株主

2010年04月30日

卯月の雨

 
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          分からない素振りをしましょう。

          ただ軽やかに笑んで、流してしまいましょう。

          傷ついていないふりをしましょう。

          心を守るために、思考を停めるようにして眠りましょう。

          揺れる想いは隠しておきましょう。

          儚いものに頼る本音は秘密にしておきましょう。

          消えない寂しさは口にせず、紛らわしてしまいましょう。

          涙は、卯月の雨に濡れてごまかしてしまいましょう。

          追い詰められないようにしましょう。

          一箇所に固執して、立ち止まらないようにしましょう。

          胸が痛すぎても、振り返らないようにしましょう。

          苦しくなる前に、解き放たれてしまいましょう。

          この虚構の夜を、蝶のように泳ぎましょう。

          花を見つけたら、甘い蜜を吸いましょう。

          時おり仕掛けられた蜘蛛の巣に、わざとかかってみましょう。

          罠に流され、網に溺れて、一瞬の快楽を待ちましょう。

          けれど撒いて散らした鱗粉は、後に何も残せないことを悟りましょう。

          それでも移ろって移ろって、その先にあるものを見極めましょう。

          刹那を繋いで、永遠に似たものに騙されてしまいましょう。

          虚無感など、続く余韻で埋めてしまいましょう。

          本当に求めていたものなんて、もうこのまま忘れて
          早く楽になってしまいましょう。




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2010年04月29日

2階建てバス、続報!

前記事で、上海の2階建てバスに乗れなかったことを書いたところ。

正直、自分でも
『結局乗れなかったなんて記事をupしているのもどうよ』って思ってたんですけれど、

意外にもコメントやメールで情報をお寄せ下さるお優しい方々がいらして、
今回、とっても嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます!

せっかくなので、新たに1記事としてご紹介しておきたいと思います♪


* * * * * *


1.「観光巴士1路」は運休中でも、911路では復活している


こちらの情報ソースや、実際に淮海路にお住まいの方が
「911路で2階建てバスが毎日走ってますよ!」とのコメントを下さいました。

前記事でご紹介した、
『・昔は911路バスだったものが廃止されて、今は「観光巴士1路」となった
は、2008年1月の情報で、
一方、
上海の2階建てオープンタイプのバス、911路に復活
は、2010年4月13日掲載ですから、こちらの方が最新情報になります。

どうも、911路で撤退したり復活したりを繰り返しているようですね。。。
(なんとも厄介な...)

一般路線バスに混じって2階建てバスが走っているようなので、
911路に乗れば必ず出会えるというわけではなく、
巡り会えるかは運ということでしょうか。
あとはひたすらバス停で張ってるか・・・(笑)

観光専用でないのなら、
万博が始まってもそんなに急に混み合うこともないかしら?
という浅い読みのもと、
この911路の2階建てバスには、来月以降、いつか乗ってみよう!と思います。



2.ロンドンバスで上海観光、4月29日からスタート


2010年4月27日掲載のニュースです。

2階建てロンドンバスが、上海の市内観光用として8台投入されたそうです。
なんと今日からですよ!!

『浦東と浦西を走り、浦西は人民広場、浦東は東方明珠テレビタワーを出発する。
 バスは市内を循環しているので、22カ所のバス停で見つけたらいつでも乗車できるという。
 新しいタイプの定期観光バスとして注目される。』


だそうです。これは朗報ですよね〜。
じゃあ早速乗ってみようかしら♪ と思い、記事をよく読んでビックリ。


『費用は24時間以内で300元』

高っ!(笑)


・・・完全に観光化されちゃってますねぇ。この値段。
『この料金の中に、外灘観光トンネル・玉仏寺・浦江遊覧船の料金も含まれる』
そうですが、つまりそれって、
今回の蜜のように「2階建てバスに乗りたい」っていうだけのためには
向かない観光バスになっちゃったということですよね。

いつかのアテンド時などに利用できると楽しそうだな、と思いますが、
万博中はやはり混み合うのでしょうか?

もちろんそれを見込んで、今回ロンドンバスが投入されたわけでしょうけど、
さすがに万博前(=つまり明日。4月30日。笑)に
この2階建てバスに乗って、外灘観光トンネル・玉仏寺・浦江遊覧船もまわる

っていうのは、スケジュール的に厳しすぎます…。

本当に残念。でもいつか乗ってみたい!


* * * * * *


情報をお寄せ下さった皆さま、本当にありがとうございました♪



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posted by 蜜 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 上海生活>おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

[万博前上海観光:2] 乗り逃した2階建てバス

前回、子パンダ10頭が来海している上海動物園をご紹介した、
『まだ観光客の押し寄せない4月のうちに、
 やり残した上海観光を済ませておいてしまおう!』企画・第2弾。


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上海市内を走る、2階建てバスに乗ってみたい☆

こういうオープンエアな乗り物が大好きな蜜としては、
初めて上海へ観光に訪れた2009年4月(つまり1年前)に、浦東の陸家嘴あたりで
この2階建てバスが、東方明珠塔のそばや金茂大厦、上海環球金融中心の間を
煌びやかに颯爽と駆け抜けていくのを目にして、
「あれ、絶対乗ってみたい〜!」って思っていたのに。

いざ7月から住んでしまうと、観光客気分は若干薄れてしまったし、
その他にもやること・始めたいことは山ほどあったし、
「まぁ、いつでも乗れるから...」と思って、放っておいちゃったんですよね(笑)


けれど、この4月初旬に、香港で2階建てバスに乗った時に、
「やっぱりこれは楽しい! 上海でも乗っておかないと!!」
と、来たる万博で混み合うことが予想される2階建てバスに乗りたい熱が
再燃してしまった・・・ というわけです。


* * * * * *


けれど、結論から申し上げると、

2階建てバスには、もう乗れませんでした。


実は、この3月4月で運行が休止されているのです。。。

↑この情報に行き着くのが遅くて、
上海体育館バスセンター付近を散々ウロウロ探し回った悲しい記憶(泣)


・・・というよりも、
結局乗れなかったなんて記事をupしているのもどうよって感じなんですけど、
これはもう、なんか意地(?)

なかなか情報をうまく集められなかったというのもあるので、
個人的な備忘録として、以下にさらっとまとめておきたいと思いまして。


* * * * * *


だいたい、まず『上海 2階建てバス』あたりでググると、

昔は911路バスだったものが廃止されて、今は「観光巴士1路」となった
「観光巴士1路」は、浦西地区の主な観光名所を回っている
「観光巴士1路」の発着所と順路、運行時間、実際に乗った方の感想

そして、
浦東地区を走る2階建てバスは、2010年3月運休となった

ということまでは分かります。


さて、では肝心の「観光巴士1路」ですが、
2010年4月9日現在、運行休止中!!

↑この情報が一番最初に見つかれば… 時間と労力をムダにすることもなかったのに…。


あまりにも残念無念なので、
この上海ナビのレポートで、乗った気分になりましょう。。。

なんとも気持ち良く、楽しそうです。
蜜は夜景の中を走ることを想像していましたが、
最近いい天気の続く上海、新緑のプラタナスの間を駆け抜けるのもまた
最高の休日観光だったでしょうね。


なんで運行休止しちゃったんだろう?
浦西にしろ、浦東にしろ、結んでいる路線は抜群です。
万博で訪れた世界各国、中国国内からの観光客がこぞって乗りたがるでしょうに。
(これも安全対策への一環だということなのでしょうか。。。)


なにはともあれ、
こんな感じで、蜜が密かに計画した万博前上海観光は、
なんとも尻すぼみに終わってしまったのでした〜。



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posted by 蜜 at 23:34| Comment(6) | TrackBack(0) | 上海生活>おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

結果的に隠れ家なバー「La Casa」

 
†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†
   2013.8.31 追記
    本記事でご紹介する 「La Casa」 は、残念ながら、
    2013.8.31 をもって閉店しました。

†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†



とある初春の夜更け。
1軒目の帰り道のタクシーの中で、
とある友人に、とある別の用件で電話を入れたところ、

「近くにいるなら、今から来ない?」

と・・・。
相手側、なんだか楽しそうな様子なんです。
時はすでに12時近かったのですが、ちょっと興味を惹かれてしまい。
う〜ん、どうしよう。どうしようか。。


行っちゃえ!

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たまにはね(笑) こういうのは嬉しいお誘いですし♪


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虹橋路の「La Casa」。

場所がちょっと分かりづらく、奥まった所にあり、
誘ってくれた友人が運転手に道案内してくれてやっと辿り着きました…。

通り沿いのお店ではないんですよね。
虹橋路にある「仙霞網球中心」というテニススタジアムの敷地内にあるので、
ここでテニスをおやりになったことがある方なら、すぐ分かると思うのですが。

なので、結果的に隠れ家なバーという感じ(笑)


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けれど、本当に「隠れ家バー」と称してもいい程の、落ち着いた本格バーなんですよ!

↑この若い彼の作るカクテルが美味しいんだよ、という友人のお墨付きもあって、
期待してオーダーした1杯目は、

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ドライマティーニ。


実は1軒目では泡盛などを飲んでいたので、
今度は、キリッと辛みの効いたスタンダードな洋酒に酔いたい気分だったのです。
ふわっと香って喉に残るドライなジンの風味に、

「あぁ、ここへ来てこれを飲めてよかった…」

と実感できるのは、こういう幸せな夜だとまた格別な気分です。



カウンターが8席くらい、テーブル席もいくつかという小ぢんまりとしたバーですが、
そのぶん、バーテンダーやホールスタッフの女性との距離も近くて、
見かけの雰囲気よりもアットホームで馴染みやすいお店。

つい楽しくなってきて、

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「ホワイト・レディ」も飲んでみたくなってしまい。

こういう本格的な腕前を持つと分かっているバーテンダーのいる所なら、
シンプルなカクテルほど試してみたくなりませんか?



それにしてもお酒って、ほんとうに
“いつ、どこで、誰と飲むか” で印象変わります。

1人で家でゆっくり味わうのが美味しい時もあるし、
知り合いも多い馴染みのバーで、決まった銘柄を愉しむのもいいし、
嗜好の合う友達とお気に入りのお店で語らいながら・・・も、最高の時間。

けれど、この夜の蜜は、
急に誘われたけど、今ここで、この人と一緒に飲めたことが
今日の一番の幸せかもしれない… って思えたのです。

少し距離が近づいたのも、
実はこの「La Casa」がきっかけだったのかもしれませんね?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■La Casa■
上海市虹橋路1885号 仙霞網球中心奥
Reservations: 021-6262-9345


※ 2013.8.31 追記 : 閉店しました。



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2010年04月25日

[万博前上海観光:1] 上海動物園

5月1日からの万博開幕を直前に控えた、4月下旬の上海。

・・・といっても、今、蜜が気にしているのは準備の進み具合とかではなくて、
万博によって異常に混み合ったりするんじゃないか?と心配な市内の観光地の方。

そこで、
まだ観光客の押し寄せない4月のうちに、
やり残した上海観光を済ませておいてしまおう!企画・第1弾。


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[万博前上海観光:1] 上海動物園

ここには今の時期、10頭の子パンダが来ていますからね♪

もちろん、彼らの来海は上海万博に合わせたもので、
開幕したら観光客みんなが上海動物園に寄ってパンダを観に来そうじゃないですか。
だから混まない今のうちに、絶対行っておきたかった場所☆


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それにしても、入口のあたりがすごい大工事中なんですけど。。。

これも万博までには突貫工事で整備されるんでしょうか?

ちなみに、最近開通した地下鉄10号線の路線上は
この上海動物園も含まれているのですが、4月現在まだ未開通区域ですのでご注意を。


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園内はきちんと整備されていて、きれいです。
周りに草花がいっぱいなのが嬉しい。歩いていて気持ちがいいです〜。

もう時期的に終わっちゃいましたが、ここでは桜も見られます。

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一部、遊具も併設されています。(ちょっと気になる)


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順路どおりに進むと、まず通る鳥類のエリア。

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ちゃんとペンギンまでいました。
水族館でもないのに、こんな所で見られるなんてちょっとビックリ。
可愛らしいので、思わず立ち止まってしまいます。


でも目的はパンダ。


お待ちかねの子パンダゾーンを示す標識のイラストが、

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どう見ても、たれ○んだにしか見えないのが気になりつつ・・・


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いました〜♪ いっぱい!! 可愛い!!!

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めっちゃ笹食べてます。ひたすら食べてます(笑)
あと、よく動く動く!

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大きい親パンダがのっそり座ってたり寝てたりするのを眺めるのとは、
全然楽しさが違います。
それにやはり、上野動物園とかにいる1頭2頭を見るのと、
10頭をいっぺんに見られるのとではインパクトが違う☆


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オホホ。

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ぐで〜ん。。。


あまりに愛らしすぎる10頭それぞれの姿に、いつまで見ていても飽きません。

おかげで、

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この子パンダゾーンは、見物客でいっぱい。みんななかなか離れません。


蜜が見た時には、この子パンダ10頭は部屋の中にいたのでガラス越しでしたが、
天気や時間帯(?)によっては外の方に放されるようなので、さらに楽しめそう♪

これは絶対、彼らが来海しているうちに観に行っておくべきです!


なお、この“万博パンダ”は 2010年1〜6月は上海動物園にいて、
7〜12月は上海野生動物園へと移るそう。

一度にこんなに多くのパンダに出会える機会はそう無いと思うので、
皆さんもぜひ足を運んで癒されてみてはいかが?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■上海動物園■
上海市長寧区虹橋路2381号
Reservations: 021-6268-7775




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posted by 蜜 at 13:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 上海生活>おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

「MALONE'S」にしようかどうしようか

よく訪れるのに、意外と今までご紹介したことのなかったお店、

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銅仁路の「MALONE'S AMERICAN CAFE


ここへは、主にハンバーガーを食べに行きます。

大体いつも一緒に行く、ハンバーガー好きの人とは、
「ここと、 『Boxing Cat』 、どっちにする?」
という会話が常に展開されます。

どちらも甲乙つけがたく美味しい☆
欧米人のお客さんが多くて、店内にビリヤード台があったりする雰囲気は、
2店ともよく似ています。

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ただ、「Boxing Cat」に比べて、「MALONE'S」の方が店内が広々としているので、
(実際の席数は不明ですが)
「MALONE'S」の方が少し空いていて入りやすい感じがします。

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けれど、そこでしか飲めないビールへのこだわりがあったり、
カクテルが美味しかったりする点
では、「Boxing Cat」に軍配が上がりますね!


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ここ「MALONE'S」では、無難にコロナビールを。


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この日は1階のステージでライブ演奏が行われました。ここで聴くのは初めて。


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そして主役のハンバーガー。

あぁ、やっぱり美味しい♪
バンズはさくさく。分厚いお肉はジューシー。

Boxing Cat」もそれは変わらないんですが、
なぜか「MALONE'S」の方が、若干口当たりが軽いような。
Boxing Cat」のハンバーガーは、
わりとバターが効いているせいか、重めにがっつりな印象なのです。

このちょっとしたハンバーガーの違いの好みは、
人それぞれ、その時の気分それぞれ、といったところでしょうか。


ただし、付け合わせのポテト。
これは明らかに「Boxing Cat」の勝ち!!
「MALONE'S」も別にまずいわけではないんですが、あくまで普通のフライドポテト。
Boxing Cat」のは格別すぎますからね。

蜜はフライドポテト愛好家なので、
そういう意味では「Boxing Cat」が好きなのですが、全体的にボリューミーなので、
純粋にさくっとハンバーガーを楽しみたい時には「MALONE'S」を選びます。


さて、次回は “「MALONE'S」にしようかどうしようか” ?



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■MALONE'S AMERICAN CAFE■
上海市静安区銅仁路255号(×愚園東路)
Reservations: 021-6247-2400




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2010年04月22日

偶然?必然? バー「水土木」での出会いは。

 
†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†
   2011.06.13 追記

    本記事でご紹介する 「MIZUTOKI(水土木)」 は、
    残念ながら、6月11日付けで女性店長が業務を離れられたことにより、
    それ以降は、閉店もしくは同店の業態・雰囲気等が異なる
と思われます。

†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†・.。* + *。.・†



只今、OPEN記念企画第2弾が延長しているバー「MIZUTOKI(水土木)」

この第2弾企画が、蜜にとってものすごく魅力的だったので、
先日またふらっとお邪魔していました♪


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お手水とお花。女性らしさ漂う品の良さに、入口からふと和みます。


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ずらっと並んだ焼酎各種&ウィスキーに目を奪われながらも・・・

お夕飯替わりに来ていたので、おでんを頼みました(笑)
「水土木」のおでんは、主張しすぎない普通に素朴な具とおつゆなのに、
何かオツな味わいがあってお酒によく合うので大好物!

おでんに合わせたまず1杯目は、吹上焼酎「かいこうず」
芋が甘くふわっと香り、飲みやすいのですぐグラスが空いてしまいます…。


そして2杯目は、この夜のお目当て、

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奄美大島にしかわ酒造「黒糖王紀」(黒糖焼酎)。


ねえさんが「これは美味しいんだよ〜これは!」と薦める焼酎は、
どれも絶対美味しいので、それに倣うのが楽しみの1つなんですが、

黒糖焼酎って、蜜にとっては実はちょっと苦手分野。


なぜか?
なんか風味というか後味に、納豆のような発酵臭が残りません?(笑)
誰の同意も得られないんですが... ねえさんにも笑って否定されましたが...

一般の方で黒糖焼酎が苦手というのは、独特の甘みがダメなんですって。

でもね、この「黒糖王紀」は違いますよ〜!
甘さも気にならないし(もともと蜜のNGポイントはそこじゃないけど)
納豆のような変な後味もなく、辛みがすっきりと際立ったコクだけが喉の奥に残ります♪

蜜が黒糖焼酎ロックをおかわりすることなんて、「黒糖王紀」以外にないかも。



・・・と、ねえさんや常連のお客さんと一緒に、
焼酎話やねえさんの近況、蜜のFC2ブログ移設の残念な話なんかを
交えながら飲んで盛り上がっていたその時。

ふと、カウンターの右隣の方に座ってらした男性の視線を感じて、
ちょうど目があったので軽く会釈をかわしたところ。


「あの・・・ 蜜さんですか?」


!!!

・・・さすがにびっくりしました。
「水土木」やその他のバーなどで、知人にお会いしたりすることはよくあっても、
初対面の方に、蜜という名前でお声をかけられるのは初めてですから!(笑)


けれどその後、お声がけ下さったその方が この御方 だったということが
分かった時の驚きと喜びの方が大きかったですねぇ。。。

chinausaさんは、
いつも当ブログにコメントを下さって、
ご自身のブログでも、上海のみならず中国各所の“いい場所、いい店”を
簡潔で的確な表現でご紹介なさっていて、よく参考にさせて頂いているのです。

嗜好も似ている感じがしていましたので、
「いつかどこかでchinausaさんとお会いできたら...」と、蜜はずっと期待していて。
折りしもchinausaさんも、同じように思って下さっていたと知り、
この偶然のような必然のような出会いは、本当に嬉しいものでした! 



もちろん、その後はすぐに意気投合。
こういう時、普段からブログを通して相手との共通項を知っているので、
すぐに話題も広がって面白いなぁと思いますね。

2人の出会いを祝して、
蜜の大好きな 「天つ風」クラッシュ を、2人分サービスして下さった、
ねえさんの太っ腹なご配慮にも感謝感激☆


お酒が美味しいだけでなく、こんな奇遇も手伝って、
相も変わらず、「水土木」で過ごす夜はいい夜となりました。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■MIZUTOKI(水土木)■
上海市長寧区虹古路130号(×芙蓉江路)
Reservations: 150-0176-9536


※この度、新たに 毎週火曜が定休日 と決まった旨を記載します。
 (ねえさん1人のお店のため... 永く続けて頂くためにも!)

※2010.06.19 追記
 定休日が変わりました。7月からは、火曜 ⇒ 毎週日曜 です。




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2010年04月20日

[香港澳門旅遊 : 6] 帰路、香港からシンセンまで

翌朝、香港澳門旅遊の最終日。


■ 尖沙咀 ■

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九龍を縦に走る大通りネイザン・ロードは、
道幅の広さや整然としたコンクリートの色味、両側に建ち並ぶ数々のショップ
といった目に入る印象が、シンガポールのオーチャードロードによく似てるなぁ… と。

けれど、横に走る小道をちらっと覗くと、
道に突き出た看板の嵐という風景に、香港らしさを感じますね。


向かう先は、まずはペニンシュラホテル。
ここの地下にあるベーカリーのスコーンがとっても美味なのです♪
お土産に有名なチョコレートバーなども、同じ場所で販売されていますよ。


その後、香港飲茶を堪能するため、
ヴィクトリア湾を望める位置に建つ、香港文化センター内の「映月樓」へ。

特別ここが贔屓のレストラン!というわけではないのですが、
7年半前にも確か訪れた懐かしさと、眺めの良さが気に入っていたので再訪。

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この壺に入ったワンタンスープが特に1番美味しかった♪ 餡がトロトロで。


飲茶で満足した後、「映月樓」を出てすぐの
尖沙咀プロムナードから、対岸の香港島を眺めましたが・・・

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昨晩に引き続き、やっぱり霧が。。。


今回の香港では、どうも良い景色には恵まれないみたい(泣)
なので、もう諦めて市内観光へと急ぎます。



■ 旺角 ■

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尖沙咀から地下鉄で3駅の旺角(モンコック)。

観光やショッピングに何か目的があったわけではなかったので、
チープグッズ露店の宝庫である女人街でも散策してみようかと...。

けれど、日本からの旅行と違うので、
ちょっと気になる物が見つかっても「でも似たようなの上海に売ってるしなぁ」
つい考えてしまって、なかなか財布を開く気持ちになれない(笑)
結局のところ何も買わず。


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大通り沿いは洗練されて、近代的なショッピングゾーンと化していても、
1本小道に入れば、古びたビルやローカル店がひしめいている様子は、
上海でも同じくですが、見比べてみると興味深い。


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花園街街市という公設市場。 豚がそのまんまの形で燻製にされているのを目の当たりに。

ここは、沖縄・那覇の国際通り奥にある公設市場を思い起こしてしまいます。
(つい懐かしくなってしまう蜜…)

せっかくの香港なので、本場のXO醤をお手頃価格で手に入れたくて。
1瓶15HKD弱だったので、上海で購入するよりはずっとお得♪と、まとめ買い。


それにしても今回は香港にいて、
一体何がこう、上海と香港では垢抜け度が違うように感じてしまうのか?
をずっと考えていました。

どちらが良いとか悪いとかではないですよ?
どちらが好みかも人それぞれ。

ただ、どうしても、
すれ違う人々の顔つきや衣服、街にあふれる広告のセンス、交通マナー・・・
そういった1つ1つ目に入るものに差を感じてしまう。


香港に感じたものは、すでに達してしまった成熟
その上での余裕

一方、上海は未だ向上への途中段階であって、背伸びをしている印象。
洗練と野暮とが混沌としていて、まだ十分に融和して昇華できていない感じ。

伸び代があるぶん変化に富むので、上海はおもしろいんですけどね!



■ イミグレ通過、シンセンへ ■

さて、そろそろ帰路につく時間です。

香港からイミグレを通過してシンセンへ入るのは、
電車でもバスでも可能ですが、今回蜜は電車を利用して向かうことに。


まず、今いる旺角から再び地下鉄に乗って3駅北上、九龍塘(カオルントン)へ。
ここで今度は、東鐵線という地上を走る電車に乗り換えます。

s201004Macau-HongKong278.jpg
シンセンとのイミグレは羅湖駅にあるので、羅湖行きの終点まで乗ります。

乗車時間は30分くらい。
ちなみに、この電車の終電の時間とそれを逃した場合の代替手段については、
石井さん が詳しく書かれていますので、そちらをご参照下さい(笑)
※今回の香港旅行にあたって、かなり事前知識勉強させてもらいました♪


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そしてイミグレのある羅湖駅に到着。

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もう駅の構内にすぐ、「シンセン」への方向を示す案内看板が出ているので、そのまま直進。


この先で、香港からの出国手続きを行ないます。
中国大陸の人、香港人、外国人とで窓口が分かれているので、

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蜜は外国人用の所に並びます。この時はさほど混雑していなくて良かった…。


さて、↑ここを通過すると、
地図上では、香港とシンセンとの間に川がありまして、
それを歩いて渡り、中国大陸へと足を踏み入れます。

蜜の勝手なイメージでは、
川に橋か何かがかかっているのかと想像していたのですが(笑)
全然。フツーーの、イミグレの建物がそのまま続いているだけの
連絡通路といった具合でした・・・ 川自体もホント細いし...

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中国大陸へようこそ/おかえり。


辿り着いたそこがシンセン駅となっています。
今度は入国審査。
混雑もなくスムーズで、あっという間に大陸へ帰ってきてしまいました。

それにしても、こんな細い川1本隔てただけで、
急に周りに溢れる漢字が簡体字に変わり、一気に中国チック度が上がるような...。


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シンセン駅の周り。

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ショッピングモールなのですが、上海のニセモノ市場みたいに見えました・・・

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この茶色い建物が、先ほど通過したシンセンのイミグレです。


ここはシンセン駅=シンセンの中心地・市街地であって、
宝安空港はもっとずっと西の外れにあるので、ここから移動しなくてはなりません。

バスなどの公共交通機関もありますが、面倒なのでもうタクシー。
意外と距離があって、4〜50分くらいは乗ったでしょうか。
初乗り運賃が上海に比べて安いシンセンでも、130元ほどかかりました。
運転の粗さは上海と変わらないですね(笑)

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宝安空港に到着。


それから無事、上海までの帰路につきました。

シンセン経由で香港・マカオを巡ったこともあって、
あまり時間的には余裕のない旅になってしまいましたが、
概ね満足いく今回の行程でした♪



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2010年04月19日

[香港澳門旅遊 : 5] 霧の香港、そしてバー「Sky Lounge」

7年ぶんの想いを込めて、
レスリーチャンへの献花を一人そっと終えた蜜は、

感傷的になってしまった気持ちを一気に切り替え、
ヴィクトリア・ピークの、夕焼けから夜へと移ろう最高の眺望を味わおう!
と、ピークトラムの乗り場へと歩を進めました。


ところが、
この日は清明節のためか、日曜日のためか、人気の時間帯のためか、
ものすごく沢山の観光客で長い列ができていて・・・

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やっとトラムに乗り込む順番が回ってきた頃には、辺りはすっかり夜の色に...

傾斜角度がとても急なピークトラムに乗りながら、
ヴィクトリア・ピークの中腹にそびえ立つマンション郡を眺めると、
山の端からありえない方向に建物が生えているかのような目の錯覚に陥るが面白い。


5分ほどで到着するピーク・タワーは、
蝋人形館「マダム・タッソー」やお土産屋さん、レストランの入った複合モールで、
その最上階が、ヴィクトリア・ピークの夜景を望む絶好の場所となっています。

・・・が。


この夜は、

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霧でまっったく何も見えません!


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これはあんまりです。。。

トラムに乗るまで1時間半近く並んで待ったというのに!!(泣)
ブログの写真にも困ってしまうというのに!!!


本来ならですね、100万ドルの夜景が眼下に広がるのですよ?
(↑のリンク写真と見比べて、またさらに空しくなってきてしまいましたが…)

7年半前に訪れた時には、きちんとその絶景を目に焼き付けましたから、
今回はもう諦めるより他に仕方ありません...。


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山頂のレストランで夕食だけとって、帰りのトラムもまた長蛇の列!(涙)


* * * * * *


まったく夜景を楽しめなかったヴィクトリア・ピークを後にし、
戻る先は、今いる香港島からヴィクトリア湾を隔てて対面の九龍。
この間の移動には、せっかく夜なのでスターフェリーを使おうと、
中環のフェリーターミナルへ向かうことに。

ピークトラムの駅から丁度、ターミナル行きの2階建てバスが出ているので、

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大喜びで乗り込みます♪ (蜜はこういうオープンエア系が大好き・笑)


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これぞ、香港の摩天楼!!

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めくるめくネオンとビルの間を縫って走るバスの2階席は、最高の開放感♪


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思わず、夜空に向かって手を高く上げてしまう。

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信号を見下ろすのもまた一興。



楽しすぎて、あっという間に中環のフェリーターミナルに到着した気分です。
スターフェリーに乗り込む前に、
ヴィクトリア湾越しの九龍の夜景を1枚。

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やっぱり霧に包まれて、ビルの頭が隠れてしまっていますね...

この感じは一瞬、上海の外灘−浦東を想い起こさせるのですが、
一番の違いは、ここには海の潮の香りが漂っているということ。

あぁここは香港なんだな、と実感。
そして、まだ大陸に足を踏み入れたことのなかった7年半前と、
その大陸に住んでいる今とでは、自分の中で“香港”への捉え方も変わったなと。


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スターフェリーに乗船。相変わらずボロい船ですが、それが味わいだと蜜は思っています。

湿った夜風に吹かれ、潮の香りに包まれながら、
船が進むにつれて少しずつ遠のく、霧で霞む香港島の摩天楼を見送りました。


* * * * * *


さて、香港の夜の締めくくりに、バーで飲みましょう♪

本当は香港島にいるうちに、蘭桂坊あたりを巡ってもみたかったのですが、
思いのほかヴィクトリア・ピークでの長蛇の列待ちで疲れていたので、
ナイトスポットをぐるぐるするより、
静かなバーでゆっくりグラスを傾けて安らぎたい気分でした。


そこで、まず1軒目に立ち寄ったのが、
尖沙咀のワン・ペキン・ロード(北京道)1号にあるビルの、
最上階2フロアを占める、30階のバー「Aqua」。

『270度のパノラマが楽しめる』との触れ込み通り、確かに写真でも景色は美しく、
落ち着いた感じに見えたので期待して向かったのですが、
まず満席だったのと、予想に反して音楽も賑やかでカジュアルなバー
だったので、待ってまでそこで飲む気分になれず、次のお店へ。


お目当てのその場所は、

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シェラトン・ホンコン・ホテル&タワーズ 18階のバー「Sky Lounge」。

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こちらは望み通りのスローな雰囲気で、旅の疲れも癒されそう。


シェラトンはヴィクトリア湾沿いに面したホテルなので、
通された窓際のシートからは、本来なら香港島側の抜群の夜景が見えるはずですが、

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やはり、対岸の摩天楼は深い霧に隠されてしまっています。。。


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1杯目のモヒートは、ミントの葉がいっぱいで香り高くジューシー。2杯目は、3色の色味の対比が美しいカクテル。

味の方はさほど印象に残らず、まぁ普通… といったところですが、
天気に恵まれれば、落ち着いて静かに絶景が楽しめるバーでしょうから、
もっと気分も評価も上がったでしょうね。残念です。



最後に、“夜の香港”を感じる1枚。

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通りへ横長に突き出た無数の看板と、色とりどりの派手なネオン。これがまさしく九龍。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■Sky Lounge■
香港 尖沙咀彌敦道20
シェラトン・ホンコン・ホテル&タワーズ 18F
Reservations: 852-2369-1111
※非宿泊客の場合、ミニマムチャージあり(約138HK$/1人)




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2010年04月17日

[香港澳門旅遊 : 4] 香港へ、献花とともに「M Bar」で

 
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この、かつての香港の大スターをご存知ですか?

彼の名前は、レスリー・チャン(張国栄)
1993年の第46回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『さらば、わが愛 覇王別姫』、
ストーリーの素晴らしさもさることながら、そこで程蝶衣役を名演した彼に魅了され、
映画俳優としてのレスリーチャンに、蜜は心惹かれました。

彼はその流し目ひとつに、横顔に、仕草に、色気の溢れる俳優さん。


・・・大好きだったその彼が、
投身自殺を図って亡くなったという衝撃のニュースを目にした夜のことは
今でも忘れられません。

2003年4月1日。
彼は、香港のマンダリン・オリエンタルホテルの24階から飛び降りたのです。


マンダリン・オリエンタルというと、
7年半前に蜜が香港旅行した際に、アフタヌーンティを楽しんだ場所で...
それが2002年の9月だったのですが、まだ記憶も鮮やかなその半年後に、
自分の大好きな俳優がそこで自殺をしたというショック。

エイプリル・フールの悪い冗談か、映画の宣伝用のブラックジョークだと思いたかった。
けれどそれが本当だと。彼が帰らぬ人となってしまったと分かった時、
ただ呆然とし、悲しみと虚しさがこみ上げました...。


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それ以来、蜜はずっと
「次に香港へ訪れる時には、必ずそこへ花を手向けに行こう」
と想い続けていて、今回やっとその機会に恵まれたことになります。

奇しくも、レスリーの命日に近い4月4日。
3日遅れにはなりますが、彼を追悼したい気持ちでいっぱいで
複雑な心境の中、マカオから香港へと向かいます。


* * * * * *


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シンセンからマカオへ来た時と同じ、マカオのフェリーターミナル。

ここから、今度は香港行きのフェリーに乗り込みます。
またイミグレが混んでいたら… と不安だったのですが、今度はすんなり通過。


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乗船したのはファーストフェリー。

ジェットフォイルもターボキャットも、発着所が上環(香港島)となる中、
このファーストフェリーは尖沙咀(九龍)に到着してくれるため、
尖沙咀の近くのホテルを取っていた蜜としては、このフェリーの方が移動が便利。

途中、少しだけ大きく船が揺れましたが、概ね快適な乗り心地。
そしてマカオから1時間ほどで、香港の尖沙咀へ到着。



ホテルに荷物を置いたら、早速向かう先はマンダリン・オリエンタルです。
このホテルは香港島の中環にあるため、地下鉄に乗って中環駅で下車。

改札口を出ながら最も気になっていたことは、
「さて献花をしようにも、そのお花はどこで買おう?」ということ…。

旺角の花墟道(フラワーマーケット)と呼ばれる花屋通りでも行けば、
安く色んな種類のお花が手に入ったでしょうが、そこまで足を伸ばす余裕もなかったし・・・


とその時、蜜は、鼻でその存在を感じ取ったのです!

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駅の地下街にある花屋さんを!!(笑)

丁度そこで見つかる、なんて本当にラッキー。
どんなお花にしようか悩んだ挙句、
やはり気品ある白い大輪が特徴のカサブランカが、レスリーチャンのイメージと
献花には向いているかな・・・と思い購入。蜜も愛するお花だし。


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そのカサブランカとともに、マンダリン・オリエンタルへ。


7年半前、アフタヌーンティを満喫した中二階のカフェラウンジを横目で見ながら、

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今回向かう先は、25階の「M Bar」。

因みに、↑写真に映っている24階のフィットネスセンターのバルコニーから
レスリーは身を投げたと言われています。
その場面を想像すると、エレベータでここを通過する時にも胸が痛くてつらかった。。。


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マンダリン・オリエンタル25Fのバー「M Bar」へ、17時のオープンと同時に入店。

当然まだ他にお客さんもいないので、窓際に面した奥のソファ席という
一番居心地の良さそうな場所に通してもらえました。


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大きな窓からは、香港のビルの摩天楼が臨めます。

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真下を覗くと、この高さ...

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ここから躊躇なく身を投げてしまうほどの精神的な疲れとは、どのような苦しみなのだろう......


それでもレスリーチャン、あなたは自殺なんかすべきじゃなかった。
そう悔やんでしまうのは、1ファンとしてでしかない蜜の傲慢なのでしょうか。

享年46才。
人気も実力も絶頂の中にあって、『カルマ(異度空間)』を遺作に逝ってしまった。
その稀有な才能と余韻ある佇まい、中性的な魅力と男らしいセクシーさ
併せ持ったアジアンスターなんて、きっともう現れないだろう。


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MANDARIN SPRING PUNCH(右)というシグニチャーカクテルを傾けながら、

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彼に捧げる花とともに、彼の最期の場所で、
彼が出演した数々の名作へ想いを馳せ、彼の死を悼む。



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* * * * * *


その後、「M Bar」を出て、ホテルの周りで献花に適した場所を探します。
ホテルの正面玄関から向かって右側の通りに、
毎年4月1日に限って献花台が設けられるのだそうです。

亡くなってから早7年も経つわけですが、
レスリーチャンを偲ぶファンが変わらず存在し続けるという事実、
それだけは嬉しいことと言えるかもしれません。


命日の3日後だったので、もう献花台はありませんでしたが、
その通りの一角にひっそりと、

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「M Bar」で共に時を過ごした一輪の花を、様々な想いを込めて手向けてきました。


新たなレスリーチャンの演じる姿を観ることは二度と叶わないけれど、
遺されたフィルムを繰れば、いつでも彼の名演に陶酔することができる。

7年経ってやっとこの場所を訪れた、
特別な2010年4月4日の記憶を、自分の胸に深く刻み込みました。



*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*
■M Bar■
香港 中環千諾道5号
マンダリン・オリエンタルホテル 25F
Reservations: 852-2522-0111




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posted by 蜜 at 22:50| Comment(6) | TrackBack(2) | 旅>香港・マカオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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