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2011年05月28日

[台湾旅情:3] 台北・第二夜(淡水・皇池温泉)

 
蜜に台北を案内してくれている友人の 粋な計らい(←笑) により、
台北郊外の淡水まで足を延ばすことに 急遽 決まった、午後の半ば。

あぁ、楽しみデスねぇ。


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そして、MRT淡水線の終着駅へ向かう途中の車内で、


さらに突然、彼が大変ステキなことを いきなり 提案。


「あ、そういえば、ここら辺にオススメの温泉があるんだって聞いたんだよね。行く?」


・・・台湾には温泉が多くて有名って、初耳でした。 ←これは蜜の無知
いい温泉、と聞いては行かずにはいられないほど大好きなので、 ※「南京カユマニス」ご参照
そりゃあもう勿論、絶対に立ち寄りたい気持ち満々☆ なんですけど、

ただね、
女性って一般的には、何の準備もなく出先で急にお風呂って、やや戸惑いません?(笑)
こーゆーところが突飛な男性に付いて旅するのってオモシロイですよねぇ…
典型的A型・計画タイプの蜜にとっては、なんか新鮮。



そんな他愛のない会話で盛り上がってるうちに、淡水駅に到着。
赤レンガ造りのモダンな構内を出るともうすぐに、

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こういう土産物・軽食売り場が、淡水河に沿って延々と続いていて、

本来はもっと河縁を落ち着いて歩ける遊歩道もあるそうですが、残念ながら工事中でした。


そのままずっと西へ歩いていくと、

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河の対岸の八里行きフェリー乗り場があったので、乗ってみることに♪


この淡水河は、河といいつつもう海のすぐ近くなので、潮の香りが届いてきます。
あの独特のちょっと湿ったような風に吹かれながらフェリーで10分弱、

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対岸もまた、所狭しと賑やかに屋台が立ち並んでいて、すごい活気。


親日と言われる台湾、
街じゅうには思った以上に日本語の文字が溢れているのは気づいていましたが、

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↑・・・何を示したいのかな? と微笑んでしまうこともあるw


ちなみに、
特にここら辺の名物らしく、あちこちに売られている、

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このイカのフリッターのようなものは、大きな身も柔らかで、めちゃくちゃ美味しい! 

sDSC00049.jpg
対してこっちの、皮蛋と比べちゃイケナイ黒い卵は、

とっても・・・   おいしくない…

※好みには個人差があります。実際、友人のススメで買いましたw
 けれど、上海の仲間うちでは全員一致で 「どうして卵をこんなにマズくしちゃったんだろうね?」 と…




再びフェリーで、淡水駅のある側の岸へ戻ります。もう夕刻。


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河沿いを、さらに西へ西へと進んでいきます。


この辺りまで来ると、いくつものオシャレなカフェやレストランが現れ始めます。
そんな、いかにもデートスポットという雰囲気が漂ってきたところで、
少し河から離れ、坂道を上っていくと、


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見えてきました・・・

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17世紀にスペイン人が築いた砦、紅毛城。

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その当時、この地に携わったスペイン人とその家族が住んでいた邸宅を見学できます。


こういった異国情緒溢れる建物をも景色に有する、淡水というエリア。
その様子は横浜の山下公園を思い起こさせ、どこか懐かしいような気持ちになりました。



* * * * * *



淡水を後にする頃には、もうすっかり日も暮れて、辺りは夜の色に。
行きと同じように淡水線で戻りますが、

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このまま温泉へと向かうので、石牌駅で途中下車。


彼が最近、こちらのバーで知り合ったという台湾人の知人から、
「お湯も良いし、お粥が最高」 と強く薦められた、という
その 「皇池」 という名の温泉施設へは、駅からタクシーで10分ちょっと。

・・・なのですが、その道中の景色はすごい。
日本の地形に似た起伏に揺られ、林の間を抜けて、眼前に現れたその場所は、
まるで群馬や長野といった山あいの温泉街そのもの!


しかも、「皇池」へ行くにはそれだけでなく、
駐車場でタクシーから降ろされると、専用ワゴンに乗り換えるんですが、
これが、

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ドア無し で猛スピードで走って、蜜たちを大笑いさせてくれるww


そして、辿り着いたその場所の風情に、しばし感嘆。。。


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外国にありながら、この情緒的な佇まいを、
しかも暫くの上海での生活を経て久々に目にすると、あぁ、ため息が零れてしまいそう。




予想以上の素敵さに、期待で胸を高鳴らせながら、まずは受付へ。
コースを選びます。 (露天大衆風呂/個室風呂、サウナ利用/按摩の要不要、食事の有無 等)

個人用のお風呂と食事をセットにすると、入浴代が無料になるそうです。
温泉とともにお粥も楽しみに来た蜜たちは、もちろんそれで♪


で、案内された2階の個室が、


sP4161370.jpg


・・・。

・・・・・・いえ、あの、
ほんと、歓声を上げたいくらいとっても理想的な造りなんですけど、
ただ、


脱衣スペースとかが一切無いんですけど… (笑)


ドアを開けるとすぐ、こう↑
仕切りなし。手前にベッドが置いてあるので、そこで脱ぐしかない。 不思議な間取りだ…


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・・・にしても、この石で出来た八角形の湯船は、最高すぎるでしょ◎


あの極上の時間だった 「南京カユマニス」 の思い出が激しく蘇ります。
それに加えて、こちらは硫黄泉の香りも充満した純和風っぽい “温泉” らしさ。
比べるとかではなく、どちらも、至福すぎてクラクラしそう。。。



・・・って、
クラクラしちゃったのは、お湯と戯れて気分よく、つい長湯しすぎてしまったせいかしら?

温泉というのはすごい効能なんだなぁ、というのを改めて実感。
すぐに体の芯から温まって、全身の発汗がとめどなく続き、
しかもお肌ツルツル。程よくしっとり潤って、化粧水が必要ないほど♪


あまりの幸せに、未だ醒めやらぬ心地のまま、

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淡い色に浮かぶレトロモダンな階段を下り、1階の餐厅へ。


蜜たちのお目当ては、ただ1つ↓

swq_guo.jpg

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とにかく、その絶品とのウワサのお粥を味わってみたい!!


まぁ、その正体は、上海でも見かける砂鍋ではあるんですけどね。
ある程度、入れる具を選べるようでしたが、ここはオーソドックスにオリジナルを。


と、その前に、

sCIMG1778.jpg
ビールビール♪♪ (笑)


さっきの温泉で、相〜当〜に水分が失われていますから。この1杯はめっちゃ効く!
友人の飲み干すスピードと言ったら、今まで見たことないくらいでした。
あの飛ばしようは、きっとあとで結構まわるだろうなぁ…
なんて心配しながらも、あぶくのような雑談にお互い花を咲かせているうちに、


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真打ち、登場。


sCIMG1777.jpg


もうね・・・
なんていうか、美味しすぎて言葉にならなかった。
覚えているのは、2人とも夢中で食べる手が止まらず、大きすぎる土鍋の底が見えたこと。

凝縮された色んな具材の旨味が、しっかりと染み渡っていたお粥。
ありきたりな表現だけど、もうこうとしか言えない。けれど、その感動は絶大。
そしてその歓びを、同じくらい分かち合える人と笑顔で食卓を囲めるという、しあわせ。


台北旅行2日目の夜は、
この彼と一緒でなければ決して味わえることのなかっただろう、究極の天国を
心ゆくまで満喫しながら、こうして更けていきました。。。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■皇池■
台北市北投区行義路402巷 42-1号
Reservations: 02-2862-3688




↓もうしばらく台北の旅行記が続きます。上海情報はこちらから♪
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posted by 蜜 at 18:47| Comment(8) | TrackBack(0) | 旅>台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
姐さんの記事は、いつも参考になります。

淡水には去年行きましたが、近くにこんな温泉があるのは知りませんでした。次回行く時はチャレンジしてみたいと思います。
http://ameblo.jp/captain-searay/day-20101114.html

再来週上海なんですが、お天気はもう梅雨みたいな感じなんでしょうか?
Posted by Sonny at 2011年05月31日 10:38
いやあ、読んでるほうがくらくらしそうな極上感ですね。
こういう温泉は上海にはないなあ。(知らないだけかもしれないけど)寧波の方にお役所の方々専用のいい場所があるとか聞いた気がするけど。。。
Posted by chinausa at 2011年05月31日 13:30
美味しそうですね。
台湾と言えば、朝の豆乳屋と青葉ぐらいかな。今度は、牡蠣オムレツを食べたいと思っています。職業柄、薬草街が好きです。
今日は、汽鍋男のホームパーティ。朝から練炭火鉢に汽鍋が乗っています。丸鶏のぶつ切り&田三七・天然天麻・人工冬虫夏草入りです。タイカレーも今から仕込みます。白ワインを二本。マグナムの赤を1本。バケットは近くの方に焼いていただきます。手作りチーズのデップも良い感じです。
九州の田舎で遊んでいます。
Posted by 汽鍋男 at 2011年06月01日 12:52
nikko81です。

紅毛城、興味深いですね。
こういう建物好きなので、ぜひチェックしたいです。

それに温泉。台湾で温泉がけっこうある
というのは聞いていましたが、
こんな近郊にあるんですねぇ。
Posted by nikko81 at 2011年06月05日 13:26
 
また台湾を旅していたもので、コメントのお返しが大変遅くなって恐縮です…。

っていうか、いつからか「姐さん」で定着されてしまいましたネ(笑。なんでだ?)

Sonnyさんの記事も拝見しました。読んでいたらまた淡水が恋しくなっちゃったなぁ。
大好きな温泉が、こんなに近いのには本当に驚きでした。
一応ガイドブックなんかにもちらっと載ってはいますが、もっと郊外で行きにくい場所なのかと思い込んでたら、意外とさくっと行けるんですね。台北、最高♪

・・・と、上海へいらっしゃるんですね!
「31日で“再来週”」となると、、、 ちょうど来週?(6/13〜)☆
今の上海は、梅雨っぽくはないですが、肌寒い日があったり、ジメっと暑い日があったりで気候が落ち着かない感じです〜。
Posted by >Sonnyさんへ。蜜 at 2011年06月09日 19:05
 
また台湾を旅していたもので、コメントのお返しが大変遅くなって恐縮です…。

はい、もう、くらっくらの極上感でした♪
今思い出しても、体が疼くほどに。(でももう今の季節じゃちょっと暑いか…)

こういう温泉は、さすがに上海では難しいと思いますよ〜。
蜜も、南京まで行きましたしね。ま、あれはリゾート施設の一環ですが。
お役所の方々専用のじゃ、我々庶民じゃ門前払いですよね、きっと(苦笑)
Posted by >chinausaさんへ。蜜 at 2011年06月09日 19:10
 
また台湾を旅していたもので、コメントのお返しが大変遅くなって恐縮です…。

・・・で、だからどうなんでしょう、このネーミング(笑)
でもそんな汽鍋男さんのホームパーティは、やはりさっすがに本格的ですねぇ!☆
いいなぁ、蜜も参加したかった。。。
そのお料理の仕込みに、そのワインのラインナップ。嗚呼。

ところで、台湾の豆乳おいしいですよね。「青葉」は前を通りました。
薬草街と呼べるのかは分かりませんが、(記事にもしましたが)乾物問屋街には行きましたねぇ。カラスミばっか目が行ってましたけど。笑
Posted by >汽鍋男さんへ。蜜 at 2011年06月09日 19:18
 
引き続き、コメントのお返しが遅くなってすみません…。

紅毛城、よかったです。異国情緒溢れる、横浜の山下公園近辺を彷彿とさせる風景が印象的でした。

台湾に温泉が多いことも、この時初めて知った無知な蜜ですがw、
こんなにわりと簡単に足を延ばせる場所にあるのは本当に嬉しかったです。
それなのに、こんなに雰囲気のいい温泉街なのだから、さらに驚き!

友人の急な思いつき(笑)のおかげで、最高の時間が過ごせました〜♪
nikko81さんも、台北へ行かれる際は、ぜひ。(お粥も含め)
Posted by >nikko81さんへ。蜜 at 2011年06月09日 19:33
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