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2010年12月29日

「MARDI GRAS」で幸せな年納め

 
『 たとえば美味しいものを食べたとき、
 ああ、あの人と一緒に食べたいなあと思うのが恋で、
 あの人に食べさせてあげたいと思うのが愛じゃないかと、私は思う。 』



狗飼恭子の小説からの一節ですが、

どこかで至福の美味に巡り合った時には必ず、このフレーズが脳裏に浮かんでしまう。



恋とか愛とかいうモノとはちょっと似て非なる感情でも、
同じ幸せを分かち合えて倍増できちゃうことの気持ち良さが、もうたまらなく好きだから
相性の合う誰かと共有したいって、どうしても願ってしまう。



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ここ、「MARDI GRAS」 は、


前回止まらなかった感動 を、
一緒に味わいたいなあと思う人と再訪することを願った、2010年下半期 No.1 のお店でした。


「外灘の 「JEAN GEORGE」 っぽい感じを想像してたんだけど、ちょっと違うんだね〜」
と、その方は開口一番言いましたが、ええ確かに。

あそこほど豪勢で格式ばった雰囲気はなく、カジュアルな隠れ家ビストロの小粋さがあって、
あそこよりも、もしかしたらさらに繊細で絶妙な美味しさに出会えるかもよ…?



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ご納得いただけそうでしょうか・・・? (笑)


↑タパス3種盛り合わせに、まずはスパークリングワインで乾杯を♪

これ。
前菜なのに、まるでデザートプレートの様相といった遊び心。

ケーキに見立てられたかのようなキッシュに、
チョコムースみたいな、パン粉でサクサクのエスカルゴ(風味の一品でした…)

そして、手前に映っていますプティングは、、、
あ、これは本当にプリンだ(笑)
けれど、抑えられた甘みと塩キャラメルのほろ苦さという、
前菜をつまむ間に来るはずのない斬新な合の手が、何とも良いアクセントに!



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この 焼きたてチーズシューの魅力 は、蜜を本当〜にダメにします。。。

抗えない。

普段はすぐにお腹いっぱいになっちゃうことを怖れて、なるべく控える炭水化物も、
ここ 「MARDI GRAS」 ではワインの友。親友レベル。
いや、悪友か? (笑)


おかげさまでお酒は進むし、
いつもながら友人に任せっきりで選んでもらった銘柄だから失念したけど、
ニュージーランド産の白ワインを片手に、とにかく会話が弾んだ記憶はしっかり。


マグロとアボガドの前菜は前回も愉しみましたが、
添えられたトマトのディップにはハラペーニョの辛い酸味が効いていて、これがまた◎

確かに、どの料理にも上手〜く一手間が加えられてますよね。



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そして今夜のメインであるブイヤベースを食べた瞬間の、


あなたのその 「旨い!」 の一言と笑顔を待ってたんですよ☆


・・・って、別に蜜が作ったんじゃないけど(笑)


この感動をね、どーしても共有したかったの。
贅沢な魚介の風味が舌に絡みつくほどの濃厚スープに一口一口歓び合いながら、


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こうして一緒に、ただもう至福に酔いたかったの。


↑ Chateau Malmaison 2005。
渋みもなく滑らかで、お料理とも合う飲みやすい赤でした。


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鴨のコンフィとも相性よろしく◎


鴨にワインって、最高ですよね。
ジューシーにグリルされた柔らかお肉に、かなり粗挽きの太ったソーセージ。


あぁ、どうしてこんなにお酒が進む抜群の絶品揃いなんだろう・・・♪




* * * * * *



食後は、もちろん
「MARDI GRAS」2階に併設されたバーフロア で、


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醒めやらぬ余韻に浸りながら、飲み直しましょ。



・・・やっぱり前にも実感した通り、
特に冬の寒さの中では尚のこと、こういう仕切りの形態って最高☆

心地よくワインもまわって温もった体そのままに、至福の続きを味わえる。


しかも、ここのカクテル美味しいんだもの。
いつか別の機会には、最初からバー目的で訪れるのもいいなって思うほどに。


この夜は気分的に、
酸っぱいフルーツを使ったフレッシュな飲み口が恋しくて。
一口大にカットされたキウィの果肉いっぱいの↑このカクテル、望みどおりの味でした♪

その流れで、2杯目もキウィ。
渋い薄緑色が美しかったキウィフローズンで〆て、大満足。



『 ああ、あの人と一緒に食べたいなあ 』 とずっと願っていたお気に入りの場所で、
高揚しっぱなしの気分と笑顔で幸せに酔いしれた年納め。
たぶんこれが、蜜にとって年内最後の、この上なく大切な至福納め。



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■MARDI GRAS■
上海市興国路372弄1号(×泰安路と、×淮海中路の中間付近)
Reservations: 021-6280-7598




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※冒頭の一節は、狗飼恭子の小説 『おしまいの時間』 より引用。
 



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