株主

2010年05月14日

バー「el Coctel」で幸せをもらう夜

旅行先の思い出を辿りながら、その記録を残していくのも楽しいものですが、
そういう記事がしばらく続いた後は特に、
上海での、美味しいお酒を飲んだ話や、お気に入りのバーの紹介などを
書きたくて書きたくて仕方なくなっていて。


やっぱり蜜にとってはこれが不可欠、ということでしょうか(笑)


ここ最近、新しく訪れたバーの中で1番鮮烈な印象だった、

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永福路×五原路の「el Coctel」。


1ヶ月くらい前、まだまだ上海は気温が上がっていなくて
通りのプラタナスの木も冬枯れしたままだった、ある4月初旬の夜。

わけもなく、ただなんとなく気持ちが沈んでいて、
食欲もわかず、好きな本や音楽でも心が晴れず、
どうしてもこのままでは1日を終えてしまいたくなかった22時過ぎ。

突然思い立って、タクシーで向かった先は「el Coctel」。

このバーは、
かの有名な東湖路のスペイン料理屋「el willy」がプロデュースしたバーとして
2009年末にオープンして以来、ずっと気になっていたのに未訪だったお店。


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週の初めだというのに、テーブル席・ソファ席はほぼ満席状態。

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なので、カウンター席へ。

でも、結果的にはこれが良かったのです。


欧米人客の比率が圧倒的な、適度に賑やかで活気のあるバー。
ペンライトがなくてはメニューを見るのすら困難なほど、照明の落とされた室内で、
種類も豊富にあるカクテルをうまく選びきれず時間がかかっていたら、

「何かお好みのものをお作りしますよ」

と、日本語でにこやかに促してくれた若いバーテンダーさんに、思わずびっくり。


「el willy」の姉妹店という先入観と、雰囲気も客層も洋風なこのバーに、
まさか日本人のバーテンダーがいるなんて予想もしていなかったので。

また、この彼の明るく人好きのする感じの良い笑顔に、蜜の緊張もすぐに解けて、
ジンベースの、フルーティでさっぱりしたロングカクテルを彼にお任せしました。

お酒とともに、
それまで食欲もわかなかったので何も食べていなかったお腹に
ハム&チーズのホットサンドをおさめることに。


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カクテルを待つ間に差し出された↑このスナックが、歯応えも良く美味。

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そして蜜の座るカウンターのテーブルに届けられたカクテル(左)。

まず一口含んで、
望み通り以上の美味しさが凝縮されたカクテルに、またビックリ。
飲みやすく爽やかな味わいも手伝って、すぐにロンググラスが空いてしまいそうに。

この予想外の嬉しい展開に、なんだか急に陽気な気分になってきました。


2杯目も絶対、この彼の作るカクテルを飲んでみたくて、
カウンターの向こう側で忙しくシェイカーを振ったり、ステアをする彼に、
この1杯目がとても好みの味だったことへのお礼を告げながら
今度は「ウォッカベースで何かオススメを作ってほしい」とお願いしました。

なんか、
曖昧なオーダーで甘えてしまってもいいかなぁ・・・なんてつい安心してしまうような
気さくなのに真摯な印象を受ける、好青年のバーテンダーさんなのです♪


この後3杯目に頼んだカクテルは、
メニューにあるものを別のバーテンダーが作ったものだったのですが、
それよりもやはり、2杯目までに飲んだ日本人の彼の作るカクテルが格段に美味しい。

ちょっと衝撃的だったので、すかさず彼の名刺を頂いてきました。
原田さん、とおっしゃいます。


またお酒だけでなく、ホットサンドの方も
さくさくの薄いパンに、とろけるチーズとハムが惜しみなく挟まれていて、
ボリューム・味ともに大満足な一品! オススメです◎



思った以上の「el Coctel」のクオリティの高さに、
ここへ来る前まではあんなに沈んでいた気分もすっかり高揚して、
心からリラックスでき、笑顔を取り戻すことができました。

こんな1日でも、終わり良ければすべて良し。

元気をくれた「el Coctel」に感謝。
最初にそのきっかけをくれた、腕利きの若いバーテンダーさんに感謝。
上質なのに親しみやすいメニューの取り揃えに感謝。
夜遅くから、急な飲みに付き合ってくれた相手にも感謝。

こういう小さな幸せの積み重ねを大切にしていきたいですね。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■el Coctel■
上海市徐匯区永福路47号 2階(×五原路)
Reservations: 021-6433-6511




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2010年05月12日

[海南島旅遊 : 4] 蝦支州という離島まで

旅行記はつい1記事が長くなってしまって、写真も多いですし、
なかなか連日更新が難しいところ。。。

海南島旅行記も、これが最終回です。

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地図右上の赤丸部分に位置する、蜈支州島という離島まで足を伸ばしてきました。

この島の海の透明度は海南島一(平均18メートル以上)だそうで、
どんなに美しい南の離島なのか、期待が高まります。


* * * * * *


先ほどの地図にもある通り、
蜜の滞在している亜龍湾沿いから、北東に位置する蜈支州島へ行くには、
まず車でフェリーターミナルまで向かう必要があります。

ホテルの周辺から、どうやら路線バス?も出ているようなのですが、
無難にホテルで車をチャーター。
「一天三百(1日300元)」と、大分ぼられてる感のある値段なのですが、
果たして、帰りのフェリーターミナル⇒ホテルの足が確実にあるのかどうかなど
不安も多かったので、まぁいいか…と妥協。(弱腰)


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車窓からの景色。

天気が悪そうに見えますが、これは逆光かカメラの設定のせいで、晴天です。

リゾートホテルエリアを出ると、またすぐに眼前の風景はガラッと変わって、
ローカルな島民生活の様子、水田や畑といった農地、無造作に椰子の生い茂る一帯・・・

なぜか、戦争映画でしか目にしたことのないジャワ島を思い浮かべてしまいました。


窓の外を興味深く眺めているうちに、2〜30分ほどで車はフェリーターミナルに到着。

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海南島⇔蜈支州島の往復フェリー乗車券は、1枚160元。

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意外と立派なフェリーで行き来するんですね(失礼)

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船内の様子。

乗り心地の良いフェリーで、たいした揺れなどもなく、
海南島を出発して約15分ほど経った頃・・・

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蜈支州島が見えてきました!


蜈支州島に到着。

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フェリーターミナルの桟橋を降りてすぐの正面に、こんな石碑まで。

そして、↑このすぐ横には、ロッジのような建物のアクティビティセンターがあり、
この場で直接、様々な海のレジャーを申し込むことが可能なよう。

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ただ、蜜がやりたかったシュノーケルはないみたい…(ダイビングのみ)

ちょっと残念でしたが、
とにかく早く蜈支州島の海をこの目で拝んで、泳いで遊びたかったので、

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フェリーターミナルから一番近くて行きやすいビーチを確認。

島自体、それほど大きくもないようです。
フェリーターミナルから東へ道なりに5分ほど歩けば、海水浴場へ到着する模様。


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海岸沿いを歩いているので、目的地へ向かって右側にはずっと海。
しかしこの左側には、実は
今まさに建設中のリゾートホテルが、緑色の幌をかぶってそこにあるのです。

数年前より確実に、この時蜜が目にした蜈支州島は
観光地化されているということなのでしょう…。


そして、海水浴場へ到着。

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身の回りの物を預けるロッカーや着替え場所、食べ物や浮き輪を売る海の家が併設されていて便利。

ちょうどお昼時でお腹も空いていたので、泳ぐ前にまずゴハン(笑)

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↑この海鮮串が美味しそうで非常〜に気になったのですが、
あたるのが怖くてどうしても手を出せず。。。
けれども諦めきれず、そこで羊肉串を頼んでしまう自分って、
一体なに中途半端なことをやっているんでしょうね。

それと共に、海南島特産ビール「ANCHOR」と、海南粉湯を食します。
この海南粉湯が、ベトナムのフォーに辛味噌を溶いたような味で蜜好み♪
こんな海の家でやっとローカルフードっぽいものが楽しめて大満足。


・・・それにしても、
暑いところで真昼間に熱くて辛いものを食べているわけで、
肌から浮いた汗が、滴となってビキニの丘をどんどん流れていきます。

さぁ早く、目の前のきれいな海に入って涼みましょう☆


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海南島の亜龍湾より、さらにエメラルドグリーンが強く鮮やかで、透明度の高い海!!

そして、もっと大きな亜龍湾との違いがあります。

ここには珊瑚がいるということ。

沖縄の海と同じ色合いをしているのは、この珊瑚の影響も大きいはず♪
珊瑚の欠片が素足の裏に痛い、お馴染みの砂浜にとても嬉しくなって、
波も穏やかな蜈支州島の美しい海の中をどんどん泳ぎ進みます。


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ブイと綱で区切られた境界線。

この辺りでおそらく、水深3.5〜4.0mくらいだと思われますが、

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これだけハッキリと自分の足が写り、海の底の砂と珊瑚も見える透明度!

泳いでる間にも感じましたが、
実は帰ってきてから、Xactiで撮った写真・映像を見比べてみると、
海南島の亜龍湾と蜈支州島では、その透明度がさらに増していることが
明らかに見て取れましたよ。


・・・と、ここで水の綺麗さに感動していると、

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お魚のつがいがやってきました♪

波打ち際の方でも、細くて小さい白い魚が大群で泳いでいるのを見つけましたが、
少し沖の方へ行くと、こんな手の平よりちょっと大きいくらいの別の種類の魚が。

きっと、島のどこかで行なわれるダイビングなどに申し込めば、
もっと素晴らしい海の世界が堪能できるんでしょうね〜。
シュノーケルもあればいいのになぁ。。。


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ブイの位置から見る浜の景色。

建設中のリゾートホテルの、足場と緑色の幌が
島の景観をちょっと崩してしまっているのが残念ですね。

完成すれば、また見栄えも変わってくるのでしょうが、
何も近代的な建物などない、素朴な離島のままでも良かったのに…
なんて思ってしまいます。

(でも、ここにホテルができたらできたで、泊まったらすごーく楽しそうだから興味はある・・・笑)


あまり観光地化されすぎないで、
この、珊瑚が息づいて深いエメラルドグリーンをたたえる美しい海の水
どうかいつまでも変わらないように、と願うばかりです。



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posted by 蜜 at 23:58| Comment(12) | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

[海南島旅遊 : 3] ビーチリゾートの夜

太陽が西に傾きかける頃ぐらいまで、
十分に亜龍湾の鮮やかな海の色を堪能した後は、

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お部屋のベランダで、ちょっとくつろぎましょうよ♪

ホテルの敷地に併設されたショッピングモール内にあるコンビニで、
前日に買って冷やしておいたスパークリングワインで一休み。

ちょっとデザートっぽい甘めの味わいが、
泳ぎ疲れた体と、日暮れ前の時間帯には気持ちよく馴染んでいきます。


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南国らしい夕刻の風に吹かれて、こんなベランダからの眺めを楽しみながら、
ベッドの上でくつろいでお酒が飲めるなんて。


これ以上に至極なひと時が、他にあるでしょうか?


このあたりぐらいから、もう蜜の中では、
「帰りたくないな…」という気持ちが高まってきていました。

旅行好きなので、これまでも色んな所へ赴きましたが、
時間が刻々と流れていくのを惜しんでしまうほどに愛着の沸いてしまう旅先
そう沢山あるわけではありません。

海南島は初めての来訪、しかもまだ来たばかりで何も極めてはいないというのに、
どこか、特別に好きになってしまいそうな魅力に溢れている気がします。
そう感じるものの正体が、まだはっきりとは掴めていないのですが。


* * * * * *


さて、辺りも夜の色に包まれてきたので、夕食へ。

海南島といえば、やはり本来であれば海鮮料理を食べるべきなのでしょうけれど、
ローカルで美味しそうな飲食店はちょっと離れた場所にある
以前の記事でも触れた通りで、とても心残りなのですが今回は諦めました。。。


で、もう1つ。
海南島へ来たら絶対に食べよう!と決めていたものは、海南チキンライス

以前、シンガポール旅行の時に初めて出会って感動したチキンライス
実はこの料理の発祥の地は、ここ海南島だということを後から知って驚きました。

せっかくなら1番美味しい海南チキンライス(海南鶏飯)を食べたくて、
しうみんさんがご紹介されていたシェラトンホテルまで足を運びました。
夕食の後、自分のホテル以外のビーチも散歩してみたかったし、
これも同じくしうみんさんが「窓際の景色がいい」と仰っていたラウンジにも
ぜひ飲みに行ってみたかったので♪


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クラウンプラザからシェラトンまでは、タクシー1メーター(10元)の距離。

間もなくシェラトンホテルロビーに到着。
海南チキンライスが振舞われていそうなレストランを探すも、
しうみんさんのようなランチでの訪問ではなかったので、うまく見つかりません…。

チャイニーズレストランは、1階の「白雲」というお店のみ。
入るや否や、店員さんに海南鶏飯の有無を問うと、
“海南鶏ニンニクだれ”と“チキンライス(ライスのみ)”なら有る、と。

それでも美味しそうだったし食べたかったので、この「白雲」に決定。

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高級そうな見た目ですが、どのメニューも驚くほど高価というわけではなかったです。

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海南島の地ビールらしい「ANCHOR」♪


写真がないのですが、店員さんの説明に従って、
・海南鶏ニンニクだれ
・チキンライス(ライスのみ)
・野菜のオイスターソース炒め

をチョイス。

海南鶏ニンニクだれは、ハーフサイズからの提供なのですが、
このハーフサイズが、20cm×15cmくらいはありました(大きい!)

一般的な、セットの海南チキンライスと違って、
チリソースなどが付かず、薬味は生姜ベースのたれのみでしたが、
プリップリの鶏肉にはニンニクを始めとした下味がよーく染みこんでいて、
箸がどんどん進んでしまいました。ビールにも合う合う☆

小椀に出されたチキンライスも、お出汁の味がしっかりとついていて美味。
シンガポールでの思い出も蘇って、大満足な夕食となりました。


* * * * * *


その後は、シェラトンのプライベートビーチへ、夜のお散歩に。

シェラトンは、ホテルの庭園やプールゾーンをそのまま海の方へ歩いて向かえば、
砂浜まで出ることができます。

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なんと、ライトアップされている!!


おかげさまで、夜だというのに、エメラルドグリーンの波が見てとれます。

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嬉しい演出にはしゃいで、しばらく波打ち際で遊んだ後は、
蜜お決まりの(笑) バーラウンジ巡り です♪

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シェラトンのロビーラウンジ。

ここに惹かれた理由。
それは、しうみんさんもご紹介の通り・・・

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窓際のシートからの眺めが素晴らしいから。

静謐な水をたたえた池の先には、
先ほどのライトアップされていた砂浜と海を臨むことができるのです!


なかなか種類豊富な取り揃えのカクテルメニューの中から選んだのは、

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「Big Bamboo」 ゴールドラムベース+オレンジ・パイナップル・レモンなどのジュース

サーブのされ方が面白いですよね。
このグラス4つで一組のカクテルは、中身の味はどれも同じ。
けれどこのように差し出されると、たくさん飲めた気分になるので不思議(笑)

やはりここも、クラウンプラザのロビーラウンジと同様、
天井までの高さと開放感溢れる間取りが心地良く、とても落ち着きます。
ゆったりと優美な時間が紡げますよ。


* * * * * *


シェラトンのラウンジでくつろいだ後は、
自分のホテルの部屋へ戻って、ベランダでまた飲み直し。

外の空気に触れながらお酒を味わうことがこの上なく好きなので、
もう、いくらでも。いつまでも居たいくらい。

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見上げれば、ホテルのライトアップが夜空を明るい群青色に染め上げています。


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眼下には、プールサイドと椰子の葉の影による幻想的なコラボレーションが。


・・・住むわけではない“旅先”を愛するのって、
手に入らない人を想う気持ちと似ているのかな、とふと気が付く。

どの場所でもいいわけじゃない。
誰でもいいわけじゃない。
ただ始めは、たまたま出会っただけであっても、
共に過ごすわずかな時間の中で、何かが心の琴線に触れて、特別に「好き」になってしまう。

まだほんの一部しか知らなくても。
全てを見てすらいなくても。
それが言葉で表せるような明確なものでなくても。
一度「好き」に傾いた気持ちは、そのまま甘い思い出となって強く胸に残る。

その後は、記憶の跡をなぞるだけでも幸せな気持ちになるし、
また行ってみたくて、会いたくて、仕方なくなる。
できることなら、何度でも何度でも。
その対象のことを、もっと深く知りたくて知りたくて…。

そして、その念願を叶えようとした時、それが実現した時、
そこには確実に、「好き」を超えた愛あるいは愛着が生まれている。

自分のものにはならないし、できないからこその憧れの部分もある。
それらも自覚し含めた上で、「また来たい」「また一緒にいたい」という感情が高まって
どうしようもなく焦がれる。。。


沖縄のことを想った。
これまでに惹かれた人たちのことを想った。
初めて訪れて、すでに「帰りたくない」と感じている海南島のことを想った。

ほろ酔いの身体をベッドに横たえ、心地よい夜風に包まれて、
自然が織り成す音に耳を澄まし、瞬く星を数えながら、
そんなことを考えていた。



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2010年05月08日

[海南島旅遊 : 2] そして、亜龍湾の青い海

翌日は、期待した通りの快晴!!

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やっぱりビーチリゾートはこうでなくちゃ♪
※去年の国慶節に行ったプーケットでは散々なお天気だったもので...

海の青は、空の色を映しているから。
評判高い海南島・亜龍湾の美しさを、これならきっと堪能できるはず。



宿泊しているホテル「クラウンプラザ三亜」の敷地を出て目の前の、
細い道路を渡ったすぐそこが、プライベートビーチの入口。

椰子の木やハイビスカスの植え込みに囲まれた道を、海の方へ向かって歩くと・・・


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期待通り・予想以上の、きれいな海!!


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息をのむほどに見事な、コバルトブルーとエメラルドグリーンの調和。


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浅瀬の透明度も、申し分なく本当にすばらしい…。

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太陽の光も美しく水面を跳ねて。



あまりの綺麗さに、ついしばらく見とれてしまいましたが、
肌を差す日差しは強く、気温も上がって汗ばんできたので、おもむろに海の中へ。。。

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前夜の散歩でも感じたように、意外にも水の温度はわりと冷たいのです。


波はとても穏やかで、引きが強いということもなく、
遠浅めの海の中を少しずつ進んで、体を慣らしていきます。

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全身浸かってしまえば、もうすっかり大丈夫。気持ちいいです♪

午後になって日が傾くまでは、外の気温が高いので、
これくらい低い水温でも丁度いい感じ。


ゴーグルを持って行ってたので、装着して潜り、辺りを見回すと・・・
いましたいました、お魚が☆

人間たちの間をすり抜けるようにして、
白っぽい透明な細身のお魚が、何匹もスイスイ泳いでいます。

そして、足もつかない深さの底の砂まで、ちゃんと見えるんです!
本当にキレイな海。。。



さて、
こうなるとついに、アレの登場となるわけです。

そう、Xacti !!

この海南島のために、春節の日本帰国の際に購入した、通称・赤ザク(笑)
防水ハイビジョンデジタルムービーカメラとしての本領を
やっと発揮する時が来ましたよ〜。

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海側から、低い目線の位置で浜側の景色が撮れる◎

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デジカメのボディをそのまま海の中に入れ、水中での写真・動画撮影もバッチリ☆


お魚の動きもしっかり映像に収められます♪


海はこの通り透明度が高くて本当にキレイだし、
Xactiはさすが、特にムービーの画質と操作性には優れていて、
※上記にupした動画にある画像の乱れは、元ファイルにはありません。
水の中での撮影が楽しくて楽しくて仕方ありません!



・・・そうして、ひとしきり海で遊んではしゃぎ疲れたら、

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砂浜に並んだパラソルまで戻って一休み。

ホテル専用の小さな海の家が併設されていて、
そこでタオルを借りたり、お酒や飲み物、ファーストフードを購入できます。

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蜜はピナコラーダをオーダー。南国ですからね♪

それにしても、この↑ピナコラーダが…
かなり美味しくないんですけどね。。。(苦笑)

とても味が薄くて、甘みもない。
まぁ、もともと期待もしてなかったわけですが。
見た目はオシャレだし、こんな所で飲めるだけで気分がいいので没問題〜。


程よく気だるい体に、若干のアルコールも入り、
海水に冷やされた肌は、日差しを遮るパラソルの下で温もって。

チェアに横たわっていると、もう自然に眠りへと誘われてしまうわけです・・・

あぁ、なんて幸せで贅沢な時間なんだろう。


「“バカンスを楽しむ”って、きっとこういうことを言うんだなぁ」
って実感しました。
ここでは他に何もすることがないから。海で遊ぶか、休む以外に。
ただ、のんびりするだけ。

もう楽園とか、癒しとか、そんな言葉を超えた極上。


この海南島が、沖縄の島々に次ぐ
蜜にとっての「愛すべき場所」となりそうな、そんな予感。



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posted by 蜜 at 23:54| Comment(12) | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

[海南島旅遊 : 1] 初日、まだ青い海を見る前

万博開幕の当日、5月1日の朝の出発。

浦東空港が混乱しているのでは?と心配し、かなり早めに家を出ましたが、
地下鉄もリニアの駅もガラガラ、空港も大して混雑しておらず、杞憂に終わりました(笑)

乗る便は、中国東方航空。
本当は 春秋航空に乗って海南島へ行きたかった(ずっと言ってる…) のですが、
労働節の連休中だからなのか、格安航空会社であるはずの春秋航空でさえ、
たいしてディスカウントされていないチケット代。

同じ金額を支払うのに、どこのマイルも貯められない(東方航空はJALに貯まるので)
& 飛行中の機内販売の大音量に耐えなくてはならない(←蜜的にはこれが見ものなんだけど・笑)
のではデメリットが大きすぎる・・・
ということで、今回は無難に中国東方航空。ちなみに往復で約4000元でした。


* * * * * *


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上海からおよそ3時間、海南島・三亜空港に到着。

タラップに足を掛けるとすぐ、体を包み込んでくる熱風。肌を差す太陽光。
そして眼前には、椰子の木の連なりと、青い空。

これぞ南国!!
蜜を無条件に癒してくれる、愛してやまない楽園の予感。

まだ海も見ていないのに、一気にテンションが上がってしまいました。


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「三亜鳳凰国際機場」の看板の右横の「江澤民」がちょっと気になり…。

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空港を出てすぐのタクシープールも、南国風のアレンジ。


海南島にいる間ずっとそうでしたが、
タクシーのメーターは、あって無いようなものです。全て言い値。
空港から約30kmほど/3〜40分かかるという距離の、
蜜の宿泊するホテルのエリア(亜龍湾)まで、100元だそうで。

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↑赤丸で囲った2箇所の間を移動するわけです。


さて、
「東洋のハワイ」などと称される、中国随一のビーチリゾート。
ここを訪れた方が皆、口をそろえて「いい所だった」と仰る、その実態が
どんなものか興味深々で、タクシーの窓から覗く風景に目を凝らしていました。

空港周りの敷地を抜けてすぐ、まずは市街地と呼べそうなエリアに入ります。
この景色が・・・
なんともいかにも アジアンビーチリゾート な雰囲気なんですよ・・・


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伝わりますかね?
この、どう見てもハワイとかじゃない感じ(笑)
明らかに、想起させられるのは東南アジアの、たとえばプーケットなどの方ですよ。

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こんな庶民生活の様子を目にしてしまえば、なおさら。

往来には、砂埃に黄ばんだ古びたスクーターや、
まるでトゥクトゥクのような乗り物が行き来しています。
トラックには、荷台に何人もの大人が相乗り。

日差しが強いので、みんな真っ黒に日焼け。そして麦藁帽子をかぶっている。
建物はほぼ開けっぴろげの平屋で、その周りになんとなく人がたむろしている。。。

目に映るのは、まさに東南アジアの暮らしです!


・・・しかし、このローカルな風景が、のちに一変することになるとは。


* * * * * *


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ところで、ちょっと話題が横道にそれますが。

タクシーの車窓から庶民生活を眺める傍ら、とにかく目立っていたのは、
マンションかリゾート施設と思しきの建物の建設ラッシュ。
昨今の海南島をとりまく不動産バブルの話は耳にしていましたが、
その一端を垣間見た気分です。


ですが、この海南島。
実は観光地としての隆盛の陰に、中国の軍事施設としての重要性も潜んでいるんですよね。

1.軍事施設と隣り合わせのリゾート開発、中国海南島
2.全国から投資が殺到、バブルの海南島には軍事基地も

こういう背景も頭に入れつつ、この島を改めて見回してみると興味深いかも。
それにしても、2の記事の締めくくりが上手い。

『観光地と軍事基地の共存。日本人にお馴染みのある場所に似ていないか。
 そう、ハワイである。
 偶然にも海南島とハワイは共に北緯18度。地理的ポジションを超えて、
 地政学的ポジションまでが同質化してくるというのだろうか。』


・・・え、なに? 「東洋のハワイ」なんて称されているのは、
実はそういう裏の意味も込めてなんですか?(笑)


* * * * * *


閑話休題。

空港からタクシーに乗ってしばらくは、
東南アジアそのものの周りの様子に戸惑いと納得が入り混じった気分でしたが、
その景色が、ある地点を境に一変します。

市街地を抜けて、田園風景が広がってまもなく、

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急に舗装が整って、両側の椰子の木も計算されたように綺麗なアーチ型を描く道へ。

そして、その椰子の木のトンネルを抜けると、

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突然目に飛び込んでくる、高級リゾート地区の雰囲気!!


このあまりに急激な様相の変わりっぷりに、つい苦笑してしまいます。

後々もずっと感じることですが、つまり
庶民生活圏(店を含む)と、農業用の土地、あとはまあ軍用施設など、
それとこういったリゾートホテル群や各々のプライベートビーチは、
かなりしっかりと区切られているというわけです。

そして、それぞれのエリア間には距離があるので、
たとえばホテルを出て、ローカルな料理店で海鮮でも食べたいと思っても、
メーターがあって無いようなタクシーにいちいち十数分乗らないといけないという始末。

要は、リゾートホテルに泊まるなら、リゾートエリア内だけでバカンスを楽しみなさい♪
って印象だということです(笑)



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今回、蜜が宿泊するのは「クラウンプラザ三亜(華宇皇冠假日酒店)」。

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なんとホテル敷地内に、ショッピングプラザやレストラン、コンビニまでもが併設されているという便利さ☆


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5階のベランダからの眺望にも大満足。

「クラウンプラザ三亜」は、プライベートビーチを有しているものの、
細い道路1本を隔てた先にあるため、部屋から海を臨むことはできません。
それは少し残念ですが、中庭の池のようなプールや生い茂る椰子の木が
十分に美しいので、ベランダに置かれたベッドに横たわって
夕刻の涼しい風に吹かれながら、木々のざわめきや鳥の声に囲まれるだけで幸せ。。。


せっかくの大きなリゾートホテルなので、ちょっと散歩してみましょう。

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中庭全体を囲むようにプールが造られていて、橋の下までくぐって泳げます♪


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まるで古いお寺のような、離宮のような、
そんなゴージャス・チャイニーズ!な雰囲気のクラウンプラザ三亜ホテル。



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先ほどの中庭も、オープンエアでディナーを楽しめるようになっています。

ホテルに併設されたショッピングプラザ内にも数々のレストランがありましたが、
初日だし、とにかくこのテラス席でのんびり夜風を味わいたかったので、
ここで夕食をとりました。
バイキングとBBQが一体になった感じで、味もそれなりに良かったですよ。



その後、ウェルカムドリンクを飲みに、ホテルのロビーラウンジへ。

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このラウンジの吹き抜けの感じが、気持ち良すぎるんです〜♪

天井までの高さと、
戸や窓といった仕切りのない、そのまま外へと続く開放感溢れる間取りに、
そこからそよぐ風に吹かれてなびく大きな白い布カーテンが、
ウッディで落ち着いた空間を彩って、なんとも優雅で美しい。

海南島は、想像以上に夜風が涼しく、
座り心地のいいソファに身を預けていると、そのまま意識が遠のきそうになります。



・・・けれど、せっかくですからね。
夜の海も散歩してみましょう。

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細い道路を1本越えた先にある、ホテルのプライベートビーチへ。


波打ち際を歩いてみると、
これも想像以上に意外と冷たい海の水が、蜜の素足を濡らしていきます。

目をよく凝らしてみても、やっぱり暗いので、
その色までは分からないけれど、きっと透明度の高いエメラルドグリーンなのかしら?

空を見上げれば、満点の星空。
これはきっと明日の天気も良いだろうことを期待して、
青く美しい海を臨めるよう祈りながら、
この夜は南国の生暖かい空気の中、幸せな眠りにつきました。



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posted by 蜜 at 14:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

さて、海南島へ。

昨夜、無事に開会式を迎えた(らしい)上海万博。

北京オリンピックを上回る、10万発もの花火が打ち上げられたそうですが、
蜜のうちからは特に何も見えず、音も聞こえてこず・・・
(春節の方がよっぽど華々しかったです... 笑)


そんな、万博に沸いた開幕初日の上海をさくっと後にし、
蜜はこれから 海南島へと旅立ちます〜♪

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沖縄のような、海の美しい南の島のリゾート地をこよなく愛する蜜としては、
この海南島行きは、決めた時から本当に本当に楽しみな旅でした!


以前からずっと、よくブログを拝見していた しうみんさん の記事を復習したり、
しうみんさんにご紹介頂いた トミー&ジュミーさんのブログ もチェック。

※ちなみに、↑上記ブログは2つとも FC2ブログ=中国では未だアク禁状態 ですので、
 仕方なく串を刺しつつなんとか拝読しましたよ… もう意地です!(笑)




そして今回は、離島である 蜈支州島 へも足を伸ばしてこようと思います☆

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蜈支州島の海の透明度は海南島一(平均18メートル以上)だそうで、
また、chinausaさん からの熱いオススメもあって、ぜひこの目で見てみたい!と。


『ここで1泊したら何の悩みも直ぐ消えるでしょう。』
なんて、蜈支州島の紹介ページには書かれていますが、
きっと本当にそれぐらい美しい島であることを大いに期待します。

蜜の大好きな、沖縄の離島の海とも見比べてみたい。


魂が洗われるような楽園でありますように。
すべてをいったん忘れて、癒しと幸せに満ちた最高の休日となることを願って...


行ってきます!



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※記事中の写真2枚は、イメージ画像です。下記2サイトから拝借しました。
 http://www.neworiental-cd.com/index_j.html
 http://www.18do.jp/guide/spot/59.html


 
posted by 蜜 at 08:28| Comment(10) | TrackBack(0) | 旅>中国国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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