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2010年01月21日

映画「サヨナライツカ」によせて - 1:原作小説 -

2010年1月23日(土)より、日本で
映画 「サヨナライツカ」 が公開となります。(※この公式ページへのリンクは音が出ます。)


ssayonaraitsuka_1.jpg


来月、春節期間中に東京へ帰国する際に、必ず映画館で観ようと
前々から公開を楽しみにしていた作品です。

原作の 辻仁成の小説「サヨナライツカ」 を読んでいる蜜としては、
これの映像化と、どのように映画化されているかがとても気になるところです。


ただ・・・
映画にするにあたって、必ずしも原作に忠実でなければならない
ということもないでしょうが、
少なくとも公式ページの予告編を見る限りは、
諸処で原作とは異なる部分がありそうかなぁ... という印象は拭えません。


映画紹介のあらすじには、
 『愛されることがすべてと思っていた女性が、運命的な出会いを経て、
  愛することが本当の愛だと気付くラブストーリー。』

とありますが、

そもそも、この 「サヨナライツカ」 は、果たしてそういう話なんでしょうか?


まだ観ていないので何とも言えませんが、
映画だけ観たらそういう感想を抱く作品に仕上がっているのかもしれませんね?


ssayonaraitsuka_5.jpg


でも、原作はどうでしょう。

小説の方のキャッチコピーも、
 『人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
  愛したことを思い出すヒトとにわかれる
  私はきっと愛したことを思い出す』


となっており、
確かに、物語の冒頭から語られるこれは1つの大きなテーマであり、
作中にも一貫して、これを用いたやりとりが登場人物たちの間で繰り広げられます。

だからきっと、読んだ後に
「自分の場合はどっちだろう?」
と自問自答してみる読者も少なくないかもしれません。


けれど、個人的にはね。

長い人生における、点と線。
愛し愛される相手と、どちらを共にする方が最期に「幸せ」と言えるのか。



・・・こういうことを考えさせられる作品かと思っています。



※ここから先は、原作小説の感想・レビュー(※ネタバレ含む)になりますので、
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posted by 蜜 at 22:43| Comment(4) | TrackBack(0) | others>ひとりごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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