株主

2010年05月31日

皐月迷路

 
      ss&l_6.jpg


  甘く苦く、魅惑の森を駆け続けてゆく。

  その途中で偶然出会ったのは、
  「王様の耳はロバの耳」みたいに
  隠れた穴へ真実を叫んでしまいたい衝動を秘めていた、キミ。


  ボクの概念を遥かに超えて、キミは奔放に柔軟で、
  キミが呆れるくらい、ボクはいつでも意図的に迷走寸前。

  なのに、まるで鏡に映したように根っこのよく似たキミとボクは、
  互いに潜む蜜も毒も知ってなお、同じ嗜好に含み笑い。


  「狼のいる家に行く赤ずきんちゃんの気分」
  そう怯えたフリしてここへ来たキミから、実はわざと仕向けられた罠を
  あの時、ボクは見抜けていたのかな?

  だけどそんなことより、
  ジャストサイズに負けてしまって
  悔しがりながらも溶かされてゆくキミがスキ。


  もうすぐ、大事な軸をひとつ失ってしまうキミは、
  きっとボクと同じように、あてのない迷路に迷い込むだろう。

  地図もないけど、道案内しようか?

  誰にも見つからないように、このままずっと「お菓子の家」で遊ぼうよ。


      ss&l_1.jpg




# Imaged by : 『STRAWBERRY & LION』 SOPHIA
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 
posted by 蜜 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

「風翔服飾礼品市場」で、いくら?

 
†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†
   追記
    本記事でご紹介する 「風翔服飾礼品市場」 は2010年までの旧名で、
    現在は 「韓城服飾礼品市場」 という名称に変わりました。

†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†


旅行や、アクティブな予定の時用に、
両手の空く斜めがけバッグが欲しいなと思って、

sP3281296.jpg
南京西路×成都北路の 「風翔服飾礼品市場 韓城服飾礼品市場」 へ。


・・・って、ここは要はつまり ニセモノ市場 です(笑)

それなりな偽ブランドカバンがまとまって売ってる所なんて他に思いつかないし。。。


ニセモノ市場といえば、
蜜はたまに上海科技館地下の 「亜太新陽服飾礼品市場」 を利用していましたが、
あそこまで行かなくても、規模の大きいニセモノ市場を1度見てみたくて。

ネット上ではたまに、
『「風翔服飾礼品市場」は最初の言い値が高いため、値切るのが大変』
なんて噂を見かけますが、
まぁそれは交渉術次第でしょう。

…なんて大きなことを言ってみましたが、
実は、蜜は大の値切り下手(というより苦手)なので、
こういうのが非常に上手い人に一緒についてきてもらいました♪


sP3281297.jpg
南京西路沿いの、こんな大きくて立派(?)な建物の中だというから、なんか意外。

↑このビルの1〜3階くらいまでが、ニセモノ市場のフロア。


sP3281292.jpg sP3281294.jpg

まぁ、売っている物や売り方は、「亜太新陽服飾礼品市場」と大差ないですよね。
洋服・靴・カバン・時計・アクセサリー・布製品・電子機器・・・

手前に陳列されている商品とは別に、裏に隠し部屋があるのも一緒。
売り込みの積極性は、こちらの方が強いかも。


けれど、1つ気になった結構大きな違い。

sP3281295.jpg

sP3281293.jpg

客層の欧米人比率の高さ!

なんで? やっぱり場所柄??

店員も心なしか、いや明らかに、カタコトの日本語より英語の方が流暢(笑)



さてさて、蜜の戦利品。

sP4021376.jpg
Bally(のニセモノ)の斜めがけバッグ。

何の服にでも合う黒で、シンプルで大きさもちょうどいい◎
ファスナーも間仕切りも多いし(スリ対策のため一応...)
なかなか希望に近いものが、さくっとゲットできて大満足。

さて、気になるお値段は?


言い値:850元 (高っ!)


これに対して、電卓に打った
180
の数値から絶対に妥協しようとしない、値切り上手の同行者。
(うわぁ、5分の1だよ・・・)

唖然と、そしてオロオロとその場を見守るだけの蜜。


しばらく、店員 vs 同行者 の攻防戦が続いたところで、
ついに同行者が、
「さっき、あっちの店で同じ商品を180元でどう?って引き止められたんだけど」
とかいう大ボラを吹き始め、見事180元でゲット!!


これだけでもう十分、喜んでお財布からお金を出している蜜の横で、
「う〜ん、これでも高いくらいなんじゃないの」
とかまだブツブツ言ってる彼。。。

キミ、すごいよ(笑)

もちろん品物の品質は、全然悪くないんですよ。
ファスナーの動作もスムーズだし、生地も縫合もしっかりしてるし。
この出来で、180元で買えれば全然悔いとかないですってば、蜜は。


値切り上手な方から見たら、たいして驚くこともないやりとりでしょうけれど、
これが大の苦手な立場からすると、こういう同行者がいてくれると心強い。
今度は一緒に七浦路にでもついてきてもらおうかな♪


* * * * * *


早速このバッグで、4月の香港・マカオ、5月の海南島にも行きました。
そう、つまりこれはすでに3月の話題…。

seesaaブログに移行して以来、更新頻度が落ちてしまって、反省。
ネタのストックばかりが溜まる一方。。。

6月こそは、元のペースで“連日更新”を目指したいところ。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■韓城服飾礼品市場■ (旧名:風翔服飾礼品市場)
上海市南京西路580号(×成都北路)




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 
posted by 蜜 at 23:55| Comment(14) | TrackBack(0) | 上海生活>日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

今、ホットな沖縄料理屋「南風」

・・・ホットなのは、ただ蜜の中でだけかもしれませんが(笑)


蜜の沖縄好きは、
いつもブログをご覧になって下さっている方(非常謝謝!)なら、もしやご存知かと。

離島も含め、十数回旅をした癒しの楽園・沖縄。
上海⇔沖縄の直行便は、週に2便(木・日)中国東方航空で運航されているとはいえ、
なかなか上海に住んでしまっては行く機会も少ないもの。。。


ではせめて、沖縄料理専門の居酒屋に行って、気分だけでも味わいましょうよ。

以前は、古羊路の「合家」くらいしか、その選択肢がなかったのですが・・・

sP5252141.jpg
この春にオープンしたばかりの「南風」

↑ここが今、もっぱら美味しい!と評判の高い沖縄料理屋さん☆


道路沿いの路面店ではないので、ちょっと場所が分かりにくいのですが、

sP5252140.jpg
古北路×虹橋路の交差点付近のビル、古北国際財富中心の地下1Fにあります。


sP5252151.jpg
店内の様子は、もう十分に沖縄っぽさでいっぱい♪

カウンターの後ろに飾られた泡盛・古酒の数々だけでなく、
赤レンガで造られた屋根の一部やシーサーの置物、そして
さりげなく壁に飾られた三線といった小物の1つ1つまでもが行き届いていて、
あの沖縄独特のゆるい空間と温かみが見事に演出されています。

まるで国際通りに建ち並ぶ郷土料理の居酒屋にいるよう。
上海にあってこのレベルであれば、
沖縄好きなら間違いなくテンションの上がる雰囲気の良さです!


・・・けれど、やっぱりね。
ムードだけではこの「南風」の魅力は語れないわけで、

なんといっても蜜の目を釘付けにしたのは、

sP5252147_2011s.jpg

sP5252148_2011s.jpg

sP5252149_2011s.jpg

sP5252150_2011s.jpg

この泡盛・古酒の取り揃えの豊富さ!!


思わず、メニューの写真を大きめに載せてしまいました。
これらのグラス用メニューに加えて、もちろんボトルメニューが続くわけです。

これだけ揃っていれば、何度でも通って色々飲み比べたくなってしまう♪


そしてお料理の方も、

sP5252142.jpg sP5252143.jpg

sP5252144.jpg sP5252145.jpg

sP5252146.jpg

・そーみんちゃんぷるー
・スクガラス豆腐
・カレー風味オムレツ
・ラフテー
・沖縄風塩焼きそば
・ヒラヤーチ


どれもとても丁寧に作られていて、高いレベルでの完成度と優しい味わい。
評判に違わぬ美味しさです。


sP5252153.jpg
大好きな泡盛の銘柄の1つ“松藤”の入った琉球グラスを傾けながら・・・

その傍らには、サンゴの箸置き。
あぁ、本当に和む。


この「南風」のホールマネージャーは、青木さんというとても感じの良い女性
彼女を拝見して、こちらのお店の端々に感じるきめ細やかな配慮に
なんだかすごく納得してしまいました。


期待を裏切らない、それ以上の好印象だった「南風」。
まだまだ沖縄料理というカテゴリでの和食居酒屋は少ない上海において、
ここ「南風」は、今いちばんホットな、蜜にとって特別にお気に入りの1店に♪

上海にいながら、ここなら那覇・国際通り。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■南風■
上海市虹橋路1452号 古北国際財富中心地下1F(×古北路)
Reservations: 021-3209-5177




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

2010年05月26日

久々の「shanty」での出会いは?

いつも蜜に、図らずもステキな出会いをくれるバー「shanty」。

sP5262154.jpg
久々にそのお気に入りの隠れ家へ、ふらっと立ち寄ってきました。


最近なかなか訪れるチャンスがなく、ちょっと緊張気味だったのですが、

shanty_0511.jpg

まず最初に頂いた、ほのかなエメラルドグリーンが美しいカクテル BACCARA と、
和やかに話しかけて下さった津田さんのおかげで、すぐにリラックスモードに。


・・・それにしても、
まさか津田さんが蜜のブログをご存知でいらっしゃったとは!
光栄というか、お恥ずかしいというか。。。(笑)

けれどこうして、ささやかながらブログを続けていることで、
カウンターの向こう側の方々との会話の、1つの糸口になったりすることもあり、
またここでご紹介したことにより、新たに繋がっていく人脈もあるわけで、
やっぱり面白いなぁ…と実感してしまう瞬間でもあります。


sP5262156.jpg
相変わらず、ズラリと並んだ興味深いボトルの数々。

shanty_0512.jpg
洋酒だけでなく、和酒の取り揃えも素晴らしいのも「shanty」の魅力。


本当は、以前飲んですっかりハマってしまった、
「shanty」自家製 ウォッカ梅酒 を味わいたいところなのですが、
大人気ですでに売り切れてしまい、次回のお目見えまでにはまだ時間がかかる
ということなので(残念)、悩んでバーテンダーさんと相談した挙句、

sP5262158.jpg
ウォッカと梅酒をベースに、即興でカクテルを作って頂きました♪

梅酒の甘ったるさが抑えられ、レモンのフレッシュな酸味が加えられた
このメニューにないカクテルは、
真正のウォッカ梅酒とは持ち味が違えど、すいすいと飲めてしまう口当たりの良さが◎


sshanty_0513.jpg
そして3杯目は、COSMOPOLITAN を。この夜はウォッカ続きで…。


・・・と、ここで津田さんから、珍しいものを味見させて頂きました♪

sP5262160.jpg
これからしばらく、「shanty」で珍味として出されるそうです。(メニューには載せないとか...)

↑これ、何だと思います?

日本では今、ラー油がブームだとか聞いたことがありますが、
これは“食べるラー油”

香港から取り寄せた(香港でしか売ってない?)逸品だそうで・・・。


ラー油を食べる??
と興味津々に、でも首を傾げながらまずは一口含んでみて、ビックリ。

めっちゃ美味しい!

ラー油の辛みと、XO醤を思わせる風味が見事に調和して、
しかもシャクシャクとした歯ごたえが、また最高。

これはすごい、新感覚☆

津田さんのご厚意による味見だったのに、一口でもう〜ノックアウト(笑)


ゆず胡椒をおつまみに焼酎がイケる方とか。。

蟹醋をアテに紹興酒が進む方とか。。。

そういう、辛い珍味大好き!な方には(蜜も含めて)たまらないはず!!



こういう逸品をご用意されるところ、「shanty」さすがです。
(それは別に今さら、この“食べるラー油”に限ったことではないでしょうけれども)

今後にわかに、ここで出されるゴハンメニューにも
更なる充実が図られる予定なんだとか。
そもそも定番のボルシチが深夜の小腹に優しかった「shanty」、
今後の展開がますます楽しみで、通うのがやめられなくなってしまいそうですね♪



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■shanty■
上海市長寧区武夷路84号(武夷路x延安西路)
Reservations: 021-6225-8635




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

2010年05月24日

思い立ったら「Salvatore Cuomo」

1ヶ月ちょっと前に拝見した chinausaさんの記事 で、
その存在がとっても気になっていた、浦東・濱江大道沿いのイタリアン
「The Kitchen Salvatore Cuomo」。

・テラス席の雰囲気が良さそう!(特に夜)
・日本でも有名で人気店(蜜は行ったことなかったけど…)
某ナポリピッツァ世界コンペで最優秀賞を受賞するほど、ピザが名物(らしい)



惹かれた理由はこんなところでしたが、
この上海。とにかく行ってみたいお店はどんどん山ほど出てくるわけで、
なかなかベストな機会に恵まれなかったのですが。

そんな折に丁度、とある知人と 「Salvatore Cuomo」 の話になり、
知人は 「Issimo」 という南京西路にある系列店に行く予定だとかで・・・
なんだかそれを聞いていたら急に羨ましくなってきて、
蜜の中で 「Salvatore Cuomo」 に行きたい熱が再燃!
(笑)


そういうことって、ありませんか?
というわけで、

sP5232128.jpg
思い立ったら「The Kitchen Salvatore Cuomo」!


テラス席で食事やお酒を愉しむのが、この季節なによりも大好きな蜜は、
ここでも勿論、お目当てはテラス席。
人気店だと聞いていたので、当日の急な予約では正直ムリかと諦めていましたが、

cuomo_0501.jpg
運良く空いたということで通された時には、嬉しさでテンションが上がりました♪

↑写真下に映り込んでいるイタリアンビールのモレッティで、まずは乾杯。


sP5232118.jpg

sP5232116.jpg

夜風はまだちょっと素肌に冷たいのですが、
それでもこんな夜景をそばに眺めながら、オープンエアで飲む気分は格別。


cuomo_0502.jpg cuomo_0503.jpg
(左)生ハムと水牛モッツァレラチーズのグリル (右)アサリと蟹のパスタ

この写真左の、
水牛モッツァレラチーズを生ハムで巻いてグリルした前菜が美味しすぎる!!
軽くトマトソースが和えられていて、色付けのバジルも良い味の引き立て役に。
「これは家でも真似して作れるかも♪」と思える点がまたポイント高し。

パスタも、麺に予想以上の弾力があり、固めに茹でられていて合格◎
貝を使ったオイルパスタ好きにはたまらないでしょう。


sP5232126.jpg
というわけで進む白ワイン。

銘柄を控えきれなかったのですが(いつものこと...)
“DOC”の名称を冠しているものでしたよ。 ※“DOC”については、コチラを。


cuomo_0504.jpg
そしてやはり主役は、名物と名高いピザ。

茄子とサラミとチーズのピザ。

薄いながら非常にモチモチとした生地が、お店の釜で丁寧に焼かれ、
パリパリ感と香ばしさを程よく併せ持った絶品に。

しかも、一口含んだだけで舌を刺激する辛みがあって、
よく見ると全体にピザクラッシュペッパー(唐辛子)が振りかけられており、
これがまた絶妙な美味しさを引き出していました。蜜好み!


ピザが評判のお店は、上海に他にいくつかあるけれど、ここも
蜜の中で「一押しピザ」の1つになったことは言うまでもありません。

sP5232127.jpg
室内の席では、活気溢れる厨房の様子を間近に目の当たりにすることができます。


思い立ったら 「Salvatore Cuomo」。
急に生まれた心の勢いに任せて、すぐに足を運んでみて本当に良かった。
たまには、こういう流れもいいですね。
週の締めくくりを飾るに相応しい、気分上々の一時でした。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■The Kitchen Salvatore Cuomo■
上海市浦東新区陸家嘴西路2967号(濱江大道内)
Reservations: 021-5054-1265

■Issimo by Salvatore Cuomo■
上海市静安区南京西路931号 JIA SHANGHAI 2階
Reservations: 021-6287-9009




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

2010年05月22日

古猗園と、本家本元の南翔小籠包

5月初頭に海南島旅行記を連載した反動で、
このところ、お酒(飲食店)ネタばかり続けてupしてしまいましたが、
それはそれで飽きてきたので、ここらでちょっと一休み。


* * * * * *


1ヶ月くらい前の休日に、
石井さんの記事に触発されてすぐに遊びに行ってみた、南翔・古猗園(Gu yi yuan)。

sP4251724.jpg


上海市嘉定区に位置し、上海中心地からは西北約18キロメートル郊外になりますが、
半年くらい前に、2号線の江蘇路駅から11号線が開通したおかげで、
地下鉄1本で足を延ばせるようになり便利になりました。

古猗園は、南翔駅からバスで1駅/タクシーで5分の場所にある庭園。

似たような「市内の庭園」といえば、そう。
まず思いつく豫園とほぼ同じ頃、明代の嘉靖年間(16世紀半ば)に造られたのだとか。


それにしても、

sP4251726.jpg
古猗園の入口の獅子の顔があまりにも歪んでいて、なんか物哀しいくらい滑稽...


古猗園の庭内の雰囲気も、豫園と似ているのかしら?
と想像しながら入ってみたのですが・・・

sP4251728.jpg

sP4251729.jpg

なにかこう、市民のフツーの憩いの場っぽい感じ(笑)
豫園に行き飽きてしまった蜜にとっては、
ただの公園みたいな様相に近い古猗園の方が、気軽に馴染めて楽しいかも。。。


sSANY0030.jpg

sP4251744.jpg
園内はお花が手入れされていて美しく、春を感じて和みます。


入口から右手の方向へ歩いてすぐに、

sP4251732.jpg
池が現れ、そこには橋と、屋根の反り返った赤い建造物が。

この風景に、どことなくデジャヴを感じていましたが、
近づいてみたら・・・

sSANY0028.jpg
思いっきり “湖心亭” って書いてあるし!(笑)

ちなみに、この橋も“九曲橋”と呼ぶらしい(全然曲がってないのに…)
後で調べて分かったことですが、
どうも豫園の九曲橋と湖心亭を模した建造物なのだそうで。


他にも、例えばあちこちに太湖石(穴の多い複雑な形の奇石)も見受けられたりして、
豫園と同様、江南の庭園らしさを十分感じることができます。

sP4251734.jpg
でも、広々とした池にボートが浮かぶ風景は、豫園には無い長閑さ。

sP4251735.jpg
↑これ、実は1羽だけ本物であとはオブジェ。違いを見分けられます?


石井さんの過去記事を拝見して、古猗園に強く心惹かれた理由は、

sP4251747.jpg
実は遊船(ボート)に乗りたくって・・・♪

こういう乗り物系のアトラクションに弱い蜜(笑)
30分20元と聞いては、遊んでみないわけはありません。

しかもこのボート、電動なんですよ!
オールで漕ぐ必要も、ペダルを足で踏んだりする必要もなし。
ハンドルで舵をきるだけ。これは楽しい!!

ssP4251739.jpg ssP4251740.jpg
こうやって橋の下をくぐったり(頭を下げないとぶつかる低さなんですよ)、

sP4251742.jpg
池に迫り出している木々の間をわざと通ったりして。


こんなふうに、庭内の自然の中で遊べるという意味では、
古猗園は豫園より憩えて良いかも。
全体的に広々としていて静かで、散策にも向いている点も◎
これが市街中心地と郊外との違いでしょうか…。


* * * * * *


古猗園を楽しんだ後、ここ南翔にいてもう1つ、
必ず立ち寄るべきであろう場所、それはもちろん・・・

sP4251722.jpg
南翔饅頭店の本家本元、「古猗園餐庁」!

古猗園のすぐ隣に、この「古猗園餐庁」はあります。
小籠包は「古猗園餐庁」の店主・黄明賢が「古猗園南翔小籠」として
この地で売ったのが始まりと言われているそう。


基本、セルフサービスな形態で、
レジでメニューを選んで代金を支払った後、

sP4251720.jpg
ほぼ皆がデフォルトで頼むであろう小籠包は、この受取所で自分で取ってから席につきます。

sP4251718.jpg
これが、本家本元「古猗園餐庁」の南翔小籠包。

うーん・・・

なんというか、
受取所ですぐ受け取れるくらいですから、作り置きなのでしょうか?
ちょっと冷めていて、皮もあんまりプリッとしていなくて(しかも厚め)、
市街中心地で食べる南翔小籠包の方が美味しいような気がするんですが…。

お昼時の時間帯からズレていたのが失敗だったのでしょうか?

蜜の大好物の辛い小籠包(香辣小籠包/辛味蟹身入り小籠包)が売られてなかった
せいで、テンションがやや下がったのもあるかもしれませんが(笑)



↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 
posted by 蜜 at 22:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 上海生活>おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

「wine-link」で、赤のスパークリングワインを。

あるワイン好きの友人のところへ、
お祝いに持っていくお酒は何がいい?という話になった時。

スパークリングワイン好きの蜜は、
お宅訪問には「wine-link」の起泡酒を、とまずは考えて、それから
以前からその存在は気になっていたけれど飲んだことのなかった
赤のスパークリングワイン
のことを何気なく口にしたら・・・

「それ! 美味しいから、それを飲もう!」

という、意外で嬉しい返答が。
蜜は本当にいつも飲む専門で(笑)、何も知らないのですが、
赤のスパークリングワインはオーストラリアで作られているので有名なんですね?

言われてみれば確かに、安福路の「wine-link」は、
オーストラリアワイン専門のワインショップです。
さすが詳しいなぁ…。
以来、この友人と赤のスパークリングワインを飲む約束の日を楽しみにしていました。


その前に、まずは事前準備。

sP4231704.jpg

sP4231709.jpg

Moet社のオーストラリア産スパークリングワイン "GREEN POINT" を、
赤・ロゼ・白、いっぺんにまとめ買い♪


sP4231712.jpg

白とロゼは、すでに今までに何度も愉しんでいます。

この "GREEN POINT" の白のスパークリングワインは、
グラスに注いだ時のシャンパンに似た薄い琥珀の色合いと、しっかり目の味が
本当にお気に入りで、蜜の家の常備酒になっているほど。


sP4231713.jpg
けれど今回の主役は、↑こちらの赤い起泡酒です。

深紅のラベルが気品ある、このボトルを開ける夜がついにやって来ました。

sP4231717.jpg
泡立っているのが伝わりますか?

色合いも、グラスからのぼり立つ香りも、まさしくですね。
頂いてみましょう。

・・・すごく飲みやすい赤。


ワインの好みが「スッキリと辛めの白」に偏りがちな蜜は、
こっくりした赤ワインだと、食事が進んだ後でないとお付き合いできないのですが、
これは、さすがスパークリングワイン。

赤らしい渋みを残しつつ、さらっとした飲み口と泡とが見事に調和して、
はじめの乾杯からスイスイと飲めてしまう軽やかさがちゃんとある。

なんだか独特な魅力を持つ、赤のスパークリングワイン。



ずっと楽しみにしていたお酒が美味しくて、
それを一緒に愉しめる人といられるこの時間も嬉しくて、
スタートから気分が高揚しっぱなしの、本当に幸せな夜でした。

赤の次は、白の"GREEN POINT"も空けて、
たくさんの笑顔を交わして、心も体も溢れるくらい満たされて、
もう1本別の白ワインにも手を延ばしながら
次第にふわふわとまわってくる心地よさに身を任せて・・・
あとは揺れて泳いでいました。


至福の時間のきっかけをくれた赤のスパークリングワインは、
蜜の中で忘れられない、特別に良い思い出のひとつに。

さて次は、この幸せなお酒を誰と飲もう?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■wine-link■
上海市徐区安福路228弄18号
Reservations: 021-5403-6548




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 
posted by 蜜 at 14:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 上海生活>お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

「Bella Napoli」の尽きぬ魅力

 
†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†
   2013年春 追記
    本記事でご紹介する 「Bella Napoli」(西康路店) は、
    南汇路73号(×北京西路)へ移転しました。

†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†



以前からたまに訪れていましたが、
最近ある一品に魅了されて、2週間と間を空けずに通ってしまったのは、
ピザの無いイタリアン「Bella Napoli」。

sP5111901.jpg
「Bella Napoli」 西康路×北京西路
※2013年春 訂正・追記
同店は、南汇路73号(×北京西路)へ移転しましたので、本記事・写真とは異なる部分があると思われます。



sP5111903.jpg
そう広くはない店内。

この小ぢんまり感が、「Bella Napoli」の魅力の1つかと。
いつでも気軽にさくっと行ける、普段使いのイタリアンという感じ。
それでいて、お料理が何でも美味しいし。
オーソドックスなワインを選べば、わりとリーズナブルだし。


vella_3.jpg
まずはスパークリングワインで喉を潤しましょう♪

これは Prosecco。
だからいたってフツーなのですが、これがものすごくよく冷えていて素敵。
もうそれだけで、楽しい気分もさらに倍増しちゃいます!

けれど、この夜の目的はワインではなく。。。

近日に再訪するほど恋しくなった“ある一品”とは、
ここで出されるラムチョップ


・・・と、その前に、ご紹介は前菜から(笑)

vella_1.jpg
レアの牛肉とルッコラのサラダ。

写真だと一見、カプレーゼのようにも見えますが、
ちなみに「Bella Napoli」はカプレーゼもとっても美味ですよ。
モッツァレラチーズの味わいが濃い目で、弾力とやわらかさのバランスも◎
今まで食べた上海のイタリアンの中では、ここのが一番好き。


vella_5.jpg
味に定評のあるパスタは、カルボナーラとシンプル&スパイシーなオイルパスタを。

前記事でもご紹介した通り、ここのパスタはちゃんと固めのアルデンテ。
カルボナーラは大満足。けれど、写真右のオイルパスタの方は、
蜜にはちょっとスパイシーさが物足りなかったかなぁ…。

(※家では、鷹のつめがいっぱいのペペロンチーノを作ったりする蜜の偏った感想ですので、あしからず・笑)


そして、この夜のメイン♪

vella_2.jpg
ここで初めて食べた時、その美味しさに感動したラムチョップ。

脂ののり具合と、焼き加減と、味付けが絶妙なのです!
きっとお肉の質も良いのでしょう。
お皿にソースが添えられていますが、まずはそのまま頬張った方が
素材の旨みが感じられて、より愉しめるかと。

Prosecco の後に頼んだ白ワインボトルの写真を撮り忘れるほどに(笑)、
このラムチョップと、弾む会話に夢中になっていたみたい・・・。


vella_4.jpg

↑このお店で最後にもらえる濃ゆい食後酒は、
そういえば正体が未だに謎のまま。
いつも「次回こそ店員さんに訊ねよう」と後で思うのに、
この時点ではもう楽しく酔ってしまっているので忘れちゃうんですよね...

どなたかお分かりになった方は、蜜に教えて下さいね♪



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Bella Napoli■
上海市静安区西康路140号(西康路×北京西路)
Reservations: 021-6253-8358

※2013年春 追記 : 西康路店は、南汇路73号(北京西路)へ移転しました。

<南汇路店>
上海市静安区南汇路73号(×北京西路)
Reservations: 021-5289-0806

<長楽路店>
上海市卢湾区長楽路946弄4号(×烏魯木斉中路)
Reservations: 021-6248-8985




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

2010年05月17日

好きすぎる「天手古舞」

記事でご紹介するのは、実に8ヶ月ぶりとなるわけですが(蜜のブログも長くなってきたなぁ…)
相変わらず、好きすぎて時々とっても恋しくなる「天手古舞」

sP4091621.jpg
「天手古舞」 武夷路×安西路


時々、友達などと「どこの和食居酒屋が美味しいと思う?」なんて会話をしますが、
色々思い浮かぶ中でも、やっぱり開口一番挙げてしまうのが、このお店。

美味しいお店は他にもいっぱいあるでしょうけれど(実際あるし)、
それをもう超えて、蜜はここが好きなんでしょうね。


家から程近いこともあって、つい通ってしまいます。
オーダーするメニューも大体いつも一緒なのに、全然飽きない。

sP4091622.jpg sP4091624.jpg
10種類くらいある焼き餃子と、モツ鍋と、(写真にはないけど)おろし納豆は必須!

上記各メニューの紹介などなど…は、過去記事をご参照下さい(笑)


sP4091625.jpg
生ビールの次に頼むのも、いつも決まった芋焼酎ロック。

黒霧島か、富乃宝山。
ポピュラーでしょ。でもそれが良いんです、ここでは。
「天手古舞」の好きなところは、なんとなく凝りすぎていないところ

sP4101626.jpg
賑やかだけど、雰囲気あって和むところ。フツーの一品が1つ1つ美味しいところ。


・・・ここへ来る度に、以前の自分の心境をつい思い返してしまう。
そして分かるのは、
結局あんまり変わっていないなぁ...ということ。

確実に前に進んでいるはず。慣れも、充実も、してきたはず。
それは確かにそうなんだけど、
どうしてか繰り返されてしまうものがある。うまく突き抜けられないでいる。

次にここで飲む時には、一体どんな心模様になっているだろう?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■天手古舞■(武夷路店)
上海市長寧区武夷路295号(武夷路×安西路)
Reservations: 021-6212-9755




↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 

2010年05月16日

「CLOSED DOOR」の白いサングリアを飲みたくて

 
†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†
   2011年夏 追記
    本記事でご紹介する 「CLOSED DOOR」 は閉店し、現在は別の業態となっています。

†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†



4月の終わりくらいから、やっと昼間はあったかくなってきた上海。

晴天のお休みの日なんかには、
ついつい外でランチをゆっくり食べたくなっちゃう季節ですよね♪


そういう時のおともに、ワインやビールもいいのですが、
最近、すっかり気に入ってしまって飲みたくて仕方なくなるのが、

sIMG0136A.jpg
「CLOSED DOOR」のランチセットで選べる、白いサングリア♪

このお店に来るまで、
蜜にとってのサングリアのイメージは、赤しかありませんでした。

けれど、最初にここを訪れた時に見たランチセットのメニューに、
『ドリンク : サングリア(赤/白)、コーヒー、紅茶』
とあって、珍しくて頼んだこの白のサングリアがとっても美味しい!


白ワインで作るサングリアっていうものが、あるんですね〜。
赤よりさらにさっぱりと爽やかな口当たり。

正直、アルコールがどれだけ入っているのか?分からないくらい、
ジュースのような味わいなので、スーツ姿でも飲んでいる方をお見かけするほど。

sP4301753.jpg
こんな春夏の明るい日差しの中で楽しむには、ピッタリなお酒。


蜜の場合はほぼ、この白いサングリアを飲みたいがためだけに通っているような
「CLOSED DOOR」ですが(笑)、イタリアンを中心とした食事の方も
選べる種類も豊富で、ボリュームもあり、味も満足のいくレベル。

sP4301754.jpg
お天気のいい日なら、写真手前のテラス席で食べるのがやはりオススメです♪


長楽路×常熟路という立地もあって、割り合い静かな場所なので落ち着けます。
しかも・・・

sP4301756.jpg
入口の面する通りとは、このように堅く閉じられた大きな扉で区切られているのです!

まさに「CLOSED DOOR」という店名のとおりに。


この扉は、外からは開けることができません。
「808」と書かれた白いプレートの右横に、小さくて目立たない呼び鈴があり、
それを押せば店員さんが開けて下さいます。

こういうちょっとした隠れ家感がまた、このお店を好きな理由の1つ。
もちろん、通うのは 白いサングリアに出会えるからこそ、なんですけどね☆



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■CLOSED DOOR■
上海市長楽路808号(×常熟路)
Reservations: 021-6248-0098


※ 2011年夏 追記 : 現在は閉店し、別の業態となっています。


↓クリックして下さると嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ 人気ブログランキングへ 中国関連ブログランキングへ
 
posted by 蜜 at 19:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 上海生活>お酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。