OLYMPUS PEN E-P3 を片手に上海の風景を切り取るシリーズ記事 、13幕目は・・・
アテンドには少し珍しい場所かもしれませんね、 【 文庙 】


ここは、観光気分で訪れるというよりは、
上海に住んでいる者として、蜜自身がゆっくり散歩してみたいと前々から思っていたエリア。


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前記事のような、浦東の摩天楼に魅せられる近代的上海の姿 だけではなく、
こういう昔ながらの街並みが残る場所で、
庶民の生活を身近に感じるというのもまた興味深いもの。


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こちらの 【 文庙 】 の辺りへ向かうには、
地下鉄8/10号線の老西門駅から、東(やや南東)へ500mほど歩いていくと、
それらしい風景の一角が現われてきます。

老西門駅を出て、盐城路を歩いて中华路を渡ったあたりから始まるのですが、
そちら方面から行くと、超どローカルな小店が軒を連ねて何か料理しています(笑)
これがもしゴハン時などに通ったりすると、さらに大変!
周りから、炒めた油の香りや使っている香辛料?に襲われ、咳き込んで目が沁みるほどw

屋台なんかも出ていることがあります。
鶏肉や羊肉の串焼きなど、他でもよく見るアレですが、美味しかったです♪



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飲食店ゾーン (と呼べるものではないかもですが…) を過ぎた辺りくらいから、
今度は一転、こんなお店が増えてくるんです!


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主に日本の人気アニメグッズ関連の商品がズラリ。

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文具店といえば文具店ではあるのですが・・・ どれもほとんどキャラもの。


なんでこんな場所に、いきなりこんなお店が何軒も並んでいるのか、正直不思議ですw
ここ一帯だけ街並みとぜんぜん統一感ないしww


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もはやお約束の ニセモノ ジョーク商品も発見(笑) 口元がニヒルな“ギティ”ちゃん。



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そもそも、この文庙エリアを知るきっかけとなったのは、

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日本人にも有名なレストランですよね。紹興酒がずらっと並ぶ、「孔乙己酒家」 。


上海で、色んな種類の紹興酒を片手に特色菜などをつまみたかったら、↑こちらへ。
(文庙を知らないと、初めて 「孔乙己酒家」 を訪れる際は非常に迷いやすいと思いますが …)


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「孔乙己酒家」 自体の建物もまた、歴史を感じるような味わい深さ。



さて、「孔乙己酒家」 のある学宫街を過ぎた辺りから東方面は、


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文庙に住む人たちの、まさに“家”がひしめき合い、その生活が垣間見れます。
これが、下町の長屋のようというか・・・
イメージとしては、北京の胡同(フートン)に近い感じ。

蜜たちが散歩したのが、ちょうど夕食時だったこともあって、
どこのお宅の台所からも、トントンという包丁の音、ジューッと何かを炒める香りが漂い、
ちらっと見えた窓の隙間からは一家団欒の様子などが窺え、なんとも微笑ましい気持ちに。
※プライバシーにはなるべく配慮し、節度を持って横切ったつもりです。



そんな彼らの、普段の食材調達場なのでしょう、

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長屋の周りには、小さな路地の至る所に、野菜や肉や魚が所狭しと並べられています!

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新鮮そうな果物屋さんもあるし・・・

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乾物のようなものまで揃っていて、なかなかの充実具合。


そのまま先へ先へと進んで、一番最後に、

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屋根つきの、やや広い野菜市場を横目に通り抜けたら、


突然、景色が一変!!

おお〜きな道路で交通量も多く、目の前には再び近代的な高層ビルがそびえ立つ、
河南南路へとぶつかります。文庙散歩のゴールです。


まるで、一瞬にしてタイムスリップしたかのような不思議な感覚に。



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古びた街並みの一帯には、人々の生活そのものがあり、
道路で野菜や肉・海鮮を売る市場、4畳半もなさそうなローカル料理店が立ち並ぶかたわら、
少しオタクっぽい文房具などの小売店までが混ざってひしめいているという混沌。
そして、その中心に位置するかのような、人気の紹興酒レストラン 「孔乙己酒家」 。


けれど、そんなレトロな雰囲気を醸し出す 【文庙】 も、
実は外灘にかなり近い場所にあるため、
時折、背の高い東方明珠塔や森ビルなどが背景に見えるという、
ある種の奇妙なコントラストをも楽しむことができます。


もしもそのような景色をお好みなら、きっと趣きを感じていただけると思いますよ。
ぜひ、お持ちのカメラを片手に、夕方などお散歩されてみてはいかが?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■孔乙己酒家■
上海市黄浦区学宫街36号(×文庙路)
地下鉄8/10号線の老西門駅から、東(やや南東)へ徒歩10分弱
Reservations: 021-6376-7979




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# 記事中の写真はすべて、OLYMPUS PEN E-P3 にて撮影したものを、縮小以外の加工を一切せずに掲載。
 


posted by 蜜 at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 上海生活>上海デート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
nikko81です。

文廟ではないですが、豫園の外にも
意外と庶民的な生活の空間が
あったりして、興味深く歩いたのを
思い出しました。

上海って、北京と比べると
歴史より経済・・な街ですが、
それでも、経済だけではない何かを
探すのも、楽しいですよね。
Posted by nikko81 at 2011年11月18日 00:15
 
> 豫園の外にも意外と庶民的な生活の空間があったりして、

そうそう! そうなんですよね〜。
文廟に限らず、蜜の住まいに近い江蘇路の辺りから一本入ったところなんかにもそういうエリアがちょこっとあって、
近代的な高層ビルとごちゃ混ぜな、混沌とした風景こそがまた上海の魅力だなぁと改めて思ったりします。

そもそも、
nikko81さんに教えていただいた城壁も、この老西門近辺なんですよね。
この時知っていたら、文廟と併せて観てきたのに・・・と。ま、今度、近々行ってみるつもりなんですけど(笑)
Posted by >nikko81さんへ。蜜 at 2011年11月20日 07:15
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