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2010年08月22日

薄闇に浮かぶ森伊蔵

 
smoriizo_083b.jpg



薄闇の中で、森伊蔵を注いだロックグラスを傾けた。

今思えば、なぜ灯りもついていなかったのか。


酔ったふりをしてたけど、本当は鮮明に覚えてる。

だけど、様々な前後関係から解き放たれて、

時間すらも忘れ、

そうして、あとで全部を夢の中の出来事にしちゃうには、

あんな幻みたいな空間演出が、丁度いい。



本当は、そう本当に、あれはただのオマケに過ぎないんだってば。

Tシャツ1枚分、きっとダメにしてしまったかもしれないのに笑っちゃうけど、

それでも一番大切なのは、もう何も考える必要もなく、

むずかしい言葉や概念もいらない、

ただ全身全霊を委ねるように、「ありのまま」 が許される、あの時間。


「その時、そこに在る」、それだけが真実だということ。



森伊蔵、と聞くと必ず、無知で無邪気にいた頃を思い出す。

だけど、あの味と価値の魅力なら、もっと

こんなふうに、うんと甘ったれてて、

ちょっといけない記憶に結びついてるくらいの方がお似合いだ。


ちょっと上等すぎないくらいの方がステキで、好きだ。






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posted by 蜜 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 上海生活>お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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