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2013年02月04日

麗江:玉龍雪山で、心身の大掃除?

 
早いもので、もう2013年最初の1ヶ月も過ぎ去りましたが・・・ (ホントに矢の如く!)
年末年始に中国旅行へ出かけた記事 をもう少し続けますね。


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2012年12月31日、麗江・玉龍雪山 の 4,680m 地点まで登ってみた ハナシ。


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手元の時計は AM7:30 を示していても、麗江の夜はまだ明け始めたばかり。


北京よりずっと西南の場所ですから、こういうことになってしまうのですね。
反対に、夕方はだいぶ遅い時間まで結構明るい。

さて、こんなに早起き(?)したのは、これから玉龍雪山に登るツアーに参加するため。
今回申し込んでみたツアーはこちら↓↓


丽江旅游网 』 http://www.ljtour.com/
 >> 丽江玉龙雪山一日游http://www.ljtour.com/lyxl/0101.htm



ご覧の通り、完全な中国語オンリーの中国人向けツアーになりますので、
カタコトくらいでもヒアリングと会話ができないと、ちょっと敷居が高いかもしれません。
が、これだけ盛り沢山の内容で、 480元/1人
日本人向けツアー(現地出発型・日本語ガイド付き)より3倍くらい安い!!

申し込みと、集合時間さえなんとか言葉が通じれば、
あとは身振り手振りでどうにでもなる(笑)ので、ぜひお試しあれ。


なお、このツアーはネットで見つけて、
すでに 重慶まで旅立った後 に、電話とメールのやり取りで頼んだのですが、
麗江古城まで来たら、そのエリア内のあちこちに玉龍雪山ツアーの紹介所があり、
この調子なら、登山する前日の現地調達だって可能だったかもしれません…。



◆ 玉龍雪山


ツアーは、朝7時半に、麗江古城の水車付近で集合でした。
そこから駐車場まで歩いてバスに乗り、1時間ほどでロープウェイ乗り場まで。

ちなみに、このロープウェイ乗り場で、すでに 高度 3,356m !
(富士山の頂上と大差ないじゃん!!w)

そもそも、麗江そのものが既に 2,400m の高地にあるのだそうですね。
だから麗江から眺めても、実はそれほど玉龍雪山が高い山には思えなかったんだな、と。


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ロープウェイに乗って、 4,506m の地点(冰川公园) まで一気に登っていきます。


↑乗っている時間としては、およそ15分くらいの、全長 3km のロープウェイ。
これで 4,506m の地点まで行けちゃうのが、まず凄いなぁ〜と感心。
建設大変だったんじゃないかな(笑) とか。
ロープウェイで到達できる標高としては、世界第2位の高標高地点 らしいですよ。

あまりの急勾配に、つばを飲み込まないと耳が塞がれる感覚があります。
幸い、蜜の場合は(高山病のようになって)頭が痛くなるという兆候はなく。

登っていくうちに、ロープウェイの小窓から覗く山の景色がどんどん変わっていき、
途中までは緑いっぱいだったのが、岩肌ばかりが目立つようになります。
上の方は、もう植物が育たない環境なのでしょうね。



そして、 4,506m 地点・冰川公园 に到着!

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澄みきった碧空と、これぞ雲海という絶景に感動した のは、前記事でも述べた通り。



しかし、ここで感激するのは、まだ早く。



実は・・・

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冰川公园から続く、遊歩道(延々と階段ばかり)がありまして・・・

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この特徴的な連峰を拝むのに最も近い(高い)場所 4,680m 地点こそが最終目的地!


つまり、ロープウェイを降りた冰川公园から、
更なる高み 4,680m までを目指して、自力で階段を登るのです!!


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遊歩道が、階段で整備されているだけまだマシとも言えますが、
これがなかなかキツイ。。。


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すでに海抜 4,000m を超えた高地にいながら、ひたすら階段を上り続ける。
途中からは、通常では感じないような足(特に太もも)の重さ・痛みに耐えながら、
休み休み登っていかないと、とてもムリです。

酸素も薄いし、いっそう疲れやすいのでしょうね。
人によっては頭痛との戦いにもなるのかも。 ※ 実際つらそうな方いました


だもんで、

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酸素ボンベ様大活躍でした…(笑)   登る前に、68元で買っておいた濃い酸素♪


↑はじめは使い方がよく分からなかったのですが、
これを口元に装着したら、大きくゆっくり吸い込むのが良いようです。
そして、肺に行きわたったのを感じたら、またゆっくり息を吐き出す。繰り返し。

気分の問題かもしれませんが、
階段に疲れて休憩を取りながらボンベの酸素を吸うと、疲れが抜けるようでしたw


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まだ途中ですが、だいぶ登って後ろを振り返ると、まるで雲の上を人が歩いているよう!



そういえば、
以前の記事でコメントを頂いた際に、ご質問があったのは、

・高山病の心配はないのか?
・寒さはどれほどなのか?
・冬なのだし、雪山登山となるわけなのか?


でしたが、

まず高山病については、蜜の場合は(心配したわりに)症状出ませんでした。
事前に薬などを飲んでおく対策方法もあるようですが、
おそらく、のんびり前日から 2,400m ほどある麗江に入っていたので、
徐々に体を慣らしていけたおかげかも?? ※ 個人差があると思います


寒さはどれぐらい? と言われると、
たくさん重ね着してホッカイロを貼って自前のダウンを着たり、
ムートンブーツやニット帽、手袋などの装備をした上なら、耐えうる程度。
階段には薄く霜がおりていましたが、ずっと登っていると少々汗ばんでもきたりw


そして、雪山なんじゃないの? というご心配については、
これは蜜自身にとっても意外な結果だったのですが (玉龍雪山というくらいだし…)

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よーく近寄って見てみると・・・ 雪じゃないんです。岩肌が白い。それだけ。

多少の霜くらいはおりているかもしれません。
が、残雪では全然なかった。たまたま天候が良かったからだけかは不明ですが、
12/31 ですからねぇ。冬まっただ中と思われるのに、この様相。。。

これ、未だに不思議。 ※ 3,776m の富士山だって万年雪があるのに??



さて。


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やっとここまで階段を上がってきました! 最後の力を振り絞って、あともう少しの辛抱!!


↑写真右のあたりの、小屋の場所がゴールとなります。

階段についた霜も増えてきて、滑らないようにやや慎重にゆっくり登っても、
もう息がハァハァして苦しいのは、高山で酸素が薄いからなのか普段の運動不足か…w

けれど、ここまで来たら、その未知の風景は目前です。



・・・・・・やっと、



・・・着いたー! 標高 4,680m 地点!!





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蜜にとって、まさに人生初の高山体験。もう感無量☆
ここまで登ってきた疲れも一気に吹き飛ぶ・・・
こういう玉龍雪山のような自然の絶景を目にするのは、今までずっと憧れでしたから。


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13の峰があるうち、最高峰は扇子陡(せんすとう)で、
その山頂は標高 5,596m 。未だ扇子陡の登頂に成功した者はなく、処女峰である
とのこと。 Wikipedia より抜粋

そう聞いてしまうと、なお、この山が神秘的なものに思えてきますよね。
そもそも雲南省に住む少数民族・納西(ナシ)族にとっての聖地ですからね。
そして、世界遺産 でもある。


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白く見えるのは、やはり雪ではなく、そういう岩肌なのです。多分。目を凝らしてよく確認してみたけど。


ちなみに・・・
標高 4,000m 超のこの辺りでも、携帯電話の電波はフツーに入っていましたw
聯通 3G もギリギリいけました。さすがの通信網羅性! 素晴らしきかな中国!(笑)



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こんなに冴え渡った空の青と、鮮やかに降り注ぐ太陽光が、とても印象的。
少し薄いけど、おいしくて新鮮な空気を胸いっぱいに味わいながら、下山しました。


参加したツアーは、引き続き、名勝区内の観光へと急ぎますが、
それについてはまた次記事にて。



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posted by 蜜 at 07:42| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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